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たかがヤマト、されどヤマト

2017.9.20 東京・恵比寿 ミドリヒョウモン   2017.9.26 (記)

2017.9.20
曇り空。最初にヤマトシジミを見に行くとピカピカの夏姿の♂。これで最後かもしれないと大事に撮る。
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LEDライトを点けての飛翔撮影。背景が暗いけれど闇夜のカラスまでにはならず、これまでのものより効果がありそう。
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サッポロビール本社前。アオスジアゲハに混じりアゲハチョウ。撮り飽きたきらいはあるけれど、こうピカピカだと撮らずにはいられない。
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そこへ突然ミドリヒョウモン。さっそく、臨戦態勢。ブッドレアが好みのようで、なかなか上には出て来ない。
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そのうち、バーベナにも吸蜜し始めたが、花壇の中に入るわけにはいかずあまり近づけない。
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頭が下が一番好きな構図。ピンクが少し煩いが、なかなか抜けたところにはとまらなかった。
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一番近かったが、下の花は枯れており、そこを外して撮るが構図的にきつかった。
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目の高さではヒョウモンは翅が中途半端に透けて撮りにくい。色の厚みが出ないのだ。ここから1kmほどの自然教育園では、ミドリヒョウモンとオオウラギンスジヒョウモンは夏の始まりに現れ、一度姿を消してから、この時期に再出現する。ミドリヒョウモンに至っては産卵シーンも見たことがあり、幼虫は都心で越冬するのだろうか。成虫は都心で夏眠するとは思われず、夏場は郊外の山に飛び秋に戻って来るのだろうと思うけれど、明らかにはなっていないようだ。
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ミドリヒョウモンが行ってしまった後は、イチモンジセセリと遊ぶ。
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21ミリで飛翔を撮る。ISOオート、F3.5で1/4000。焦点距離約25cm。ピントが合わねばLEDの効果もわからない。2コマ目ときたら、後翅の縁は合っているのに頭には合っていない。この絞りだと、±1cmはちょっとキツイのかもしれない。
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さきほどから近くを飛んでいた色が褪せスレスレのアゲハチョウ♀。寄って撮ったら夏の終わりの雰囲気が出た。
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by otto-N | 2017-09-26 16:32 | Comments(0)
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