たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2017.11.6 四国旅行から帰った翌日からの3連休は雨続きで1か月できなかったテニス。この日は近所でヤマトシジミを探す。と言ってもも、狭い場所に飛んでくるのを待つだけ。晴れたり曇ったりしていたが、晴れるとせっかくの青♀のブルーがでない。この♀はすぐに♂に見つかり飛び去ってしまう。 まだ青くないのもいたが、新鮮なので後を追う。 カタバミは草刈りの後、花が群落になるほど生えてこなかった。数少ないカタバミで吸蜜中、風にあおられ翅が一瞬全開になった。完全に開くことは少ないので撮れるとうれしい瞬間だ。 おっ大きいと思ったらムラサキシジミ。日が翳ってもしばらく翅を開いていた。 ヤマトシジミの♂はほとんど飛び古していたが、新鮮なものはきれいだ。しかし、こんな所にしかとまってくれない。この♀は先ほどの個体か。これもなかなかいい所ではとまってくれない。昨年よりは数が多いような気がするが、植え込みと段差で後を追うのが難しい場所なので、ロストしまくりだった。 (しばらくヤマトシジミが続きそうです)
by otto-N
| 2017-11-16 20:21
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Comments(2)
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fushiginomori at 2017-11-18 15:52
ヤマトシジミの雌は深いブルーがとても良いですね。
毎年、撮りたいとは思いながら、未だに見つけられません。 秋が深まると蝶が少なくなるので、散策する機会が減ってしまうのがいけないのでしょう。 まだチャンスがあれば探してみたいと思います。
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otto-n
at 2017-11-18 19:32
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fushiginomoriさん、コメントありがとうございます。
カタバミがあり♂が飛んでいる所には必ず♀がいます。 ただ、茂みの中に潜んでいるのがほとんどで、なかなか見つけることができません。 慣れると探雌飛翔の♂と飛び方が違うのでわかりますし、よく♀は♂に追いかけられてます。 朝10時ころから午後2時半ころまで、カタバミの咲く時間と挙動が一致してます。 羽化直もまだ出てきているので、今月いっぱいくらいはチャンスがありそうです。
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