たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2015.10.13 午前の散歩。この場所に毎年植えられる苺の形に似たセンニチコウに摺れたヤマトシジミのオスが群がっており、その中にメスもいた。ただ、この光の中では奇麗に撮れないし、このどぎついピンクはどうもいけ好かない。 逆光のアオスジアゲハ。背景はウエスティン。(しかし、これだけじゃウエスティンとはわかりません) キタキチョウを撮るが、やはり、オスもメスも晴れていると色が出ない。オスはときどき近くの葉上で休んでいたが、メスは吸蜜に貪欲だった。晴れていると飛翔写真は気持ちがいいけれど、背景がつまらないのでマイナス査定で一挙9枚組。 午後の散歩。朝、花壇にウラナミシジミが来ていたが、尾っぽが1本欠けていたので、あまり撮る気になれず。でも、今年は全然撮っていないことを思い出し、別の公園に行ってみた。オスが2頭というところ。これも花壇なのでいい位置には踏み込めなかったのだけれど、背景の色を少しずつ変えながら撮る。 少し広角で飛翔を撮ってみるが、すぐとまってしまう。花から花に移るところを狙うがなかなかうまくいかない。この濃い紫の花は紫蘇系だと思う。鮮明に撮るとあまり奇麗ではない。 花壇のチョウはやはりマクロに限る。背景が美しい。 これからというとき、日が傾きビルの日陰に入ってしまい、お終い。秋の日は短い。
by otto-N
| 2015-10-20 20:20
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Comments(2)
好きなテーマ(都会)で撮り続けて、表現の幅を広げるって難しいですね。
キタキチョウの背景なんて抜群かと思いましたが… 今年はヤマトシジミの低温期が早くも出ていますよ。
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Commented
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otto-N
at 2015-10-22 20:06
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ヤスさん、「地元の蝶をとことん」ということで撮ってますが、背景が中途半端で私小説のなり損ないです。
ヤマトの低温期型が出てますが、スーパーブルーはこれから本番でしょうね。 ただ、いつものポイントは、昨日、植え込みに整備が入り、カタバミは全滅してしまいました。 幼虫ごと持っていかれた感じです。
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