たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2017.3.10 はばたき道場、2日目。前の日より少しだけ気温が高い。いきなり♂が1頭現れたので追いかける。しかし、前日にこの土手を中腰で走り回っていたせいで、太腿の裏から尻ぺたにかけて筋肉痛。こんなに痛むのは何年ぶりだろう。気合を入れなければ走れなかった。(昨年は、恵比寿駅の長いエスカレーターを歩いて登り、登り切ったとたん、両脚とも太腿が攣ってしばらく動けなかった。週1回はジムで筋トレしているのだが、レッグエクステンションだけでレッグカールはやっていないので、その祟りがきたようだ) 無制限1本勝負というわけではないけれど、ここで逃がしたらチャンスはなくなるので、息が切れるまで追いかける。というのは、まだ気温が低いので飛翔速度はそれほど速くはない。もう少し気温が上がったら手がつけられないほど、モンキ♂の探雌飛翔は速くなってしまうのだ。 疲れるのはお互いさま。こちらの息が上がるころチョウも疲れたとみえ、すとんと飛ぶのを止め、翅を休める。そして飛翔の再開。 枯草は美しい。しかし、相変わらず満足な色に撮ることはできなかった。 チョウと平行して走りながらシャッターを切り続ける。真横からでは表翅が写らないので被せ気味にする。しかし、そうすると雑然とした背景しか入らず、被せる角度がむずかしい。 川の遥か向こうのスカイツリーが入ったものが何枚かあった。入ったと言っても、F5.6ではぼおーっとしか写らない。かなり絞ってストロボを焚かなければムリと思う。(中央付近の細い線がスカイツリー) ♂同志が絡むこともあった。土手の上に行ったので追いかける。 2頭とも入れるのは難しかった。1頭にピンが来るのがやっとだった。でも、1頭しか入らなかったが、2コマ目はいい感じだった。 江戸川河川敷の土手はこんなのどかな景色。雲もいい。(林立する枯葉がちょっと恨めしいが、これも春の風情) (モンキチョウ(2)に続きます)
by otto-N
| 2017-03-15 14:52
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