たかがヤマト、されどヤマト

2016.8.31-9.4 北アルプス・雲ノ平(2) 太郎兵衛平   2016.9.8 (記)

2016.9.1
起きて外を見たら、快晴。折立登山口への林道、と言ってもこの付近は広い2車線、にはどんどん車が登って行く。乗用車ばかりでなく、ダンプや掘削機を積んだトラックなど工事用の車が多い。有峰ハウスの宿泊客は登山者は2組だけで、治水工事の関係者ばかりだった。朝食後、登山口まで送っていただく。100台ほど駐車できる登山口の駐車場はいっぱいだった。

7時50分、標高1350mの折立登山口を出発。最初は広葉樹帯の暗い登山道、斜度はあまりない。
a0181059_1594811.jpg

9時20分、樹林帯をすぎ開けた場所に出る。そこから薬師岳が見えた。
a0181059_15113035.jpg

空は秋のよう。雲がとてもきれいだった。
a0181059_15125484.jpg

少し登ると、左手遠くに剱岳。
a0181059_15135163.jpg

緩やかな登山道を登る。しかし先が見えないほど長い。周りは草原状。ときどきベニヒカゲが飛んでいる。かなり擦れているが時期が時期。なかなかとまらなかったが、ふと見ると、目立たない赤い花で吸蜜していた。
a0181059_15183293.jpg

あいかわらず左手に剱岳。登山道はだらだらと続く。
a0181059_15205076.jpg

一度下がってまた登る。もう山は秋。ママハハコくらいしか咲いてない。
a0181059_15211182.jpg

傾斜がきつくなり休んでいたら、とても綺麗なメス。とまったけれど、少しだけ草被りだった。
a0181059_15281823.jpg

飛んだのを追うと、いいところにとまった。黄色い葉っぱだけど、紅葉のベニヒカゲ。飛び方はベニヒカゲに似つかわしくないほどゆっくり。とまるとすぐ翅を開く。晴れていても、手元の温度計では16~18℃。寒くて飛べないようだった。
a0181059_1529158.jpg

だらだら登りは続く。薬師岳が見え始めたけれど、雲がかかり始めていた。登山道の脇にはベニヒカゲが時おり飛んでいる。追いかける余裕はないけれど、足元にとまったのは撮っておく。
a0181059_15212741.jpg

先を行く妻が花にとまったという。急いで駆け付ける。背景は薬師岳。(このレンズは40cmしか寄れないのが欠点)
a0181059_15423984.jpg

飛ぶ気配がないので何枚も撮った。花自体が咲いておらず、蜜源はこの花だけ。それも少ない。
a0181059_1542596.jpg

さらに登ると、薬師岳のガスが晴れてきた。
a0181059_1559496.jpg

もうすぐ太郎兵衛平という所で、やっと高山植物。
a0181059_15433038.jpg

まとまったチングルマがあり、少し登って太郎平小屋に11時40分に到着。
a0181059_1544284.jpg

標高2330mの太郎兵衛平からの大パノラマ。木道の先は薬師岳(2926m)。その右に水晶岳(2978m)、・・・・・、黒部五郎岳(2839m)。
a0181059_15441528.jpg

水晶岳はとてもカッコいい。圧倒的なギザギザ。見惚れてしまった。
a0181059_15443853.jpg



(雲ノ平(3)に続きます)


   

by otto-N | 2016-09-08 20:10 | Comments(0)
<< 2016.8.31-9.4 北... 2016.8.31-9.4 北... >>