たかがヤマト、されどヤマト

2016.11.17-22 千葉県・江戸川河川敷 ヤマトシジミ   2016.12.4 (記)

2016.11.17-22
ヤマトシジミの靑♀を探しながら、オスの飛翔を撮影していた。

2016.11.17
朝の早い時間はまだ気温が低く、日だまりの土手の下を飛び回るオスが多い。行ったり来たりしているところから、テリ張りなんだろうと思う。時には複数頭が絡む。摺れたオスばかりなので、撮る気はなかったが、少し追いかけると3頭が入っていた。チョウはともかく、土手の雰囲気が出たので、結構気に入っている。
a0181059_20341120.jpg

ピカピカの白いオスはとても少ない。靑♀探しに疲れたころ、気分転換に少し追いかける。
a0181059_2034018.jpg

無理に飛翔ばかり追いかけているわけではなく、普通の開翅も狙っていたのだが、なかなかいい位置にとまってくれなかった。摺れたオスはどこでも開くというのに。
a0181059_20334883.jpg

この土手は、高さ5mくらい、斜度は15~20度くらいか。草丈が低いので自由にヤマトシジミを追いかけることができる。この日は、数本、走り回っただけなのに、自宅に戻った時、脚にかなりきていることに気がついた。春のモンキチョウの撮影では、駅の長い階段を上がった時、両太腿が完全につってしまいしばらく動けなかったことがある。A新聞の朝刊の沢木耕太郎の連載はとうに終わっているが、ボクサーが土手をジグザグに走るトレーニングのことが出ていたが、これはかなり効く。

2016.11.18
靑♀を探しながら、飛んでいる擦れてなさそうなオスを追いかける。
a0181059_2035442.jpg

靑♀探しで飛翔に集中しなかったせいか、歩留りが低かった。
a0181059_2035264.jpg

日が低くなるとオスの活動も低下する。日光浴の頻度が増え、遠くからでも白く輝くのが見える。
a0181059_20345349.jpg

スーパーブルーが翅を開かなくなったところで撮影は終了。戦い済んで日が暮れそう。とぼとぼと土手を歩いて帰路に着く途中、川面に反射する夕日の木漏れ日。叢の穂先にヤマトシジミを探すと、見つかった。
a0181059_2035376.jpg


2016.11.22
ウルトラブルーの後、スーパーブルーがほぼ2頭同時に現れ、こちらはとまっても全然翅を開かないので静止撮影を諦め、飛んでいるのを追いかけた。
a0181059_20361586.jpg

飛翔でスーパーブルーの翅の美しさを捉えるのは至難の技。ピントが合っただけでは意味がない。やはり、静止でしか煌めくブルーは撮れなかった。
a0181059_20362753.jpg




   

by otto-N | 2016-12-04 18:26 | Comments(2)
Commented by naoggio at 2016-12-06 13:16 x
近頃はウルトラブルーまでいるんですね。
スーパーブルーも見た事のない私には気の遠くなるような話です。
夕日の木漏れ日の写真、素敵ですね。
こんなシーンに巡り合ってみたいものです。
Commented by otto-N at 2016-12-06 20:02 x
naoggioさん、ウルトラは昨年は自宅近くでも遭遇したので、スーパーもですが、どこにでもいると思います。
ただ、新鮮でなければ飛び古したオスと思うので、見逃す可能性大です。
木漏れ日ですが、自宅近くではこんなシーンは絶対ないので、探しながらけて土手を歩きました。
どんどん暗くなるし、風でピントは合わないし、20分以上この個体を撮っていました。
<< 2016.11.26 東京・恵... 2016.11.16 千葉県・... >>