たかがヤマト、されどヤマト

2016.8.8-10 長野県 束の間の東京脱出(4)   2016.8.19 (記)

2016.8.9 飛翔
左にマクロを吊り下げ、右手首の21ミリで、とまらないゴマシジミ♂の探雌飛翔を撮っていたのだが、叢の中を飛び回ることが多く、背景など選ぶ余裕はなかったけれど、この日は我々4人だけ。各人が思い思いの場所で撮影していたので、枚数だけはかなり撮った。青いゴマシジミは北海道で撮っているが、こちらの方が斑紋が複雑で個体差も多く、撮影していて楽しい。しかし、それよりも何よりも、ワレモコウが保護され、採集禁止となったせいか、探す必要のないくらいほどゴマシジミがたくさん飛んでいるのは嬉しかった。
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かなり青いゴマを発見し、追いかける。とまるのを待つがとまらない。2コマ目は、自分の影の中に入ってしまった。
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いったん見失ったが、ワレモコウにやって来ていた。
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足元には鹿避けの電気柵があり、あまり近寄れないところだが、ここでのワレモコウのベストポイント。
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4枚の翅表がフラットに撮れていた。
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その後どこかへ行ってしまったが、近くに再び現れる。(違う個体かもしれないが)。休耕地の叢を縫って飛ぶのを追いかけた。
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下の段に移っても、待っていると、また上に戻ってくる。でも、とまらない、とまらない、ゴマのオス。
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この個体、最後の1枚。
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10時すぎ、前日のポイントに移動する。しかし、あまり飛んでいなかった。かなり青い個体を見つけるが、撮れず。撮れたのは黒いゴマ。これもなかなかいい。来年は、曇り空の下で、開翅を撮ってみたくなった。
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ムモンアカシジミのポイントに寄り、前日、よく撮れなかった静止を撮影したのち、12時、ヤマキチョウを探しに移動した。

(翌日に続きます)


   



飛翔画像を撮りすぎた

ワレモコウでの吸蜜以外は、ほとんど飛びっ放しだったので、2時間で1500回のシャッターを切ってました。背景はともかく、ピンだけ合っていた画像を一律にトリミングし、9コマを並べた忘備録です。とまらないから撮るのか、追うからとまらないのか、とにかく疲れましたが、撮影者が気心の知れた我々四人だけ、チョウが絶えまなく飛んで来るがとまらない.こんな機会はめったぶなく、たくさん撮ってしまいました。しかし、このポイントで右腕を小さなアブに噛まれ、毒を吸い出さず、軟膏を塗っただけで、撮影に没頭。当日は少し腫れただけでしたが、翌日から徐々に、腕全体が腫れあがり、痛痒いこと、痛痒いこと、すっかり痒みが抜けるまで5日間もかかりました。小さなアブだったので油断したのが失敗の元でした。
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by otto-N | 2016-08-19 20:08 | Comments(2)
Commented by fushiginomori at 2016-08-21 13:24
青いゴマシジミ、見事ですね。
飛翔写真と一緒に、高原の爽やかさが伝わってきます。
私は、黒いゴマシジミしか見たことがありませんので、
こんなに美しい蝶とは思っていませんでした。
Commented by otto-N at 2016-08-21 19:35 x
fushiginomoriさん、コメントありがとうございます。
青いゴマは静止が撮れなかったのですが、飛翔を撮れたのでよしとしました。
北海道では8月からゴマが出ますが、みんな青いゴマです。
ただ、北海道のは青いことは青いのですが、「ゴマ」が少なく、物足りない感じでした。
バリエーションがあるチョウは面白いですね。
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