たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2016.4.4 1日中曇り空かと思ったが、昼ころから薄日が射してきたので、100ミリマクロ(+1.4テレコン)だけを持って、近くを散歩する。とりあえず、もしやツバメシジミが出ていないかと夢想し、TV放映以降、花見客で混雑する目黒川の桜並木を通り、その隣りにある公園に行くが、オスさえ出ておらず、モンシロチョウが舞っているだけだった。青空は出ていないけれど、ツマキチョウが出てもおかしくない暖かさなので、それとなく、よちよち飛びの白いチョウを探すと、ツマキはほどなく見つかった。少し、後を追うとベンチの陰で吸蜜。メスだった。 飛び立つところが偶然撮れた。初見だというのに、早くも少し傷んでおり、ツマキも今年は早かったようだ。 メスがいるのだからオスもいるはずと、さらに探すがモンシロばかり。空が暗くなってきたので諦め、帰路に着く。花見客の行列に入ったとたん、日が射し始めたので公園に戻ると、見つかった。が、例によって、全然とまらない。追いかけ、時々、MFでシャッターを切って、やっと撮れたピン甘1枚、。 結局、フェンスを越えられ万事休す。花壇の大きなチューリップの間でモンシロチョウが休み場所を探しており、こんな写真が撮れた。 桜でモンシロチョウが吸蜜しているところは、今まで一度も見たことがなかった。逆光の証拠写真、補正はたいして効かず。
by otto-N
| 2016-04-05 22:42
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