たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2017.9.25 近くのヤマトシジミは数がとても少ない。この日も擦れた♂が2~3頭。その中で♀が翅をせいいっぱい拡げているのを見つけた。 サッポロビール本社前。アオスジアゲハがオミナエシの花にとまっていた、ただの日向ぼっこのようだが動こうとしない。近づいてみると、表翅のブルーがうっとりするほど美しい。前翅のブルーの筋は太くなるにつれ色が微妙に変化している。いつもは動いているところばかり撮っているので、このブルーのグラデーションには気がつかなかった。美しさのあまり右後翅が欠けていることも。 珍しくいい所にとまったヤマトシジミ。夏から秋への装いに少しだけ変わった。 ウラナミシジミ♀。 萩にまとわりつくウラナミシジミ♀。ときどき♂と絡むが♂にはピントは来ずに終わる。 ♀の表翅は角度によってブルーに輝く。構造色らしい。背景に難ありだが、ピントはきていた。 キタテハがもっとも引き立つ背景は黄色だと思う。すぐに飛び去ってしまったが、6回だけシャッターを切ることができた。
by otto-N
| 2017-09-30 16:54
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