たかがヤマト、されどヤマト

2016.4.8 (1) 東京・白金の森 トラフシジミ   2016.4.11 (記)

2016.4.8
満開の桜を散らすだろうと予報された前日の雨と風は、それほどひどくはなかったようで、窓から遠くに見える桜もまだ大丈夫そうだったので、今日こそはと自然教育園に行く。池の畔の桜は思った以上に残っており、この桜背景のツマキチョウを撮ることが今年の課題。結果を先に言うとまたしても惨敗。

ツマキを撮っている時、目の前をよぎる凄まじいスピードの青い影。目で追うと池の畔のノイバラにとまった感じ。猛ダッシュし、少し離れた場所のデポしてあった300ミリを取りに行く。目を凝らして探すとトラフシジミが見つかった。でも、逆光だし、葉被り。やっとのことで隙間を見つけた。
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何度かシャッターを切っていたとき、翅をスリスリし始めたと思ったら、翅を少し開いた。もっとよく見える前に回り込もうとしたが、飛んで行ってしまった。これは、すりすり後のショット。前翅の先がぴんとたち、きりりとしたいい姿に撮れた。(負け惜しみです。半分開いてますね。向こう側から撮りたかったが、向こうは池)
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その後はツマキチョウどころではなく、トラ探しに奔走するものの全く見つからなかった。で、惨敗のツマキチョウ。逆光の裏。
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逆光の表。空だと色が出なくキツイ。
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順光。しかし、ロープ。
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やったと思ったほどのいい構図。しかし、2枚ともピンボケ。さらに、左はツマキの翅の白がとばないように輝度を抑えると桜は暗くなるし、右は、逆光のツマキを明るくすると桜がとぶ。結局、逆光の桜しか背景に来ないこの位置ではツマキと桜は両立しない。
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ツマキの位置が中途半端だが、このへんで妥協しませう。(この後のコマでは桜の真ん中にツマキが入ったのだが近づきすぎてピンボケ)
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ゆっくり飛んでいるのを横から近づいたが、レンズの射程内に入ったとき、急旋回。ツマキのよちよち飛びには騙されっぱなしだ。
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昼近くになり、ツマキが姿を消したので、2日前と同様、新宿でダブルヘッダー第二試合。


   

by otto-N | 2016-04-11 18:04 | Comments(4)
Commented by himeoo27 at 2016-04-11 20:23
順光ツマキチョウには、ロープがつきもののようで、
私も色がそこそこ出て、ピントがまあまあの飛翔写真
は数百コマ撮ったのに、モロにロープ被りの1コマだけ
でした(涙)。
Commented by otto-N at 2016-04-12 18:57 x
himeooさん、この場所はロープがあるため、あと少しが近づけないですね。
マクロ撮影も近づけないことが多く、望遠が主です。
この日はツマキチョウは少なかったですが、湿地の奥のムラサキハナナ群落の上をたくさん舞っています。
(残念ながら、立ち入禁止区域ですが)
Commented by ダンダラ at 2016-04-13 07:14 x
トラフがきれいですね。
コントラストもシャープさも素晴らしいです。
この前探しに行きましたが、天気に恵まれず敗退しました。
明るい背景でのツマキ飛翔は難しいですね。
でもよくとらえておいでです。
Commented by otto-N at 2016-04-13 16:57 x
ダンダラさん、おほめいただき恐縮です。
教育園の春型トラフは数が少ない上、安定して発生していません。
昨年の夏型は多かったの期待していたのですが、そうでもなさそうです。
ここでのツマキの桜背景は、どうやら無理そうで諦めました。
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