たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2016.4.10 日曜日、天気が良すぎるので、少しだけトラ探しに出かける。しかし、全く、出て来なかった。教育園では数少ないベニシジミを撮っていたら、突然、2頭が絡み始めた。トラフシジミ撮影のために準備していた300ミリであわてて撮影する。 最初の出会い。(以下、トリミングしてます) 写るかどうかはわからなかったけれど、MFでピントリングを回し続けた。 草の中で激しく争う。 お互いの眼付けは、ミドリシジミさながら。 戦いの場を移動し、草の間で卍飛翔を続ける。 一瞬、飛び出す。(ピンボケ) また、潜り込む。 にらみ合いの喧嘩。 やっと浮上。 最後の1枚。この後は、空高く昇り遠くへ行ってしまった。 しばらく、すると2頭とも戻ってきて、少し離れた場所で休憩の体勢。争っていた時間は約10分。こんなに長いとは思ってみなかった。チャンスがあったらまた撮りたい感じだ。 ツマキチョウが飛んではいるがほとんど撮れず、ツマキと絡んだモンシロチョウだけが入る。ただ、この写真の主題はチョウではなく、その後ろに見える目黒駅前に建築中の高層マンションのクレーン。白金の森も高層ビルに囲まれつつある。 トラフも池の周りのツマキも諦め、他を探す。ツマキのオス。 ツマキのメス。 ルリタテハが1頭。翅が壊れていても、このチョウはいつも奇麗だ。
by otto-N
| 2016-04-16 20:42
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