たかがヤマト、されどヤマト

2016年 12月 31日 ( 1 )


2016.12.23 東京・恵比寿 ヤマトシジミ   2016.12.31 (記)

2016.12.23
朝、テニスに行く前にヤマトシジミを見に行く。まだ10時だというのに、南風が吹き異常に暖かく、すでにカタバミが咲いていた。オスが1頭、飛び回っていたが、その前にキタテハがやって来たので撮影する。ここではキタテハは珍客。
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元気よく飛び回っていたヤマトシジミはいつものダンサーだった。
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ポツンポツンとしか咲いていないカタバミで吸蜜し飛び回る。暖かいので他の個体も出てくるかと期待したが、出て来ない。キタキチョウが飛んでおり撮りやすい場所にとまったので、撮ろうと近づくが、なんてこった、その前にヒヨドリに捕られてしまった。黄色は目立つ。
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夕方、テニスから帰る途中、暗い雲の間から西の空が金色に輝いていた。FM放送では東京タワーの根元に虹がかかっているとのこと。急いで、部屋に戻ると、東の空が異常な色に染まり、高層ビルの窓が鏡のように金色に輝いていた。もう少し早ければ、空はもっと燃えていたような気がする。(クリックすると大きくなります)
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2016.12.24
北風が強く、テニスは中止。日射しが強いので、そろそろカタバミが咲くころかと、11時半、ヤマトシジミを見にいく。ヤマトの活動はカタバミの開花にリンクする。気温が低いので咲いてないかと思ったが、ちびたカタバミは咲いていた。そのうち、ヤマトシジミが1頭、日だまりに飛んで来て落ち葉にとまる。が、翅を閉じたままじっと動かない。ダンサーかもしれないが裏翅からは判らない。待つこと5分、やっと開翅。やはりダンサーだった。
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気温が低いせいか元気がない。落ち葉の上で開翅し、少し飛び回ってはカタバミで吸蜜する。咲いている数が少ないのでいつも同じ花だ。
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2016.12.28
本格的な西高東低の冬型気圧配置。晴天だが北風が強い。10時に行った時には、カタバミが咲いていたが、20分待っていても現れず。2回目は11時半、これで出て来なかったらもうお終いかと、5分ほど待っていたら現れた。左前翅の先端が少し見えた。
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その場で翅を開き、飛んでいった。
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2016.12.30
前日は最高気温は14℃と高めだったけれど、終日、薄日状態。やはり、日が完全に照らないと活動しないらしい。この日は晴れた。西高東低で北風が強い。スキー場の積雪を調べたら急にコンデションが良くなっていた。11時に見に行くと、日だまりにダンサーくんはいた。しかし、左後翅が大きく欠けていた。カタバミはポツンポツンとまだ咲いており、これだけが命綱。近づくと影を察知しすぐ逃げる。
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植え込みに囲まれたこの日だまりは、北風が強くてもあまり影響は受けない。その端っこで、かっこよく翅を開いた。もう1枚別なシーンを撮りたかったが、疲れさせるといけないので、これでお終い。
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2016.12.31
風がない穏やかに張れた大晦日の朝10時。まだ、元気だった。咲いているカタバミは数えるほどになった。懸命に蜜を吸い、日を浴びる。
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階段の脇の落ち葉がお気に入りの場所のようだ。今日は背中がぽかぽかして気持ちがいい。
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すぐ隣りは山手線。電車が通るたびに音が反響するが、いつもとは違って静かな感じだ。疲れたのか翅を開こうとしない。明日も天気がよさそうだ。続きは明日にしよう。
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by otto-N | 2016-12-31 11:42 | Comments(4)