たかがヤマト、されどヤマト | |||||
ウスバシロチョウ ゴールデンウィーク明けの高尾山の山麓、新緑の中の至る所でウスバシロチョウが舞う、はずだった。ところが、必ず見られる2か所の広場にもまるで飛んでおらず、ちょっと変だった。少し林道に入ったこのポイントにもいなかった。やっと見つけた最初の1頭。すでに擦れているのかと思ったが、藪の中に潜りこんでとまったのをよく見ると、黒化型。(でいいのかな)。全く撮影できないので藪の中からちょっと出てもらう。 このポイントでは以前も見ているが、そのときも、日を避けるように藪の中にすぐ潜り込んでしまった。決して美しいものではなく、まるでピカピカ光る油紙のよう。ゴキブリ風。2コマ目は、後日に撮った一般的なタイプ。 その2日後。やはりウスバシロチョウは少ない。黒化型がいたこのポイントでも2~3頭が巡回しているにすぎなかった。 林道が少し膨らんでいる場所なのだが、背景としてはつまらないので、大きめにトリミングしてみた。半逆光で、曇りガラスのような翅が美しい。 イタドリの中を舞い潜る。 下から見上げるように撮影する。 こうして撮ると、フワフワと舞う感じになる。 蛇足の1枚。 花が入った最後の1枚。
by otto-N
| 2016-01-29 18:00
|
Comments(0)
| |||||
ファン申請 |
||