たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2015.9.4 予報通り、朝から晴れ。朝9:00にメール、「いっぱい飛んでいる」→「こんなに早くからですか」と打ち返し、地下鉄と私鉄を乗り継ぎ堤防に急ぐ。 一応、前日のコムラサキのいた場所に行ってみるが姿はなく、堤防の草むらでモンキチョウと友人と戯れるが、ヒメアカタテハの方が気になる。レンズは100ミリ(+1.4テレコン)と15ミリ。いつものように、マクロで撮るときは、右手にデジイチ広角をぶら下げたまま。小型軽量のペンタのなせる技かもしれない。ヒメアカタテハは今が旬。 さて、前日のリベンジとばかり飛翔を撮り始める。奇蹟の1発目。 1コマ目は、上の連続画像、さすがにこの次は遠かった。2コマ目と3コマ目は午前中に撮れたもの。裏翅だけと言っても、この浮遊感は飛翔だけのもの。 自転車ともう少し離れていたなら、かなりよかったのだけれど。 終日、モンキチョウの合間にヒメアカタテハを追っていた。ピンが来たものは構図が悪く、ピンボケは構図がいいことが多い。まとめて混交9枚。 午後に撮れていた、この日一番のお気に入り。 こんなのも。たまたま写っていたバッタ。ときどき、もっと大きなバッタが飛び出すが、追う気はしなかった。 朝、ツマグロヒョウモンのメスは1頭だけ現れた。 飛ぶのを撮ろうとするが、クロバーにすぐとまってしまう。飛んでもらってもすぐとまるので、匙を投げてしまった。 ヤマトシジミも撮らざるをえない。そもそも、都心ではヤマトシジミを追いかけて撮ることはないのだ。いつもは手首返しで十分。それにしても、逆光気味。光りが足りない。 広い河川敷。舞い上がるヤマトシジミ。(狙ったのでなく、撮りそこなったヒメアカの代わりに写っていました) とういわけで、2日連続、友人のフランチャイズの土手でチョウを追いかけました。チョウの数も多く、広い土手なので飛翔撮影の友人とバッティングすることもありません。背景に人が写っても点でした。 (江戸川河川敷 (2) モンキチョウに続きます)
by otto-N
| 2015-09-12 18:02
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