たかがヤマト、されどヤマト | |||||
2017.11.27 昨年と違って今年はこのポイントではムラサキツバメが多いようだ。♀より♂に集中するが、擦れた個体ばかりが目につく。あきらめずに捜していると、目の前に突然やって来た。青い幻光が美しい。 少し位置を変えた。このアングルでは紫色が深くなる。 地上から数10cm、ほぼ垂直にとまっているので、そっと頭の方に回り込む。後翅の黒帯が浮かびあがり構造色が輝く位置だと細かな傷が目につかなくなる。 逆サイドからも。 こちらの方がよさそうだったので、少しずつアングルを変える。 背景はシャリンバイ。お世辞にも奇麗とは言えない。少しでも後ろが抜けるアングルを探したが、翅の写り方が狭くなった。 この個体が飛び去ってしまった後はさっぱりだったが、きれいな♀が現れる。 ムラサキシジミの♂も至近距離で撮影。 午後になると、ムラサキシジミも出て来なくなった。最後に登場したのは擦れ擦れでスケルトン状態のヤマトシジミ。
by otto-N
| 2017-12-07 16:36
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