たかがヤマト、されどヤマト | |||||
ギフチョウ (神奈川) 4月上旬、恒例の神奈川のギフチョウ。年々、お祭りが盛大化。山頂ではテリ張りが見られるが、人も多いので広角飛翔は無理。よって、山麓で花に来るのギフを望遠で狙う。ピンボケの連発。山麓も人ですごいのだけれど(身動きがとれない)、だいぶ慣れた。 ギフチョウ (新潟) 下旬、新潟まで出向く。1日目は曇りのち雨、2日目は風が強かったが、晴れたので張り切って撮影する。 水平に撮れず、画面が斜め45度に傾いたので、少し角度を直し、大きくトリミングしたら、思いの他の迫力。翅のしなりがいい。 めったに飛んで来てくれない位置だったのに、ちょっとピンボケ。惜しかった。 カタクリの絨毯の中には入れないので、撮るのが難しい。 地面すれすれに飛行する。被せて撮ると背景がうるさいだけで、かなり失敗した。 藪の中を飛行。枝や葉が被る。飛行ルートも不安定だった。 カメラを持ちやすいので縦型でも撮った。でも、飛翔はしっくりと来ない。横に飛ぶという感じがでないかもしれない。 産卵場所を探すひときわ大きいメス。ゆっくり飛び回っていた。 午後の探雌飛行。このころは光が弱く、しかも飛び回る場所は逆光なのでとても撮りにくかった。それよりも、後ろ向き写真ばかり。どうして、後ろからしか撮れなかったのだろう。1つにこのポイントの地形的な理由があるにしろ、広角での撮影に起因しているの違いない。飛んで来るチョウの前で待ち構えていても、方向転換するのが常。やはり、望遠で撮る必要性を感じた。
by otto-N
| 2016-01-19 18:08
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