たかがヤマト、されどヤマト

2016.4.12 東京・白金の森 ヤマトシジミ   2016.4.19 (記)

2016.4.12
ノウルシに来て開翅したトラフシジミを撮影できたけれど、300ミリ単焦点でも遠くて細部まで撮れなかった。結果論だが、テレコンを付ける時間はあったはずと、あらかじめ1.4倍のテレコンをかませた300ミリで、ノウルシの前に陣取る。ところが、まるでトラフは現れない。そのまま、タイムアップ。しかたがなく、ムラサキハナナの群落の上を舞うシロチョウを撮ることにした。ロープで隔離され、まさにチョウの楽園のような湿地の奥。はるか向こうに、ツマキチチョウ、モンシロチョウ、スジグロチョウが舞う。距離は10m以上。

すぐ近くにもハナナはあるのに、飛んでいるのは遥か先。しばしば、3~5頭が絡む。MFで追いかけるが入りはしない。これも4頭が入るはずだった。右端にほんの少しだけ、4頭目が写っている。
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時おり、ものすごいスピードでシロチョウが絡むときがあった。何枚か撮り、ぼんやりと写ったモニターを見ると、その場合に限ってスジグロチョウが絡んでいた。モンシロ同志、あるいはツマキとモンシロの時はそんな激しい絡みはなかった。
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少しはホバってくれるけれど、スピードについて行けない。
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遠いけれど、ムラサキのボケの中で、スジグロの黒い筋が逆光で美しい。
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シャッターを切り続けても、そうはいるものではなく、嫌気をさして、トラフ探しに舞い戻ると、足元からシジミが飛び出した。最初はツバメシジミかと思ったが、メスのヤマトシジミだった。しかも、少し黒縁が太いが紛れもないスーパーブルー。曇り空で撮りたかった。
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このメスが飛び立ち、すぐ、他のシジミと絡んだ。メスをもう少し撮りたかったが、絡んだシジミはオスのヤマトシジミ。これも、300ミリ+テレコンで撮ったが、近すぎた。実は、ヤマトは今季初。
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トラフは現れず、また、シロチョウの楽園に。
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やっと近くにツマキが来たけれど、ハナナ上空では撮れなかった。
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モンシロとモンシロ。
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モンシロとスジグロ。
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掲載した飛翔画像は全部トリミングしなかった。チョウが小さすぎるけれど、ピンがきてないし、たいして写っているわけでもなく、これでよしとしよう。ファインダーを覗いていて、絶え間なくピントリングを動かし、ピンが来たと思ったらシャッターを切るだけ。構図なんてありはしない。うーん、でも、望遠飛翔は広角飛翔よりはるかに楽しい撮影だ。


   

by otto-N | 2016-04-19 20:21 | Comments(0)
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