たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2015.9.28 単焦点の300ミリは、超音波モーターが不調で全治3週間。100ミリにテレコンをつけての散策。すっかり彼岸花は枯れ、ブッドレアにミドリヒョウモンが来ていた。メスはボロボロだった。 ピカピカだったのはツマグロヒョウモン。 このところ、ツマグロヒョウモンがいても撮ることがほとんどなくなった。メスはそれなりに綺麗なのだが、表はさんざん撮り飽きた。ならば裏翅かと、翅の開閉に合わせて数枚撮る。 どうやら、裏の前翅のピンクがアクセントになっているようだ。 途中でオスに絡まれたが悠然としたもの。 表からは、基部にピンクが透けるが、あまり奇麗には写らない。 ブッドレアが淋しいが、このアングルがよさそうだった。 小さな花のヒマワリが咲き始め、キタテハが吸蜜に来ていた。 シャトーレストラン前の広場には、ときどき、臨時の花壇が設けられる。秋は、ススキ、コスモスその他。そこへ、ツマグロヒョウモンのメス。昨年は、その飛翔を追いかけていた。今回は静止に専念した。 なかなか順光から撮ることができず、ほとんど逆光からしか撮れなかった。 白い花ばかりで吸密していた。開きすぎず、閉じすぎず、微妙な位置でシャッターを切るのはけっこうむずかしい。 順光での1枚。
by otto-N
| 2015-10-09 20:22
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