たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2016.8.21 今シーズン、まだ、ヤマトシジミの温暖期のオスを撮っていないことに気づく。気温が低く、曇り。こんな日は、空が少し明るくなるだけで翅を開くので、登山用のレンズ(18-135ミリ)だけを持って散歩に出かける。ほとんどスレているに違いないと思っていたけれど、どうしてどうして、そんなことはなく、新鮮なものが意外と多かった。 葉陰でゆっくりと翅を閉じたり開いたりしていたので、前に回ったが隙間が狭すぎた。 晴れていると前縁が光りすぎるが、曇っているとあまり目立たない。晴れているとくすんで灰色がかったブルーに撮れるが、しっとりしたブルーに撮れる。 もう少し個体差があるかと思ったが、似たような感じばかりだった。 Sビール本社前。モンシロチョウが2頭、吸蜜に余念がなかった。1頭が奥から手前にでてきたところを撮る。赤いボケは彼岸花。 時には、南国出身のチョウらしく、どぎつく。 シャトー前広場。イチモンジセセリに混じって、チャバネセセリ。どうしても、逆光で透けた白斑を撮りたくなってしまう。 イチモンジセセリ。ボケたオレンジ色はなかなかいい。このレンズのテレ端は使えそう。
by otto-N
| 2016-09-27 20:10
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