たかがヤマト、されどヤマト

2017年 03月 22日 ( 1 )


2017.3.17-18 長野県・志賀高原   2017.3.22 (記)

2017.3.17
今年の長野県の天気は、平日に天気が崩れ週末が晴れることが多く、スキーに出かける機会を逸してばかりいた。しかし、16日まで小雪、その後は連休中も晴れるとの天気予報。急遽、志賀高原に出かけた。宿はいつものジャイアントの温泉ホテルA。昼過ぎに着いてみると、金曜日だというのに駐車場はいっぱいで、やむをえなく延々と続く路駐の列の最後尾にやっと駐車する。通された部屋からはジャイアントが眺められ、大掛かりなスキー競技会が行われていた。駐車に手間取ったがすぐに出発。ジャイアントをスルーして西舘→高天原→一の瀬→焼額まで行き、リフトの止まる4時半すぎにジャイアントに戻る。南斜面の西舘はさすがにぐしゃぐしゃだったが、その上は粉雪に近い。高天原のコブも雪に覆われ、いつもよりは滑りやすかったがあいかわらずのどうしようもない片斜面のランダムなコブ。一の瀬は快適だった。(画像はすべてクリックすると大きくなります)
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夕方の一の瀬パーフェクタ。左上に太陽を入れようとしてが入らなかった。滑りながらの追いかけ撮りなのでしかたがない。カメラはキャノン・パワーショットA720 ISというオールドモデル。先日の天神平では露出に失敗したので、撮影条件を検討した。スノーモードというのがあったが、オーバー気味。結局、ISO200、F7.1の絞り優先、EV-1.0で撮ることにした。このカメラはほとんど使うことがないのだが、付属していたソフトはとても使いやすい。
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2017.3.17
朝から外が騒がしかった。カーテンを開けると続々と選手が集まり始めていた。空は予報と違う曇り空。でも、ポールがセットしているうちに青空が見え始め、インスペクションが始めるころには完全に晴れ上がった。ウォーミングアップしている選手の滑りはなかなかのものだった。聞くと、「全国高校選抜」という競技会で、ポイント上位の者しか出場できないとのこと。前々日はスーパーG,前日はGS,この日はSLだった。
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雪質のいい奥志賀と焼額で遊ぶ。雲が多く全体的の霞んだ空で、北アルプスも見えなかったけれど、風もなく、この日も無帽とノーゴ-グル。さすがに土曜日なので、ゴンドラ待ちもあったけれど、最長でも5分。久しぶりのリフト待ちだった。休日ではそれなりにスキー場が混んでいることを知り一安心しました。
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いつもと変わらぬ妻の滑り、毎年同じスキー場の同じ景色。しばらく買い替えてないスキーウェア(来シーズンには変えてもらおう)。撮ってもしょーがないのだけれど、今年は積雪が豊富で良かった。以下、コマを追って、焼額オリンピックコース、奥志賀の1枚バーン、そのリフト脇のコブ、焼額のミドルコースのコブのライン。このラインは昨年は1本だけだったが今年は複数。縦溝コブではないので快適とは言えない。コブは、一の瀬ファミリー、焼額第一ゴンドラの麓に向かって左にもラインがあったが、いずれも深いだけで、基礎スキー系の滑りでできた、間延びしている箇所も多いコブなので、とても滑りにくかった。それでも、変に捻りさえしなければ膝は大丈夫そうで、雪も柔らかめだったので、フルアタック(とは言ってもほとんどヒールキック)で滑ることができたのはちょっと嬉しかった。
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カービングターンをしている人が少なく、逆にショートターンをしている人が目についた。どういうことかと、帰ってからネットで調べたところ、3年前にスキー教程が変わっていたことを知った。SAJは、やっと、フル・カービングがダメなことを気がついたということか。SAJは商売とはいえ、数年おきにころころ変わる教則本で教えられるスキーヤーはちょっと気の毒。スキーは外足加重が基本原則なのだ。カービングだけではコブも深雪も滑れない。どんな雪にも対処するには、ほどほどズラして滑るのが基本。それで、ほどよくずらるロッカーが売れているのかと言うことに気がつきました。それと、モーグラーが全然いない。まあ、志賀なので仕方がないけれど、昨年の八方尾根でもあまり見なかった気がする。どこかの専用バーンで滑っているのだと思いますが、モーグルはもう下火なのかもしれない。と言うことで、モーグルを調べていたら、こんな素晴らしいサイトにぶつかったので紹介します。まだ熟読していませんが、コブをもっと滑りたくなりました。なお、コブの一番安全で合理的な滑り方はモーグル滑りと考えていますが、モーグルとまではいかなくても、深雪を滑るにはコブを滑ることが近道となります。ストックが底に届かないほどの深雪では、膝と腰の曲げ伸ばしで、自分でコブを作って滑るイメージです。(この数年、こんな深雪を滑ってないなぁ)

「モーグルな生活」 (←クリック)

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焼額からの岩菅山(標高2295m)の眺め。岩菅山には2012年の10月に一の瀬の少し先から登ったことがある。こちらからは全く見えないが、山頂直下の右側は切り立ったガレ場になっている。ここを滑ったスキーヤーがいるんです。三浦大介(おおすけ)さん。彼のサイトを偶然見つけ、すっかりファンになりました。さて、真冬に岩菅山頂までどおやって行くのだろう。ここから見ると、寺子屋スキー場から尾根伝いに行くのが一番は近そう。それでも、ラッセルして4時間くらいはかかりそうです。
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20年前の日本語版「パウダー」が手元にありますが、外国には凄いスキヤーがいるんだなぁと思いながらこの雑誌を見ていましたが、日本にもいるとは思いませんでした。彼のサイトです。本当に凄いですよ。

「未知へのシュプール」
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と言うことで、ジャイアントまで戻り駐車場を出たのは午後3時半。土曜なので駐車場に入る林道は路上駐車の延々と続く長い列。幸い、前日の夕食前に駐車場に空きがあったので移動しておきました。高速の渋滞は、練馬の出口で少しあっただけですみました。コブを久しぶりに全開で何本か滑りましたが、1週間前にモンキチョウの飛翔撮影で筋肉痛が出たおかげで今回は筋肉痛なし。その後の連休は2日間ともテニスでしたが、さすがに2日目は足腰が重かったです。


   

by otto-N | 2017-03-22 18:20 | Comments(2)