たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2016.4.11 PM ツバメシジミのメスはまだ出ていなかったけれど、今年も1頭のオスを撮影でき一安心といったところ。気温は低いが、風が強い分、日射しも強いので、ツマキチョウが飛んでいるかもしれないと新宿に移動した。 ムラサキハナナを背景に、21ミリで切ったシャッター数は489。ムリして空を入れずに撮ったせいか、ピンの歩留りが過去最高だった(絵的にいいのかは問わない)。編集するのも面倒なので、一部のものをトリミングしただけで、ほぼ撮った順に並べます。似たような写真で飽きるとは思いますので、最後まで見ていただけるかどうか・・・。 こちらに向かって来た1頭。 瞬間、右にかわされたが、いい具合に撮れた。 ムラサキハナナの間をメスを求めて飛び回る。 ひたすら飛び回り、ハナナでもタンポポでも全く吸蜜しなかった。 2枚連続の同じような写真。 こちらのほうが少しいいかという感じ。 向こうに歩行者。3枚連続。 ツマキチョウの数は多くはなかった。飛んで来て一巡し飛び去ってしまう。 昼休みには人が多かったけれど、午後は閑散としていた。 水平補正してみたけれど、斜めは斜めで動きが感じられて悪くはない。 白とびしているが・・・。 こんなに日射しが強くないほうがいいのだけれど、ここは日射しがなければ、ツマキは巡回に訪れない場所。 しっぽの影が翅に落ちていた。 急旋回したので、腕を伸ばす。 後ろの木の中の白い点はモンシロチョウ。 モンシロチョウとはよく絡む。絡んでも、レンズの射程には入らない。 実際には、ツマキチョウよりモンシロチョウのほうが多い。と言うより、常在するモンシロの縄張りにツマキが入ってくる感じ。 白とび。 少し翅脈の影が写るくらいがいいのだが。 左のハナナが暗すぎ。 上翅の下端が妙に光りを反射する。 なぜか翅の色がくすんでしまう角度だった。 ここには、メスは1頭もいなかった。どのオスも見切りをつけるのが早かった。 少し暗いけれど、裏翅だけの浮遊感は好きです。 晴れても北風が強かったけれど、木立の間なので風が弱く、ツマキチョウが時々やってきたようだった。12時30分から撮り始め、14時に終了。
by otto-N
| 2016-04-18 18:02
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