たかがヤマト、されどヤマト

2016.10.20-21 群馬・新潟 紅葉巡り(3)   2016.11.1 (記)

2016.10.21
照葉峡の温泉宿から水上に戻り、関越トンネルを抜け、八海山へ。八海山は修験者の山、山頂には八つの峰があり鎖場と梯子ででつながっているという。最高峰は一番奥にある入道岳(標高1778m)。軟弱な我々は、鎖場続きのピークを極める意志は全くないので、その近くまで行くだけの予定。あくまでも、紅葉見物が目的。

八海山は、スキー場ができたての頃、2度ほど行ったことがある。当時、山頂駅まで2kmのロープウェイしかなく、上は楽しいコブ斜面だった。しかし、中盤からはだらだらと下りてくるだけで、しかも湿雪。そしてロープウェイ待ちは1時間以上。というわけで、遠慮申し上げていた。今回は、そのロープウェイ山頂駅からの登山。

山頂駅(標高1147m)で八海山を1枚撮り、9時50分、登り始める。
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少し登るとブナの小木が多い緩やかな尾根道が続く。赤い木はほとんどなかったが、尾根を過ぎ本格的な登りに入ったころから。左がいい感じ。振り返ってみると、思った以上にきれいだった。
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目の前に突然、日陰だったが、鮮やかな紅葉の壁。登山客の中に白装束の人が混じっていた。
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日陰の紅葉の左は、日向の紅葉。両方の色を写し込むのは難しい。
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この先は急らしく、渋滞していたので、日陰の紅葉と登って来たあたりの紅葉を撮る。
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梯子が架けられた狭い場所を過ぎると6合目の女人堂に11時10分到着。そこで、一休みしてから、また登り始める。
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登山道は前日は雨が降ったようで、ぬるぬると滑り登りにくい。徐々に急になってくるし、景色もそれほど変わらず、楽しいとはいいがたい。
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そうこうしているうち、長い鎖場が出現。前を行く登山者は、足を滑らせ手こずっている様子だ。鎖場が苦手な妻はそれを見て、引き返そうと言う。実際に登り始めると、粘土質の急斜面に玉砂利が埋め込まれている感じで、足が引っ掛かる場所がなく、鎖だけが頼り。こんな鎖場は初めてだった。ここを抜けると平らになるはずなので、ザックにカメラをしまい込み、先頭を代わって何とかここを登り切る。その後すぐ、お地蔵さんのある平らな場所に出た(12時ころ)。薬師岳(1654m)という8合目らしい。その右手の風景。
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左手には、越後駒ヶ岳(2003m)と、遠くに平ケ岳(2141m)。登山道はまだ続き、すぐそこに避難小屋が見えていたけれど、いったん下りて登り返さなければならないので、この先を行くのは止めにした。
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越後駒ヶ岳はすばらしく堂々としていてカッコいい。この山を見るために八海山があるのではと思うほどだった。
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その手前の山の見事な紅葉。
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さらにアップ。でも、かなり遠い。
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越後駒ヶ岳を眺めながら昼食し、下山開始。鎖場はぬるぬるだったけれど、登りの時ほどの苦労はなかった様子。登る時、左に見えていた紅葉群は、日の当たる向きが変わり、一段ときれいだった。
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色づいた葉を撮りながら山を下る。
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圧倒的に黄色い葉が多く、赤い葉を見つけるのに苦労した。
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10月下旬だというのに、アカモノがまだ咲いていた。
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登山口から少し入った八海山のビューポイント。朝は逆光でよく見えなかった紅葉も、午後にはよく見えるようになった。登ったのは、一番手前の丸いピークらしい。
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次々とバスでやってくる団体旅行客で混雑するロープウェイで下り、駐車場から、空に薄雲が拡がり色の薄くなった八海山を眺め、15時、帰路に着く。途中、直売店で南魚沼のコシヒカリを購入。
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by otto-N | 2016-11-01 18:29 | Comments(0)
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