たかがヤマト、されどヤマト

2016 静止フリカエリ(1) 4月~7月    2017.3.5 (記)

そろそろモンキチョウの撮影に行かねばならないのですが、まだ先になりそうなので、昨年の静止画像を少し直してみました。飛翔ではノイズの軽減に重点をおきましたが、静止では明るさ(輝度)の調整に苦労しました。原画からやり直した結果、ほとんど変わらなかったものもあります。飛翔では背景をなるべく入れたいのであまりトリミングしていませんが(拡大するとピン甘がばれます)、静止は日の丸構図で撮り、写り込んだ余計なものを除いたり、チョウの位置をズラしたり、後でトリミングすることがほとんどです。このトリミングも迷うことばかりでした。結局、静止も飛翔同様、マクロにしろ望遠にしろ背景しだいかなぁと思っています。3回に分けて掲載します。

トラフシジミ
神奈川のギフはいいところなく終わり(人出も多いので)、4月上旬は、自宅から徒歩15分の自然教育園に日参した。第1目標は何と言っても春型のトラフシジミ。最高のポイントは池の畔のノウルシの群落。稀に吸蜜にやってくる。何日も通いやっと現れたのはいいのだが、あまりにも遠く、300ミリでも豆粒。かなりのトリミング。
a0181059_10021730.jpg


こんな近くにも来るのだが、翅を開くことはほとんどなかった。
a0181059_10254312.jpg


ギンイチモンジセセリ
4月中旬の多摩川河川敷。セセリらしくないセセリチョウ。そして、とてもデリケート。
a0181059_15484167.jpg

イチモンジチョウ
5月の高尾山。目的のチョウは全く不作。10年周期説というのがあるらしい。
a0181059_15484928.jpg

コジャノメ
これも同じ日。とても新鮮なメス。
a0181059_19584662.jpg

ダイミョウセセリ
同じ林道。後翅の白い縁がとてもいい。
a0181059_19585805.jpg


ミズイロオナガシジミ
6月はゼフの季節。神奈川方面に通う。(都心の自然教育園にもいるんですが稀。他にアカシジミ、ウラナミアカも棲息)
a0181059_20032455.jpg


オオミドリシジミ
年々、低木が大きくなり、目の下での撮影が難しくなってきた。
a0181059_19594896.jpg


ミドリシジミ
夕日を浴び輝く。この後、卍飛翔に突入。乱舞は暗くなっても続いた。
a0181059_19595929.jpg

木陰で開翅するAB型のメス。
a0181059_20000921.jpg


メスアカミドリシジミ
7月初旬、東北は仙台。発生したばかりでまだ数が少なかった。なかなか目より下では開翅してくれず、位置も遠かったが、なんとか揺れる葉の間から撮ることができた。
a0181059_20003570.jpg



アイノミドリシジミ
これも発生初期。頭の上で卍飛翔を繰り広げていたが低い場所には降りて来ず、谷間の向こうにやっととまってくれた。
a0181059_20005156.jpg



ウラジャノメ
7月の高原。ウラジャノメが多かった。
a0181059_20010328.jpg

そして開翅。新鮮だととても美しい。輝く金環もいいけれど、この翅の地色がすばらしい。
a0181059_20011363.jpg


タカネヒカゲ
北アルプスに登った。すでにタカネヒカゲのオスはボロボロだった。メスを探すが、ハイマツの中に潜んでいるのか登山道にはほとんど姿を現さなかった。姿を現しても、とても敏感。すぐ飛び去ってしまう。
a0181059_20431178.jpg






by otto-N | 2017-03-05 16:50 | Comments(0)
<< 2016 静止フリカエリ(2)... フライイング・バタフライズ 2... >>