たかがヤマト、されどヤマト

2016年 11月 03日 ( 1 )


2016.10.25 千葉県・房総半島 ルーミスシジミ   2016.11.3 (記)

2016.10.25
一週間前に行ったルーミスシジミのポイントに再度出かける。前回は、300ミリ(単焦点)で撮影したのだが、かなり遠い位置だったので、かなりのトリミングを余儀なくされ、もう少し大きく撮れないだろうかということで、×1.4のテレコンを使うことにした。カメラはペンタックスK-3なので、35ミリ換算だと630ミリになる。300ミリにテレコンを挟んだことがなく、全くのギャンブル。重さはともかく、シャッターを切る瞬間の射角のズレが恐ろしい。

天気予報では、午前中は晴れ時々曇り。気温は低めだったので、ルーミスの開翅が期待できた。しかしながら、東京出たころには確かに晴れていたけれど、9時に現地到着したころには、薄雲が拡がり、気温も上がらない。そのためか、ルーミスは現れない。そんな中、ムラサキシジミだけは入れ替わりやって、すぐ翅を拡げる。撮影練習としてムラサキシジミを撮ってみるとなんとかなりそうだった。9時40分ころ、町田のNさん夫妻が到着。いいタイミングだった。1頭目が現れたのは、9時50分。
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とまって翅を拡げそうになった時、近くを飛び回っていたヤマトシジミがちょっかいを出す。ルーミスは翅を閉じ、やり過ごした。その後、再び、悠然と翅を半分だけ開く。しかし、それ以上は開かなかった。
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この右前翅が少し傷んだルーミス。じっと葉の上にとまっている。やはり、吸汁していた。
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近くに飛んで来たけれど、すぐ飛び去ってしまう。
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2頭目が現れ、やっと翅を開いてくれた。
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その後は、ちょこちょこと他の場所に飛び移り、葉陰でとまっても翅を閉じたまま。開いても半開翅。どうやら、日射しが弱いようだ。そのうちどこかに消え、空白の時間が過ぎる。
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10時12分。突然、近くに1頭。すぐ、翅をゆっくりと開き始める。
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最後は反転。しばらく、薄い日を浴びていたが、10時15分、遠くに飛び去ってしまう。
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その後は、近くに来なかった。複数個体がいるのもかかわらず、5~10m先の遠い所でしか、寄りつかない。斜面には、カシの木が生えており、ルーミスにはお似合いだ。しかし、遠すぎる。300ミリ+テレコンの効果は、手振れで相殺されてしまった。
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そんな中で、この日一番のお気に入り。ルーミスのいる暗い谷の雰囲気が出ていると思う。
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スレてはいるが、この日最後のルーミス。
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ルーミスがいなくなり帰ろうと思うと、遠い所だけだったが、また飛んで来て、空が少し明るくなり翅を開く。こんなことの繰り返しだった。11時50分、雨がポツンと来たので撤収。帰り道、そば屋で昼食後、解散。首都高はガラガラ、濱崎橋JCTでも渋滞なし。こんなことは初めてだった。
   

More ムラサキシジミはどうだったかというと、

by otto-N | 2016-11-03 20:40 | Comments(2)