たかがヤマト、されどヤマト

2017年 04月 20日 ( 1 )


2017.4.13 東京・白山の森 (2)ツマキチョウ   2017.4.20 (記)

2017.4.13 続き
予想外のルリシジミに惑わされたけれど、目的はあくまでツマキチョウ。しかし、前日にあれほどいた桜の近くにはほとんど飛んで来ず、桜背景では逆光のこの1枚だけだった。
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斜面に散った桜の花びらの上を舞う姿も風情があるけれど、やはり淋しい。
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ルリシジミを撮っていた時に、よちよちと飛んできたとツマキチョウは♀だった。オオイヌノフグリにとまったので吸蜜かと思ったが、ただの休憩。翅を閉じた姿を見るのは今季初だった。
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飛び始めたので後を追う。ゆっくり飛ぶので追尾が楽であるが、撮影は思ったほど簡単ではない。つい見かけに騙される。
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背景が煩わしいのでちょっと大きくトリミングしたが、オオアマナの白い花がツマキ♀を引き立ててくれた。
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時々は♂は飛んで来るがとても少ない。前日とは大違いだった。
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菜の花とムラサキハナナのある発生源とおぼしき場所に移動した。ただ、菜の花はもう終わりかけで、花が少なく草丈も高い。ここではツマキよりモンシロチョウが元気に飛び回っていた。狙いをムラサキハナナに絞った。
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草丈ばかりが高い菜の花の後ろに2頭のツマキが絡んで飛んで行った。すぐ後を追い並走して連写する。
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手ごたえは十分だったのに、菜の花の向こう隠れたり日陰の入ったりして、数カットしか撮れなかった。てっきり♂が♀を追うものと思っていたが逆だった。モンキチョウのように♂が♀を誘惑しているのだろうか?誘惑にしては飛翔スピードが速い。
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近くにはユキヤナギが咲いており、♂はその周りを探雌飛翔する。保護色なのかユキヤナギにツマキがとまっていることは多い。♂はユキヤナギにまつわりつくように飛ぶので、比較的撮りやすい。この連続するこの2枚、いずれもピントは合っていると思うが、翅の大きさがずいぶん違って見える。被写界深度はこんなに深いのにピンを外してばかりだ。
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ツマキらしいポーズ。べたっと開いているより、少しV字に開いたほうがいい感じ=飛翔感がでる。
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菜の花の前にナズナも咲いており、突然♀が吸蜜を始めた。
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ツマキチョウにはナズナが一番よく似合うと思う。クモツキには・・・。
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時々日が翳るようになり、その度にツマキは姿を消す。こうして一斉に翅を閉じ休んでいるようだ。これは♂。
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日が射し始めたら翅を開くはずとひたすら待つ。そして、空が明るくなった瞬間、少し翅を開いたと思った時には飛び出していた。シャッターを切れたのは3回のみ、2枚はピンボケ。
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ナズナにはベニシジミがいた。とてもかわいい。
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ツマキチョウの向こうにムラサキハナナがぼおーっと霞む。こんな構図を狙っていた。もう少し左だとよかったのだが、何回やってもダメだった。ゆっくり飛んでいても直前でかわされ、まずはピンが来ない。
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by otto-N | 2017-04-20 16:48 | Comments(0)