たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2015.11.6 翌週から天気が崩れそうなので、急遽、千葉のムラサキツバメを見に行く。 10時すぎに到着。毎年、この時期、ムラサキツバメが集まる場所を見て歩く。昨年、突然大きい集団を作ったモクレンは枝が切り払われていた。続くポイントも、気温が高いせいかもう出払った様子だった。塒の観察は諦め、その近くにたむろしているムラサキツバメを探す。 来たときは、まだ、日影だった塒に日が射しこんできたが、この3頭(プラス横に1頭)は動く気配がなかった。ポイントを行ったり来たりするが、低い所では翅を開いてはくれなかった。 例年、日が当たると必ずといっていいほど翅を開いてくれるポイントには、後翅にも紫鱗粉を散らしたきれいなメスがいた。(ただ、ここの斑入りのアオキはあまり好きでない。その下のサザンカのほうがずうっといい) 昼過ぎ、毎年、大きな集団を作るカクレミノの木に戻ると何頭か舞い戻って来ていた。 カクレミノの葉はとても絵になる。翅を拡げてくれるのだが、なにせ目より高い位置。満足に撮れない。4コマ目、舞い戻ってくるのを連写したら、1枚だけかろうじて写っていた。望遠飛翔は難しい。 下からでは翅が少ししか写らないので、道路の向こうの築山から撮った。かなりのトリミング。
by otto-N
| 2015-11-15 20:02
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