たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2015.12.2 日本海側に抜ける。目的はカニ。その途中、天橋立で途中下車。駅の近くからリフトで展望台へ。名物「股のぞき」で撮影。立ち上がったとき、かなりフラッとする。 一応、見てもいいかなという景色。 展望台を下り、砂州に行ってみる。砂地の上に松並木がどこまでも続く。すぐに飽き、途中で引き返す。 砂州の根本には神社があり、電車が来るまで暇をつぶす。 駅の観光案内所の上の飾り壁にトンボがいた。尋ねてみると夏からいるという。 高校生で満員の電車に乗り、下りた駅は「夕日が浦木津温泉」。歩いて3分の老舗旅館「ゑびす屋」。松本清張が「Dの複合」を執筆したという部屋が残されている。泊まったのは木造の旧館。大正ロマンの造りがそのまま残されていた。ちょっと珍しいので館内を探検。3コマ目が松本清張が執筆した部屋。4コマ目、タイル張りの共同洗面所。4、5コマ目は娯楽室。6コマ目が、ステンドグラスの天井の「ごんのすけ湯」。うーん、でも、窓からの景色は殺風景な田畑だけ→2コマ目。これでは、執筆に専念できたであろう。
by otto-N
| 2015-12-15 20:20
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