たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2016.4.19 前日、ミヤマチャバネセセリを撮ろうとした時に曇り始め、姿を消してしまった。この日は快晴。ミヤマチャバネセセリの飛翔をなんとか撮ろうと、また、河川敷に繰り出す。 着いた時には、風が少し強かったせいか、気温が低いせいか、ギンイチモンジセセリもミヤマチャバネも姿を現さず、ベニシジミだけが元気だった。前日、少し白かった個体を探すが見つからず、絡んでいたオスを連写したら、結構入っていた。ベニシジミの卍は、顔と顔を突き合わせ、ゼフさながらだ。 この中での4コマ目がお気に入り。 気温が上がり始めたのか、ギンイチも飛び始めた。 結んで開いて・・・。結んだところはカット。 気温の上昇とともに、メスを探して叢を飛び回るスピードが上がってくる。 藪に潜り、 枯ススキの上を飛び回る。 1頭を追いかけていたら、突然、別のオスが絡む。咄嗟にレンズを向けたら2頭とも入っていた。 残念、次はちょっとピンボケ。 青空を入れようとしたが、あまり入らなかった。 飛び疲れたのか、時々、休む個体が現れる。 緑の中より、枯れ葉の中のほうがよく似合う。(と思う) 吸蜜する個体も出てきた。と思ったら、もう昼が過ぎていた。 昼からは、ほとんど、テリ張りミヤチャと遊んでいた。遊び疲れた3時過ぎ、まだ日が高いのに気温が低いせいか、 藪の中で休み、翅を開く個体が増えてきた。 全開翅する個体は多くはなかったけれど、そっと近づき、翅を閉じるまで撮り続けた。
by otto-N
| 2016-04-29 20:11
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