たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2015.9.23 前日、あまり好きではない彼岸花にカラスアゲハが来ていたが、日陰の彼岸花の赤はなかなか良いことにきがついた。彼岸花がまだ枯れないうちに、AFが作動しない300ミリを持って、アゲハを撮りに行く。 すでに、アゲハチョウが来ており、少し撮ったけれど、うーん、枯れかかっているので、日陰の彼岸花に絞る。 すぐに、クロアゲハがやって来た。背後に白い花のボケ。F4開放、1/2500秒。 ちょっと動きが感じられるポーズ。 飛び立ちを狙う。 木陰で一番暗いところに、数輪がかたまっており、フレーム内は全面赤になるはず。でも、蜜が出ていないのか、近寄ってもすぐ去ってしまう。それでも、チャンスはあった。 しかし、暗い。ピントがなかなか合わなかった。 完全なる静止。あまりおもしろくない。 白い彼岸花。 彼岸花の数は少ないので、飛び去ってもしばらくすると、また、やって来る。暗い中の微妙な背景。 うさぎの耳、その1。 うさぎの耳、その2。 赤と緑と黒。 いつもいやになる線ボケ。でも、彼岸花ではそれもいいのかもしれない。炎のようだ。 山口百恵、「曼珠沙華」。 彼岸花はあまり好きではないのはなぜだろう。形?色?よくわからないけれど、仏壇の装飾のようで陰気な感じがするせいだろうか。まあ、食わず嫌いというところですが、日陰の彼岸花はちょっと見直した。1輪だけをアップで撮るとなかなかいい。
by otto-N
| 2015-10-04 20:22
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