たかがヤマト、されどヤマト

2018年 01月 07日 ( 1 )


フライイング・バタフライズ 2017 #3月    2018.1.7 (記)

昨年度に撮った飛翔画像を振り返ってみます。掲載当時は時間がなくほとんどノートリですが、斜めになっているものは飛翔感があってそれなりに好きですが、水平にしたほうがやはりいいようです。また、高速シャッターを切るためほとんど露出不足になってしまいますが、ソフトでの補正方法を改良しました。使っている機材は、準絶滅危惧種に指定されそうなペンタックスK-3(2台体制)、望遠系はペンタの100ミリマクロとサンヨン、飛翔用にはペンタの21ミリ(F3.2)、あるいは稀に15ミリ(F4.0)を使ってます。ペンタのストロボはハイスピード・シンクロができますが、光量を絞っても連続発光できないので飛翔にはほとんど役立たちません。サード・パーティからはペンタックス仕様のものだけは出されてません。まあ、チョウ撮影でペンタックスを使っている方は、間違いなく希少種でしょう(笑)。


モンキチョウ
3月中旬、江戸川の河川敷にある広い土手にモンキチョウが発生し、例年、最初の新生蝶の撮影となります。しかし、昨年はあまりいいのが撮れずに終わりました。以前は撮れればいいという感覚でしたが、背景にこだわりすぎたせいかもしれません。
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上の写真は順光ですが、広々とした風景を取り入れるため川に向かうと逆光。遠く真ん中に立っている棒は東京スカイツリーですが、F5.6だとこの程度しか写りません。
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土手というより巨大堤防ですが、多摩川に較べるとサイクリストや散策者がとても少なく、のどかな風景が続きます。
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ミヤマセセリ
中旬、東京郊外の雑木林にはコツバメとミヤマセセリが出てきます。しかし、今年もうまく撮れませんでした。速くて追いつかないのが現状です。
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こちらへ向かって来るのをカウンターパンチ。前向きはいいのですが逆光でした。ミヤマシジミは新緑の草地の上も飛び回りますが、断然、枯葉の上が似合います。
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ピントはジャスト。よりチョウの動きを目立たせるため、縦構図で撮ったのを強引に横構図にトリミングしました。縦位置のほうが低い被写体を追いかけやすいのですが、静止写真を含めて、横位置のほうがチョウに動きを感じられる気がします。
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小高い丘なので背景は素晴らしいのですが逆光気味で撮りにくい場所です。南向きの斜面で下の風景を写し込もうとしたらどこも逆光になってしまうことに、今、気がつきました。
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コツバメ
コツバメはいつもの場所ではテリ張りしておらず、探すのに苦心しました。撮れても翅は2枚だけ。それに水平に回転させて補正したため、チョウが大きくなりすぎました。とにかく、コツバメは毎年失敗です。
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(フライイング・バタフライズ #4月に続きます)




by otto-N | 2018-01-07 16:18 | Comments(2)