たかがヤマト、されどヤマト | |||||
ゴマシジミ 採集禁止になったせいか青いゴマのほうが多い感じを受けたのですが、撮影は思ったようにはいきませんでした。初日は午後からだったので飛び回っているだけ。青空背景も太陽の向きからかなり限定されます。表翅おろかワレモコウが画面に入りません。 ワレモコウにとまっているのを撮っているとき、やっと1頭の表翅が写りました。 翌日もオオゴマシジミを優先させたのでゴマシジミは午後になってしまい、現地へ着いてみると急に雲が出始めました。しばらくしてポツンポツンと雨が降ってきましたが、ゴマシジミは飛び回っていました。晴れているより曇ったほうがブルーが映えると思います。 しかし、いつものことですが思ったような場所では飛んでくれません。 4枚の翅が写ったのもありましたが、いまひとつピンボケでした。 ツマグロキチョウ 中旬の鬼怒川河川敷です。いいポイントが新しく見つかりました。曇り空なので黄色がきれいに出ます。 ♀と♂があちらこちらで絡んでいますが、♀が♂を追いかけていることが多いです。モンキチョウやミヤマモンキチョウも追いかけるのは♀でした。 交尾中の飛翔形態は←♂+♀でした。キタキチョウも♂が♀をぶら下げて飛んでいるのを撮影したことがあります。しっかり誘惑した責任をとってますね(笑)。 カワラケツメイの群落らしい群落ははなく、他の植物に紛れ込んでいます。 上のコマの次ですが、この間にもう1コマ欲しいところです。 ちょっといい感じの繁みがあったので飛んでくるのを待ち、並走しシャッターを切り続けました。 シルビアシジミ シルビアシジミはとても少なく(虎の子です)、飛翔撮影など考えられませんでしたが、あまりにも擦れていたので連写してみました。ミヤコグサの黄色がポツンと写ってますが、ミヤコグサ自体が少ないのがここの現状です。 (フライイング・バタフライ #9月に続きます)
by otto-N
| 2018-01-29 10:36
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