たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2016.11.5 今日も近くのヤマトシジミ。最初に現れた青いメス。とても新鮮。青鱗粉部分は微妙な色彩だった。 黒いメスは風格を感じさせる。 イソギクに移動し、すぐ開翅。翅を微妙にパタパタさせると微妙に色が変わる。 イヌタデで吸蜜するメタリックブルー。 しかし、光を反射しなければ、ただの青メス。日陰に入ると、全く感じが変わる。 4個体目はあまり撮らせてもらえなかった。 5個体目は大型。オスに絡まれ逃げ去ってもすぐに舞い戻ってきた。 アベリアにはあまりヤマトは吸蜜に来ない。 これは大きいと思ったらウラナミシジミ。メスはともかく、オスはこの時期としてはとても新鮮だった。 夏と秋の中間型のオス。黒い縁取りが厚い。 真夏だと、灰色がかったブルーだが、かなり白い。 気温が上がり、とまらぬオス。 昼食後にまた出動。黒いメス。新鮮だとつい後を追ってしまう。 少しは青鱗粉が載っているが、中途半端でないのがいい。角度によって虹色が出るが写しとれず。 この日の問題児。細かな青鱗粉が薄く載り、後ろ翅の斑紋は丸くなく、四角形。縁毛は薄茶色。初めて見た気がする。 もう少しいい背景で撮りたかった。 午後2時が過ぎただけなのに、だいぶ日が傾いてきた。自分の影になりアングルを選べない。
by otto-N
| 2016-11-10 20:50
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