たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2017.11.17 そろそろ最後かなと思いながら7度目の河川敷。少し遅めだが通勤客に混じり、10時の定時出勤、午後3時の定時退社。地下鉄の乗り換え口の混雑を避けるため乗る電車の車両さえも固定されてしまった。 9時59分、最初のブルー。 雰囲気のいい場所でも開いてくれた。左と右から撮る。真ん中からも撮ったが、縁にピンはこない。 10時27分、2つ目のブルー。 いつまでもいたので、撮り過ぎて整理に困るほど数多く撮った。 しかし、3頭目がなかなか見つからないので、思い切って上流側に1.5kmほどに移動する。夏には多かったとのことだが、擦れた♂が飛び回っているばかり。結局、いつもの場所に戻る。新鮮なヒメアカタテハとヤマト♂。 13時04分、3頭目のブルー。 日の高さのせいなのか、とまった位置によるものなのか、これも輝く位置を見つけられなかった。 13時13分。4頭目かと思ったら、3頭目と同じ個体のようだ。 14時00分、4頭目はスーパーブルーだった。しかし、1回撮っただけですぐロスト。すぐ見つかると思ったが、発見できずに終わる。撮り逃がしたチョウはきれい。 14時07分、5頭目。この日のナンバーワン。少し角張った感じがする広い黒帯が目立つ。羽化直のようだった。しかも、この個体を追っているとき、足元からもさらに1頭が飛び出した。迷ったがこちらを追う。 アングルを変え、色々撮ってみる。 ベストはやや上からのアングルだった。 寒いからなのか、ゆっくりとしか飛べない。この後は叢の奥に潜ってしまい見つからなかった。 14時36分、最後の6頭目。前の個体を追いかけている時に飛び出したものと同じと思う。午後2時半の夕日?を浴びて翅を開き始めた。 右から左に少しずつカメラの向きを変える。左の翅の付け根が乱れているのが少し残念。 この位置で微妙にアングルを変え何度もシャッターを切る。 飛んで細い茎にとまる。開翅するのを待つ。そして撮る。 15時12分、日が翳ったので待つこと20分。やっと日が射してきた。縁毛まで撮りたかったので、いつもより少し絞り、引いて撮ったラストショット。 (これで、江戸川河川敷のヤマトシジミは終わります。おつきあいいただいた「はばたき」のFavoniusさん、どうもありがとうございました)
by otto-N
| 2017-11-30 16:02
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