たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2015.11.4 続き 昼の暑い時間帯にはあまり出て来なかったヤマトシジミは、午後2時過ぎ少し気温が低くなると、再び活動を始め活発に飛び回るが、3時を過ぎると飛び方も遅くなる。そして、夕日を浴びて葉上に休む時間も長くなる。 あいかわらずオスの飛翔はうまく撮れず苦戦していたが、メスもときどき足元にやって来る。これは、少し縁毛が欠けスーパーでもないけれど、弱まった日射しを浴びて長々と翅を開いていた。 朝や昼とは違い、日影を作ってもすぐには翅を閉じない。日射しも少しは弱まっているので、日影のブルーも少しはいい感じだった。ただ、暗いのでピントを合わせにくい。 別個体。かなり新鮮。 場所を変えてすぐ開翅してくれる。べた開翅ではないので、中央からの撮ると前翅の先端はボケてしまう。 やはり、どちらかの翅に絞る必要がありそうだ。でも、ちょっと葉被り。 飛び回っているとき追いかけた。 日に当たらないと、ブルーが濃くなる。 日が当たると、ブルーは薄い。 草の中をゆっくりと飛び回るので一応ピンは来る。4コマ目、左翅だけに日が当たり、右は陰。 日影のブルーはきれいだけれど、それに合わせると背景がとぶ。 ほんとうはカタバミにとまって欲しかったのだけれど、とまるのはアカツメクサばかり。1枚撮ったところで、アングルを変えると、後ろが明るい。色々やってみた。 自分で作った影を外すと、このとおり。もう夕日の時間だった。 オスはまだ飛び回っていたので、追ってみる。しかし、もう薄暗く、飛んでいるときには、新鮮なのかスレなのかの区別がつかなかった。 午後3時40分、ベニもヤマトも眠る体制に入り始めた。真横から赤っぽい日に照らされる。
by otto-N
| 2015-11-10 20:02
|
Comments(0)
| |||||
ファン申請 |
||