たかがヤマト、されどヤマト | |||||
クロコノマチョウ クロコノマチョウが大発生し、10月中旬、もう遅いかと思ったけれど、まだまだ羽化が続いていた。光と影の交錯する中、一番の出来。 不気味な目、ふわりふわりと飛ぶ姿はまるで怪鳥。とにかく暗いので大苦戦した。 ゆっくり飛ぶので楽かと思ったけれど、そこは大型のチョウ。1回のはばたきで飛ぶ距離が大きい。ぬめーっとした表翅の質感。ピントが合っていても合っていないような、白と赤がずれた前翅の斑紋。翅をしのらせて飛ぶ怪蝶クロコノマ。 なかなか表翅4枚を撮らせてくれなかった。 後ろから追い切れず、横に並走するが、すぐ暗いほうに飛んでいく。すぐにとまるけれど、下は藪。 食草のジュズダマは食い尽くされ、幼虫は近くの田圃にも移動したらしい。確かにジュズダマはイネ科の植物。何頭かとまっていた。
by otto-N
| 2017-03-02 16:52
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Comments(2)
1枚目や下から2枚目、すごくいい感じです。
さすがに上手く撮られますね。 昨年はたくさん飛んでいたので私も飛翔挑戦しましたが結果はこうはいきませんでした(笑)。
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by
otto-N
at 2017-03-03 17:51
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naoggioさん、ありがとうございます。
1枚目は3回行って一番最後に撮れたもので、これでやっと格好がつきました。 下から2枚目は、もう少し上から撮りたかったのですが。飛ぶ高さが低くはないので難しかったです。 クロコノマを秋にちゃんと見たのは初めてでしたが、暗いし、飛び方の癖が判らず、また挑戦します。
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