たかがヤマト、されどヤマト

2017年 09月 02日 ( 1 )


2017.8.17 栃木県・鬼怒川河川敷  (2) ツマグロキチョウ   2017.9.2 (記)

2017.8.17 (続き)
昼過ぎに、ミヤマシジミとツマグロキチョウを探しに行く。曇っていた空も時々日が射すようになった。ポイントまでかなりの距離があるが、途中にもチョウはいるし、年によって発生場所も変わるので、ゆっくりと歩く。ミヤマシジミはコマツナギがあるとたいてい付近にいる。♂のほうが目立つがほとんどスレているが、♀は比較的新しい。
a0181059_09295980.jpg

自分の日陰になってしまったが、翅の透けが中途半端だった。背景はよろし。
a0181059_09313106.jpg


ツマグロキチョウはキタキチョウと混生はしているが、かなり固まって棲んでいる。キタキチョウより黄色が弱く小さめ、飛び方も弱々しい。まだ、夏型がほとんどのようだ。吸蜜、求愛、交尾、産卵と並べた。4コマ目は卵が写っている。
a0181059_09362553.jpg


交尾体が飛び出したので追いかける。♂が飛び役のようだ。交尾飛翔形式は←♂+♀ということになる。他のチョウでは←♀+♂のほうが多い気がするけれど、♂が頑張るチョウもあるようだ。
a0181059_09435481.jpg


追いかけている途中、目の前をセセリが飛び出した。追跡を中止し、セセリの飛んで行った辺りを探す。案の定、ミヤマチャバネセセリだった。夏には一度もお目にかっかったことはない。もっとも、夏には河川敷に来ることはないのだから当然といえば当然です。
a0181059_09433750.jpg


ツマグロキチョウは、翅を閉じた横向しか撮れず、その裏翅も秋型の魅力はない。幸い曇っているので、黄色が白とびすることはないので飛翔に専念する。
a0181059_09481524.jpg


とは言っても、背景はただの叢。やはりチョウの雰囲気が欲しい。偶然、カワラケツメイが写っていたこの2枚がよさそうだ。翅の襞もきれいに撮れた。
a0181059_09513576.jpg
a0181059_10240473.jpg

もう1枚。いい感じの霞んだ叢の中を飛ぶ♀。横にかなりの距離を並走した。残念ながら少し擦れていたけれど、狙いどおりの構図が1枚だけ撮れた。
a0181059_09531609.jpg


この後、朝の場所に戻ったのだが、途中で数頭のキタキチョウが吸水していた。地面ドンの飛び立ちを狙ったが、入ったのは2頭だけだった。
a0181059_10244367.jpg


持っていった水は、スポーツドリンク500mLと予め凍らせた水500mL。スポーツドリンクは甘すぎるので、スポドの後に溶けた水を飲む。この日、帰ってから体重を測ると1kg減。ということは、2Lの水が体内から消失したといことか。この日の最高気温は27℃くらいだったと思うが、やはり、曇っているとはいえ夏の河川敷はキツイ。





by otto-N | 2017-09-02 16:21 | Comments(0)