たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2015.11.18 連日、ヤマトシジミ。ところが、擦れたオスしかいないし、メスも飛んでこない。キチョウが舞っていたので、100ミリマクロのAFをMFに切り替え、飛翔を狙ってみる。遠かったけれど、ピントが合っていたものが1枚撮れていた。 飛び方が遅いのでなんとかなるはずと思ってもう少しやってみたが、なかなかそうはいかなかった。狙いは積もった枯葉の上を舞うキチョウだったのだが。 アベリアには、アカタテハとキタテハが来た。その下にヤマトシジミ。 メスが1頭現れ、突然、3頭のオスがメスを追かけ始めた。あわててMFに切り替え連写する。4頭ともフレームに収まっていたのが2枚。大きくトリミング。少し遠いとそれなりの被写界深度が得られるようだ。(クリックして拡大してください) 今日はこれまでかと思っていたところ、青いメスが飛んできて、ピンクのカタバミで吸蜜を始めた。なんと、前日のウルトラブルー。かなりあわてたのでピンボケ連発でいいところは撮れず。 すぐに飛び去り、地面にとまり開翅。また、飛んで開翅すること3回。上からの光の反射の具合か、露出条件の微妙な違いか、撮ったカットによって、ブルーの色調が変化する。 擦れてなければ最高だった。残念。 この後、先ほどのピンクのカタバミの隣の低い方の花で吸蜜を始めた。太陽の方向に翅を開き、くるくる回る。 結局、同じような写真ばかりになってしまったが、ピンクの花が一番大きく写っていたこれが1番のいいかな。なによりも、左前翅のかすれが目立たない。
by otto-N
| 2015-11-28 20:28
|
Comments(0)
| |||||
ファン申請 |
||