たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2016.3.3 この日は朝から温かかった。春うららといった感じ。前日は、100ミリマクロで静止を撮ろうとしたが、オスは敏感で近づくことができなかったので、300ミリを用意した。暖かいと飛び出しが早いはずと、現地には10時すぎに到着。しかし、どういうわけかモンキチョウは飛んでいない。やっと出てきたのは11時40分。21ミリで追いかけ、とまったら300ミリで静止を撮る。例によって、右手首にもう1台のカメラをぶら下げたままシャッターを切るので、ピンボケの連発。走り続け息も切れているので、しかたがない。 ときどき吸蜜するけれど、ほとんど葉被りになってしまう。後で判ったのだが、ヒメオドリコソウでは吸蜜はしていなかった。 21ミリでのオスの飛翔写真。比較的飛ぶのが遅いオスを見つけ追いかけた。途中、とまったら静止を撮影し、再び飛んだら追いかける、の繰り返し。こちらは息が上がり、汗がカメラのモニターにぽたぽた落ちる。次に飛ぶまでの間にジャンパーを脱ぎ捨て、さらに別な場所で長袖も脱ぎ捨てながらの追跡。その後はTシャツ1枚。暑かった。 黄色いメスも見つかった。ゆっくり飛ぶので追いかけやすかった(追いかけすぎた)。 このポイントのランドマークは高圧鉄塔。 モンキチョウ(2)に続きます。
by otto-N
| 2016-03-07 18:15
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