たかがヤマト、されどヤマト

2017年 10月 21日 ( 1 )


2017.10.18 東京・白金の森 (1) ルリタテハ   2107.10.21 (記)

2017.10.18
季節はずれの秋雨前線で雨の日ばかりでテニスもできずひきこもり生活が続いていたが、午前中だけは晴れるという。9月から延び延びになっている所へ遠出することも考えたが8月に撮っているので、結局は雨上がりで期待はできないが近場のムラサキツバメを見に行くことにした。

空は晴れ上がっていても気温は低いのでムラツ日和だけれど路上は乾いておらず、これではムラツは出て来ないとすぐ諦め池の畔に移動する。ミゾソバはすでに終わりかけていたが、これと良く似たアキノウナギツカミの中に、ピンクのツリフネ、ユウガギクが雑然と咲いていた。ここでの撮影はロープ内へ踏み込めないので300ミリが基本。路上に下りてきたこのウラギンシジミは近すぎて撮るのに苦労した。
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まだ気温が上がっていないので飛ぶ速度が遅かったが、花にまとわりつくウラナミシジミはピンを外す。小さな花が散りばめられた背景はシジミチョウによく似合う。
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この湿地でもたまにムラサキツバメを見るが、やっと1頭出てきた。翅の隙間から紫色が見え、♂。しかし、翅を開くこともなく飛び去る。新品のキタテハは茂みから出てこず。オオウラギンスジヒョウモンは数日前から産卵行動のとのこと。藪の中に潜り込み全身をなかなか現さなかった。裏翅は我慢の末、置きピン飛翔を狙ってやっと撮る。
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ここではベニシジミは貴重品。ウナギツカミで吸蜜しその間を飛び回っている。翅の付け根が少しだけ虹色に輝いていた。
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しかし、吸蜜する花を変え、どんどん通路から離れて行った。
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この湿地にはオオニガナが咲いており、セセリ(なぜかイチモンジよりチャバネが多かった)とキタキチョウ(なぜか♀ばかり)が吸蜜に余念がない。アカタテハは飛び立たせ撮り。
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秋の湿地の花と秋のチョウ。透明感のある黄色が美しいオオニガナにキタテハがくるのを待っていたのだが、かなり傷んでいた。
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突然、ルリタテハがやって来た。とても新鮮。そういえば、近くのシオデで幼虫が育っていた。パタパタする翅の開いたところを撮るのは意外と難しい。
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アサギマダラが産卵しに来ているとのこと。行ってみたらキジョランの陰からふわりと飛び立ち、頭上にとまったきり動かなくなってしまった。今年もここで幼虫が冬を越すかもしれない。



by otto-N | 2017-10-21 10:08 | Comments(0)