たかがヤマト、されどヤマト

2015.7.11 岩手県・秋田駒ヶ岳 (2) コマクサ   2015.7.20 (記)

2015.7.11 続き
木道のお花畑の先は、岩に掴まりながら登るジグザグの細い道。咲いている花が少し変わる。ウラジロヨウラク、オオバキスミレ?、ミヤマダイコンソウ、キスゲもあったがもう終わっていた。
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急登の途中から木道の谷間を振り返る。噴火口の後があり、火山であることを実感する。
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左側の山頂に登山者。女岳(1513m)かもしれない。
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登り切った。正面に男女岳(1637m)、その下に阿弥陀池。左を少し登ると男岳(1623m)だが、一番高い男女岳を目指した。右は横岳(1580m)。
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この付近で見られた花たち。ミヤマダイコンソウ、ウサギギク、ミヤマリンドウ、エゾツツジ。
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阿弥陀池まで下り、男女岳を登る。コバイケイソウの向こうに岩手山(2038m)。
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男岳の向こう、雲の上に鳥海山(2236m)が浮かぶ。
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11時20分、頂上到着。男岳の向こうに田沢湖。
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昼食は阿弥陀池の畔でとった。石塚旅館の梅干しだけのお握りだったけれど、とても良心的なお値段。旅館で作ってもらいと、たいていエッっと思うくらい高い。休んでいるとき、急に雲がかかり始め、少し焦った。しかし、すぐ晴れた。
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男岳にも登ろうかと思ったけれど、このまま横岳経由で下山することにした。横岳の尾根道。強風と積雪のためかハイマツ、モミジ、シャクナゲも高さ50cm位。ヤマハハコの花がきれい。三国温泉への分岐点があり、そこから、尾根道を下った。
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歩きにくい火山礫の尾根道の脇にはコマクサが咲いていた。しかし、ほとんど終わりかけていた。
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さらに下ると、前方にピンクの一筋。コマクサだった。
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近づいてみると、群生するでもなく、パラパラと分散して咲いていた。それよりも、この付近は目も開けていられないどころか、体が吹き飛ばされそうになるくらい風が強かった。風にもめげず、這いつくばって、山バックのコマクサをやっと収めた。ここのコマクサは分散して咲いているので、ちょっと淋しい。
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強風地帯をやっと抜け、後ろを振り返る。朝はここを登り、頂上に行ってから、木道のお花畑に下る予定でいた。急遽、予定を変更してラッキーだった。そのまま登っていたら、途中で挫折したに違いない。
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木道方面との分岐点をすぎると、風はかなり弱まってきた。しかし、このころから、左膝(半月板)が痛みだし、足を引きずりながら、ときどき休みながらの下山となった。どうやら、花の写真を撮るために左足を折りすぎたらしい。
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午後2時ころ、登山口にやっとのことで到着。靴を履き替え、山を後にする。行先は、東北道を少し戻り、早池峰山にほど近い花巻市大迫町。温泉を探したが、山から少し遠いので、この町にあるワイナリー施設のコテージに泊まった。もう少し山の中だと思ったのだが、ブドウを古くから栽培している普通の農村だった。したがって撮れたのは、こんなチョウだけだった。セセリはどうやらコキマダラセセリらしい。レストランで飲んだ地ワイン。キャンベル種から作ったのでお味のほうは、「ちょっとね」、だった。6コマ目、翌朝、窓から撮った風景。
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歩かなければ、左膝の痛みは消える。宿についたときのは、もう大丈夫だった。

by otto-N | 2015-07-20 19:28 | Comments(0)
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