たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2015.9.11 久しぶりの晴れ。21ミリだけを持って、Sビールの花壇に行く。こんなときは、アゲハ類が出てくるはず。ヤマトシジミは少しだけ飛び回っていたが、スレたものばかり。ツマグロヒョウモンのオスがいたが、すぐいなくなった。そこへ、アゲハチョウ。ただし、撮れたのは1枚だけ。 もう1頭が来たけれど、突然のナガサキアゲハのメス。あわててシャッターを切る。後翅の白斑は小さい。 フワフワと舞い、花を探している様子だった。 しばらくその辺を飛び回っていたが、車道に沿って飛んでいったので、追いかける。ときどき頭の高さに降りてくるので撮りながらの200m全力疾走。撮るには撮れたが後ろからのV字ばかりじゃしょーがない。ゆっくりフワフワ飛んでいるようだが、1回のはばたきで距離が見た目以上に進む。追いつかないわけだ。山手線の陸橋上でロスト。 ナガサキは新鮮だったので、他の黒系アゲハも新鮮かもしれないと、自宅に戻り、カメラをもう1台もって、自然教育園近くのクサギの花に行く。しかし、花はほとんど実になっていたのでここを諦め、教育園に入る。27日には、チョウ類保全協会の観察会が行われるので下見の下見にちょうどいい。この日、見たチョウを並べます。 ムラサキシジミ、ゴマダラチョウ、ルリシジミ、ヤマトシジミ、ツマグロヒョウモン、クロアゲハ、アオスジアゲハ、アゲハチョウ、ヒメジャノメ、キタキチョウ、コミスジ。 月末になったら、アサギマダラ、オオウラギンスジヒョウモン、ミドリヒョウモン、ムラサキツバメが加わるはずなので、期待しょう。 池の畔に必ずいるツマグロヒョウモン。 ボロだがルリシジミのメス。 狙いどおり撮れた逆光のキタキチョウ。 、
by otto-N
| 2015-09-20 20:08
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Comments(2)
ナガサキアゲハのあの雄大な飛び方は独特ですね。
私も元町通で追いかけた事がありましたが見事にぶっちぎられました。 おっしゃるように一回羽ばたくとけっこう進むのでびっくりします。 1枚目、いいですね。ガーデンコートでしょうか?背景の高層が効いてます。 奥様、ご覧になってないですか? 街での撮影、車にはくれぐれも注意して下さいね。
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by
otto-N
at 2015-09-21 17:55
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naoggioさん、さらに大きなモンキアゲハのはばたき回数は多く、それなりに速いのですが、ナガサキはゆったりしているのに速いので騙されました。
あのマンションはグランドメゾン〇〇〇といって超高級です。本当は、ウェスティンホテルを背景にしたいのですが、逆光側なのでいつも撮れません。 妻は山記事を見ているようですが、誤字脱字を指摘されています(笑)。
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