たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2016.9.29 少し晴れたので散歩に出る。Sビール前も飽きてしまったけれど、犬も歩かないと棒にも当たらない。 花壇にはほんの少しだけ、小さな花がカスミソウのように咲く、高さが30cmくらいの花があり、ときどきヤマトシジミが吸蜜しているが、この日のヤマトシジミは擦れていたので撮る気もなく、ぼんやり見ていたら、オスのウラナミシジミが飛んで来た。2、3ショット撮っただけいなくなったがメスがすぐやってきた。 ウラナミシジミ♀の一番のチャームポイントは、尾状突起の根元にある大きな2つの紋。翅の地色がくすんでいるので、白く縁取られた紋はよく目立つ。 チャームポイントの2番目いうより、こちらの方が一番かもしれない。飛び立つ時に撮れるピンボケ写真で素晴らしく輝く前表翅の青い構造色(?)。一番輝く位置を探すが、輝くのは一瞬。撮り損ねてばかりいた。ピントが合うと輝かないのか? もう少し、背丈のある花だといいのだが、膝に痛くなる苦しい体制。飛ばれてしまっては元も子もないので大事に大事に撮り続けた。 もう少し前から撮りたかったけれど、ここは花壇。これが精一杯だった。
by otto-N
| 2016-10-05 16:48
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Comments(2)
今年はウラナミシジミが多い感じですね。
きれいな蝶だから大歓迎ですよね。 背景の小さな花(花の形からしそ科のようですね、素人判断でオレガノかな?)がかわいくて、よくマッチしていますね。
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Commented
by
otto-N
at 2016-10-07 20:47
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ダンダラさん、ありがとうございます。
このところ、ウラナミシジミは不作だったのでノーマークでした。 もう遅いかと思っていたら意外と奇麗な個体もあり、ちょっと得した気分です。 花の名前は、ここの花を手入れをしている女性に聞いてみます。 「庭のチョウ」を呼ぶために、撮影意欲の湧く花も必要ですね。
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