たかがヤマト、されどヤマト

2017年 03月 08日 ( 1 )


2016 静止フリカエリ(3) 11月~12月    2017.3.8 (記)

ベニシジミ
ベニシジミの表翅の内側は、ときどき緑色~虹色に輝くことがあるが、こんなに虹が出たのは珍しい。
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クロマダラソテツシジミ
東京で発生したクロマダラソテツシジミ。一気にソテツを食い荒らす害虫ではあるけれど、ソテツの葉上で開翅する姿はなかなか良かった。
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何気なく画像を見ていたら、ストローが2つに分かれていた。ちょっと珍しい光景かもしれない。
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オスの羽化直は白くメタリックに輝きとても奇麗だったが、メスはそれ以上だった。太陽の光を反射して、どこまでEVを下げたらいいのか判らないほどの眩さ。ただ、このブルーを日陰でも撮ってみたかった。今後の課題です。
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背景がソテツの葉でなかったのがちょっと残念だったが、この予期せぬ翅脈の輝くブルーには驚いた。
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ムラサキツバメ
このシーズンの2大目標の1つは、ムラサキツバメのオス。これは10月に撮ったものだが、落ち着いたムラサキもそれなりにいい。
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もう少し頭の方から撮りたかったが藪の中。これ以上動けなかった。
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頭の方から撮ると、後翅の翅脈がくっきり浮かぶと同時に構造色が輝く。納得の1枚だった。
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曇りの日に、石の上で不意に翅を開いた。暗い上、撮った時は-0.3EV。ソフトでなんとか明るくしてみると、頭側に回り込んだ1枚はすばらしい色に輝いていた。
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目標の2つ目は、ヤマトシジミのメス。ただし、いくら青くても、晴れていては美しくもなんともない。薄曇り~曇り空が必要条件。それに加えて、背景に難ありの場所ばかりにとまる。
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茂みの中で開き始めた。しかし、ここまでだった。
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スーパーブルー。靑鱗粉の載っている面積がとても大きい。羽化直のようだった。
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半開翅。輝くブルーが美しい。
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薄い夕日を浴びて妖しく輝いた。この瞬間を待っていたのだ。
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ウルトラブルー。ほぼ全面を覆う靑鱗粉。これがメスとは信じられようか。
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ただ、ウルトラブルーは決して美しくはない。薄ぼんやりしたブルー。一見、擦れた高温期型のオス。
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靑メスばかりがメスではない。この時期としては珍しい黒いメス。黒いメスは新鮮だととても奇麗だ。
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ムラサキシジミの木の幹上での開翅。ぬくもりのあるこんな木肌がムラサキを引き立てる。ただし、これは年が明けて1月の撮影。
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使用カメラはペンタックスK-3。それまで使っていたK-5のシャッターに寿命がきたので、2016年1月に2台のK-3を下取り購入し丸1年経った。その1台に不具合が生じていたので、保証期間のうちに修理と整備に出しピカピカで戻ってきたけれど、2台ともショット数は約4万(途中、飛翔撮り用と静止撮り用を入れ替えた)。シャッターの耐性は10万ショットが目安。このままだとシャッターユニットの寿命は残すところ1年半。これでは高いカメラは買えないなぁと溜息をついた次第です。





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by otto-N | 2017-03-08 16:48 | Comments(4)