たかがヤマト、されどヤマト

2017.3.22 東京・景信山 ハナネコノメ   2017.3.25 (記)

2017.3.22
高尾山の後ろにある景信山(727m)に登る。登った目的は登山ではなく、途中の沢に咲いているハナネコノメ。昨年も同じ日にこの花を見に行っているけれど、今回もたまらない可愛らしさだった。

いつも5月にチョウを撮影に行く林道の途中に景信山への登山道の入口がある。まずは、満開の梅林。梅林の手前にあるハナネコノメの大群落は人が多そうなのでパス。
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林道には越冬明けのテングチョウが舞っていた。まだ寒いのか、枯葉の上で長々と日を浴びていた。
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林道を進むと、昨年と全く同じ場所でミヤマセセリが飛び回っていた。ミヤマセセリはその先にも何頭か飛んでいた。シュルシュルと飛んでいる姿を見ると、やはり春を感じる。
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林道から景信山の登山口に入る。ハナネコノメは登山道と平行する小さな川の苔蒸した岩の上に咲いている。ここには大きな群落はないので、注意深く探さないと見逃してしまう。
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1つの花の大きさは数ミリ。小さすぎてなかなかピントが合わないし、どの花にピントを合わせるか迷ってしまう。そして、日が当たっていると白とびするので、日陰に咲いている花を撮るか、自分の影を作るしかない。
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少し大きく撮ったり、
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小さく撮ったりしていると、時間がどんどん過ぎていく。撮影、タイムアップ。
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昨年は登る気はなかったが、チョウを撮影に来るたびに、いつも横目で「景信山」という看板を見ているのでどんな山か気になっていた。登りにかかった時間は、ハナネコノメを探している時間を差し引くと、登山口からは実質1時間くらいかと思う。しかし、ジグザグの急登。結構、汗をかいた。山頂には大きな茶屋があって、そこからオートではピントが合わないほどぼおーっと霞んだ富士山が見えた。(東京の街並も見えるけれど、あえて写真に撮る気はしなかった)
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ハナネコノメ以外の花。白くて大きなスミレ、開きかけのニリンソウ、ヨゴレネコノメ、薄い色の大きなスミレ。
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帰りは、小仏バス停に下った。目の高さの土手に咲いていた青い星。ビロードツリアブには逃げられてしまった。
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by otto-N | 2017-03-25 16:48 | Comments(6)
Commented by himeoo27 at 2017-03-26 16:52
ミヤマセセリとコツバメとを
見つけると
春の訪れを強く感じます。
Commented by hanaoyaji at 2017-03-26 18:46 x
ハナネコ可愛いね!
私は、人が大勢集まる大群生で撮りましたが水面から離れているのでチョット残念でした。
Commented by Favonius at 2017-03-26 19:07 x
ハナネコノメ、初めて拝見しました。花弁の様に見える4枚の白い萼とその萼に包まれる様に赤く鮮やかな雄蕊とのコントラストが何とも言えず華麗ですね。
やはり白飛びですか...例のものを使えば効果抜群...かも(笑)。
ラストのオオイヌノフグリ、構図といいすごく圧巻の集合絵ですね。
Commented by otto-N at 2017-03-27 09:48 x
himeooさん、いつもコメントありがとうございます。
春の到来は東京近郊ではミヤマセセリからですが、
八重山ではヤエヤマヒメボタルでしょうか。
(このところ、コツバメに会ってません)
Commented by otto-N at 2017-03-27 09:54 x
hanaoyajiさん、昨年からハナネコノメのファンになりました。
今年はあの大群落は相当の混雑で撮影も順番と聞き、最初から奥まった所に行きました。
距離は少しありますが、歩数を稼げますよ。
Commented by otto-N at 2017-03-27 10:04 x
Favoniusさん、たった1枚しか撮らなかったオオイヌノフグリが今回の一番でした。お褒めいただきありがとうございます。
どうも、小さな花ほど(チョウもですが)撮影意欲が沸きます。
白とび問題は花でも悩まされていますが、もう少しいいのを街を歩いて探してみます。
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