たかがヤマト、されどヤマト

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2017.7.10 東京・恵比寿 ナガサキアゲハ   2017.7.20 (記)

2017.7.10
カタバミの花が散ってしまう前にとヤマトシジミを撮りに行く。実は、花が散ることよりも草刈りが入るのことのほうが心配だった。この日もヤマトシジミの数はとても少なかったが、新鮮な♂を確保できた。
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カタバミの花が散り始めている。
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光の加減で翅脈が強く出過ぎた。
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こちらのほうがいい感じだ。
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この日も、周りを掃除し手ぐすね引いて待っているにもかかわらず、一束のカタバミにはあまり来ず、石垣付近を飛び回っていることが多かった。(万歳三唱)
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石垣は目の高さ。撮りやすいことは撮りやすいけれど、光の陰影が強い。日影に入ると真っ黒だし、日向では白とびした。
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ちょうどいい光加減。しかし、背景にカタバミは入らなかった。
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すぐ近くにアベリアの花が咲いており、クロアゲハがやってきた。が、すぐ立ち去る。
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ナガサキアゲハもやって来た。これも一瞬。5回しかシャッターがきれなかった。どうやら花から蜜が出ていないらしい。久々の綺麗な♀。もう少し撮りたかったのに残念だった。(万歳四唱)
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by otto-N | 2017-07-20 16:51 | Comments(0)

2017.7.7 山梨は今日もダメだった アゲハチョウ   2017.7.16 (記)

2017.7.7
山梨の標高1500mのアイノミドリシジミとメスアカミドリシジミ、ダメだと思いながら行ってみる。この場所を見つけてから不満ながらも撮影できたのは最初の2年だけ。その後は、木が高くなったせいか、時期が悪かったせいか姿を少し見ただけに終わっている。

山麓にある何かの跡地のようなコンクリの広場。いつもタテハ類が吸水しているので覗いてみると、コムラサキとシータテハがいた。ここではシーは初めて。アイノミドリに間に合わなくなるので、少しだけ遊ぶ。コムラサキは翅を開くかと思ったが、そうはいかなかった。
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最初に来た時は林道で車の前を卍が横切ったのだが、その後は卍を見ることはなく、この日も峠の駐車場に到着。しかし、山麓は晴れているというのに、ガスの中。麓では30℃くらいあったのにここは20℃を切っていた。とりあえず、アイノミドリのポイントに急いで登る。が、木が高くなっているとは知らず、かなり登った所で行き過ぎてしまったことに気づく。あわてて戻るがガスが晴れる気配はなく、木が高すぎるので出て来ても撮影不可。すぐにメスアカのポイントに行くが、ここも木が高くなっていた。ガスが晴れたら卍が下に降りてくる可能性があるのだが、晴れる気配はない。半袖なので寒い。帰ろうとした時、少し明るくなったと思ったら、ゼフの姿。時間からメスアカのようだ。しかし、頭上。飛び立ってはすぐ戻ってくるが、すでにボロ。卍っぽく絡んだので、広角の準備をしていると、メスアカは追い出されたのか、残って翅を拡げていたのはクロヒカゲだった。卍にしては片方がやけに大きかった。その後、再びガスに覆われたので撤収。
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林道をゆっくり流しても何もおらず、しかたがないので、カンカン照りの麓のコンクリ広場でコムラサキと遊ぶ。シータテハはすぐ開翅するがコムラサキは敏感。近づくだけで飛び去ってしまう。
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飛んだコムラサキをやけくそで追う。最初はまったく届かなかったが、そのうち向こうからこちらに近づいてくるようになった。こんなことが以前にもあった。まあ、速くてフレームに入らないのだが・・・
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何頭かいたコムラサキを目で追うと木にとまったのがいた。せっかく翅を開いたが逆光で幻光は見えなかった。
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そうだオオムラサキを見に行こう。と中央道にのりなおす。以前オオムラサキは飛んでいた場所は、たまに飛んで来るだけですぐ林の中にすぐ消えてしまう。林の中に入っても樹液の出るクヌギを見つけることができなかった。ゴミだめのような空地にいたスジボソヤマキチョウ。
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日影のヒメジョオンで吸蜜に余念のないアゲハチョウ。
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空が怪しくなりはじめ曇ってきた時、ジャノメチョウが現れた。これにて撤収。
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by otto-N | 2017-07-16 18:41 | Comments(0)

2017.7.4 東京・恵比寿 ヤマトシジミ   2017.7.14 (記)

2017.7.4
久々に近くのヤマトシジミを見に行く。2つの高層マンションに挟まれた通路でヤマトシジミが1頭チラチラしていたが、その後ろに大きなブルーの輝き。ムラサキシジミだった。
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ヤマトの溜まり場。と言っても、数はとてもどころか絶滅危惧種なみに少ない。視界に入る数は3頭が精一杯。この朝、最初に目についたは交尾体。交尾よりもピカピカの♀だけを撮りたかったが、まあ邪魔をするのもいかがなものなので、そおーっとしておく。
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カタバミが咲いており♂が1頭やってきた。こういうふうに撮るといい感じになるが、このカタバミは雑草に埋もれている直径20cmほどの一束。♂は一度飛び去りまた同じ花に舞い戻ってきた。たくさん咲いていても、蜜を出している花は限られているらしい。
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上と同じ個体。他にもいたけれどかなり擦れていたので撮影しなかった。
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2017.7.5
狙いは一束のカタバミの上を舞うヤマトシジミ。しかし、せっかく周りの草を掃除したというのに、なかなかこの一束にはあまり来てくればかった。飛び立ちではなく、飛んできて蜜の出る花を探している時を狙った。今年になってから、飛翔は、ISOオートで撮っているが、露出不足で真っ暗となることが往々にしてある(その逆も)。1、2コマ目は真っ暗だったがソフトで明るくした。暗くなった時はISOが低値となっていることが多く補正しても画質があまり荒れない。3コマ目はピン甘だが、本日のオールスター。完ピンと少し擦れのたった2頭です。
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裏表が写ったこの一枚はお気に入り。
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この♂はとても新鮮だった。吸蜜中も翅をよく開いてくれた。
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開くたびに縁毛まで鮮明に撮ろうとした。
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ときどき姿を消すが、そんな時は少し離れた目の高さの石垣の上で吸蜜していた。
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カタバミではないが、黄色いタンポポ系の花でも蜜を吸う。
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寒冷期の真っ白い♂はカバイロシジミに匹敵する美しさだが、温暖期の♂は灰色にくすんでさえないとブルーだと思っていた。しかし、この個体を撮っているうち、角度によってはくすみが消え、きれいなブルーとなることがわかった。特に、この一枚は翅の向きがとても可愛らしい。ちょっと夏のヤマトを見直した。
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by otto-N | 2017-07-14 16:07 | Comments(0)

2017.6.28 北海道・クサフジの海岸 カバイロシジミ   2017.7.11 (記)

2017.6.28
朝は曇っていたが少しずつ晴れ上がり、午後からは快晴。時間ができたので砂浜の続く海岸線の荒地にカバイロシジミを探しに行く。数年前、十勝でカバイロシジミを撮影したことがあるが、食草のクサフジはどこにでもあるにもかかわらず、それほど多いチョウではないと思う。現地にやっと着き、食草のクサフジを探すとあちらこちらに咲いている。しかし、まるでチョウが飛んでいる雰囲気ではない。晴れて暑すぎるのかと思いつつ、柏林の外側の藪の中の小道に分け入ることにした。とりあえず、目の前にいたヒメウラナミジャノメ、テリ張り中のコキマダラセセリ、ギンイチモンジセセリ(海岸だがススキが多い)を撮っておく。
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藪の中のトレイルの傍らにはクサフジとそれより花の大きなクサフジ(後で調べるとヒロハノクサフジかヒロハクサフジのいずれか)がポツンポツンと咲いていたが、どこにもカバイロは飛んでいない。未発生なのか、こんな広い場所のどこにいるのかと諦めていた時、目の前のクサフジに突然やってきた。よし、撮れたと喜んだのは束の間。モニターを見ると、あらかじめEVをー0.7補正していたにも関わらず白とびしていた。落胆して、トレイルを進むとクサフジにすぐ見つかった。しかし、位置が悪すぎ撮れずに終わる。よく見ると、クサフジはトレイルに沿って咲いているが、日当たりの関係か、藪の中には咲いていない。なあーんだ、クサフジの前で待っていればいいのか。と言うわけで、果てしなく続いているトレイルの先までは行かず、クサフジの群落を行ったり来たりした。EVはー1.0ではまだ白とびするので、結局、-1.3まで下げた。
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カバイロシジミの真っ白い裏翅の付け根は青みがかっており、これがこのチョウの特徴かもしれない。
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逆光側からだとうまく撮れなかったし(1コマ目)、すぐ花の中に潜るのでそれほど撮りやすくはなかった。なによりも、晴れていたせいか翅は閉じたままがほとんどだったが、それでも、少しは開いた。すぐ半開翅したが陰むらがいやだったので手で陰を作ったら、即、飛ばれてしまった(2コマ目)。近すぎ、残念ながらピンボケ(3コマ目)
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クサフジの間を行ったり来たりしている時、目の前のクサフジから飛び去っても、トレイルに沿って飛び10mほどのクサフジで吸蜜を繰り返す個体がいることが判った。ひょっとしたら巡回コースが決まっているのかもしれなかった。こんな個体の飛翔速度はそれほど速くはなく、トレイルに沿うので追いかけられないほどではない。そこで、21ミリで追いかけてみた。置きピン距離はチョウを驚かせない30cm。しかし、甘かった。ピンがなかなか届かない。1コマ目、小さかったのでツバメシジミが絡んだのかと思ったが、カバイロだった。カバイロシジミの飛翔写真は、鮮明に撮れなければ寒冷期の白いヤマトシジミと変わらない。
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裏翅を撮ってもしよーがないのだが・・・
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これも・・・
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とても悔しかったのがこの3枚。1コマ目は少しピンボケ。2、3コマ目はジャスピンだが翅が一部しか入っていなかった。ただ、背景に海が写る場所ではなく雑然とした景色なので諦めはつく。
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広角の静止画像。不本意ながら、追いかけているとき突然花にとまっただけのこと。
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半開翅撮影に2回も失敗し(実際は3回)、やけくその飛翔撮影に走っていたのではあるけれど、半開翅が撮影できた。少しずつ翅を開いていったが半分までだった。
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ここにはツバメシジミもおり、夏だというのにまだ靑♀がいた。その中でとびっきりのスーパーブルー。一瞬、アサマシジミかと思ったほどだ。
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擦れていたのがただただ残念で、北海道のツバメシジミの♀は侮れない。
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翌日、千歳から帰る前に、機内持ち込み可能な鮎竿を持ってきていたので、郊外のリンゴシジミを見に行く。発生木の下には整然とした踏み跡はあったけれどチョウの姿はなかった。発生しなくなったのか採集されたのかは不明。それにしても、カバイロとは樺色と書くと思うが、調べてみると白樺の白色ではなく、山桜の樹皮の色(=赤味を帯びた黄色)とのことで、「樺」を白樺と間違ったのだろうか、♀の色から命名されたのだろうか、名前の由来がわからない。おそらく前者だろうなぁ。




by otto-N | 2017-07-11 16:40 | Comments(0)

2017.6.28 北海道・札幌 エゾシロチョウ   2017.7.9 (記)

2017.6.28
約束の時間まで、エゾシロチョウの広場で時間を潰す。ほとんど擦れているので、飛翔撮影に重点を置いた。翅の形は良くないけれど、ほぼ完品の♂。
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2頭が絡んでの飛翔。
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赤と白のクロバーが咲いている小さな公園のような空地。向こうに建築中の住宅。その中に、入れ替わり立ち代わり常に10頭を越えるエゾシロチョウが舞っていた。こんなに固まっているのは1度しか見たことがなかった。近くに発生源となる木があるのだろう。
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ウスバシロチョウのようにゆっくり舞い、急に反転することも少ないので比較的撮りやすい。
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吸蜜している♀に向かって舞う3頭の♂。
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この後の秒8コマの画像。最後はこの♀に折り重なって収束した。遺伝子を残す激しい戦い。
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1頭の♀を押さえつける♂。翅を大きく拡げ抵抗する♀。
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2頭がフワフワと絡んで舞うが、実は激しい空中戦。
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いつまでも戦い続けるわけではないが、脚を伸ばし体をぶつけ、激しさはナミアゲハ以上だ。
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その中の1コマ。ぶっとい腹部の♀はちょっと迫力があった。
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東京に帰って画像を編集していたら、この長く続く空中戦は♂が♀を追いかけるのでなく、♀が♂を追いかけているのに気がついた。♀の前翅は透き通り、触覚の先の黄色部が大きい。
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普通の追尾飛翔。♂がもう1頭の♂を♀と間違って追いかけていると思われ、追尾はそう長くは続かない。
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ところが、♀が♂に迫る場合はしつこい。この時は、路上に駐車してあった工務店の車のそばをかすめ、上に舞い上がった。あまりの激しさでフレームアウトの続出。相互にはめ込んだが、順として左から右。♀からの♂への求愛か、あるいは♂への反撃か、最初から見ていなかったのでよくわからなかった。
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吸蜜中に♂は翅を全開しない。全開を撮るのなら飛翔中か、あるいは♀を押さえつけて翅をバタバタしている時。
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きれいな♀を探した。最初から前翅はこんなに透き通っているのだろうか?この花には吸蜜しているわけではなく、ちょっと休んでいただけだった。
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帰りがけ、道端のラベンダーで吸蜜している♂を見つけた。車が通り過ぎてもそのまま動かなかった。
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by otto-N | 2017-07-09 18:46 | Comments(0)

2017.6.27 北海道・札幌 エゾシロチョウ   2017.7.5 (記)

2017.6.27
所用があり札幌に行ってきた。楽しいとは正反対の用事だったので、チョウ撮影は近郊にちょっとだけ。一応、100ミリと21ミリを持っていった。

病室の窓から外を見ていると木の上に白いチョウが飛んでいた。行ってみるとすでに姿はなく、近くを探すと空地に複数頭が舞っていた。ヒメウスバシロチョウかと思ったが、この時期にこんな市街地にいるわけはなく、すっかりその存在を忘れていたエゾシロチョウだった。
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エゾシロチョウは、小樽での小学生の頃、初めて採った時、大きくてカッコよくとても興奮した覚えがある。北海道ではリンゴの害虫とされ、集団生活する幼虫も気色が悪く、すぐ駆除される運命にある。今では希少になったオオモンシロチョウも家庭菜園の敵だった。エゾシロチョウとミヤマシロチョウ、どちらが奇麗かと問われると、♂は純白のエゾシロ、♀は透明なミヤマシロと思う。エゾシロはどこにでも飛んでるわけではなく、見るときにはたくさん見るが、どこでも見られるチョウではないような気がする。
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この空地には数頭いた。ただ、♂といえどもほとんどスレ個体なので、静止より飛翔撮影に重点をおいた。ブロックの向こうのJRの線路と住宅に挟まれた狭い空地。アカツメクサの蜜だけを求めて舞っていた。シロツメクサやタンポポ系の花には決して吸蜜しなかった。
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飛び方はゆっくりで、まるでウスバシロチョウのようだ。ちょっとピン甘だがこんな市街地の環境。山の中にもいるが、ミヤマシロチョウのような山奥ではない。
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エゾシロチョウで驚くのは交尾拒否の激しさ。♀は羽化直後に交尾を済ませているらしく、吸蜜中に♂が来ると激しい拒否行動をする。飛んで逃げればいいのにと思うがそうはしない。♂に翅をかっちゃかれ(引っ掻かれ:北海道弁)、鱗粉が剥げ落ちてしまっても抵抗を続ける。
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こういったことがあちこちで繰り広げられていた。♂の完全開翅は撮れるとしても激しいですぞ。
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絡む♂は1頭とも限らない。2頭目、すきあらば3頭目もやって来る。
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背景が花だけという場所にはなかなか飛んできてくれないので、他を探したら、もっと数の多い場所がすぐ見つかった。赤と白の花の絨毯。上から俯瞰的に狙う。
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色とりどりの花が咲いている場所ではなかなか撮れず、翅の傷みや染みだけが目立ってしまった。
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きれいな♂が少しはいるので、個体を選んでから静止を狙うが、エゾシロチョウは全開しない。
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花が密集していても良くないことに気付く。この程度のほうがすっきりしていい。
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さて、♀はというと・・・・
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羽化直だったら、前翅の鱗粉は薄いにしろ鱗粉がもっと載っていると思うのだが、♂に載られ脚でかっちゃかれ、鱗粉が剥げ落ちてしまう。まるでウスバシロチョウだ。腹部もぶっとい。卵がビッチリ詰まっていそうだ。♀も吸蜜中は翅を開かない。これらの写真は絡む♂を手でつまんで取り除いた後のもの。♀はしばらく翅を開きっぱなしだった。
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最初の空地にいた1頭だけのヒメシジミ。こんな市街地でヒメに会うとは思いもしなかった。白っぽい個体だったが、羽化直のように新鮮だった。ヒメシジミは子供時代、隣の小樽市では見たことがなかった。数年前、手稲山で初めて見た時は驚いた。ついでに、小樽市には、銭函を除いてカシワはないし、エノキもない。市としては隣接しているが、札幌駅と小樽駅の間はたった40km。かなり植物相が違う。
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by otto-N | 2017-07-05 16:30 | Comments(0)

2017.6.20 新潟(群馬)・平標山 ハクサンイチゲ   2017.7.3 (記)

2017.6.20
三国峠を越え、苗場プリンスの先の平標山登山口の大駐車場を出たのは8時。だらだらと林道を1時間ほど歩くと平元新道の登山口に着く。ここからは本格的なジグザグの登山道となる。標高1000mの林道にはまだ寒いのか飛び回っているのはキマダラヒカゲくらい。数年前に来た時はギンイチモンジセセリがいたが見つからず、そのかわりアサギマダラとボロだがれっきとしたミヤマカラスアゲハ♀がいた。開翅癖のあるキマダラヒカゲがいたので少し追いかける。せっかくの表翅、後でフィールドガイドで調べると「ヤマ」のようだ。ジグザグの登山道の上部はブナ林。青いシジミチョウが飛び出し、何かと思ったらコツバメだった。
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暗い登山道に咲いていた花。2コマ目のマイズルソウ以外は名称不詳。(banyanさんから、1コマ目はユキザサとのコメントをいただきました)
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山小屋にもうすぐという所まで登ると、忽然と苗場山(2145m)が姿を現わす。7年前の7月に秋山郷から登ったことがある。
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10時に山小屋「山の家」に到着。平標山(1984m)、仙ノ倉山(2026m)が一望できる。その右隣の奥は谷川岳と思う。
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雪渓が溶けるとその後に高山植物が顔を出す。ミツバオウレン、ミヤマリンドウ、イワカガミ、イワイチョウ?ミツガシワ?いつもわからない。(banyanさんの鑑定ではイワイチョウです)
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天国へ続く長い階段。もう1時間のがんばり。
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登ってきた階段を振り返り、11時に平標山到着。苗場山のほうが少し高い。キアゲハがいるかと思ったが、まだ寒いのか飛んではいなかった。
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平標山から少し下り、仙ノ倉山を目指す。延々と木の階段が続く。この途中がお花畑だ。
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少し下ると花が咲き乱れていた。
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少しカメラを右に向けると残雪が入る。
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しかし、風の通り道のようで、風速10mを越えていると思われるほどの強風。花がブレまくり、風当たりの弱い場所を選んで撮った。半袖だったので体が冷えあわてて長袖を重ねる。
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このお花畑の構成要素。ハクサンイチゲ、ハクサンコザクラ、キンポウゲ、チングルマ。
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谷の一番下に降りるとさらに風が強く、引き返したいほどだった。しかし、仙ノ倉山の登りに入ると風が弱まり、振り返るとハクサンイチゲの群落の向こうに平標山。
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少し登ると山と山の間から苗場山が現れた。
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さらに登る。
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一番高いと思っていた場所は山頂ではなく、少し下って登り返した先だった。仙ノ倉山到着は12時。山頂は風が弱く、ゆっくりと休むことができた。山頂からの谷川岳方面の眺め。谷川岳はここより低く標高1977m。
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その右の大パノラマ。
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平標山へ戻る。登り返しがキツそうだったが、それほどではなかった。あいかわらずの強風の中、ハクサンイチゲの群落を撮る。
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平標山の頂上で一休みし、13時に松手山コースから下山を始める。正面に苗場山、手前の稜線の左端が松手山。しかし、眺めとは裏腹に風が強い。
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すぐにハクサンイチゲの大群落があった。
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平標山を振り返る。
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ここから下はジグザグの階段が延々と続き、少し平になった所から可憐な花が顔を覗かせる。ヨツバシオガマ、ハクサンチドリ、キスミレ、アカモノ。
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この日3度目のコツバメ。標高1800mくらい。さすがに鱗粉が薄く、飛んでいる時のブルーも薄いし速度も遅い。
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イワカガミが多く、ピンクの濃淡にバリエーションがある。ただ、他の草に紛れているので撮りにくい。
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ミツバオウレン、ムラサキヤシオ、サラサドウダン?、チゴユリ。
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ツマトリソウ。花弁の縁がうすいピンクだった。
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逆光気味のミヤマキンポウゲ。
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昆虫ども。ツチハンミョウとミヤマハンミョウ、それにセンチコガネ。
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もうすぐ駐車場という場所でひっそり咲いていた豆粒大の花、クルマムグラ。
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16時、無事登山口到着。それにしても、帰りの松手山コースはきつかった。上部の階段道もきついのだが、送電鉄塔付近も急登。日陰の道で涼しいが、整備されていない分、北アルプスの3大急登よりきついと思う。何しろ広葉樹で覆われた細い道、上が全く見えず不安が募るはずだ。ここから登ると苦しいだけに達成感は得られると思うけれど、止めたほうが無難かな。




P.S.
天気予報を見ていたら、台風3号は来るし今週は天気が悪そう。窓の外を見たら金色の雲。大急ぎでレンズをとっかえて撮影。
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by otto-N | 2017-07-03 22:32 | Comments(2)

2017.6.19 群馬・谷川岳山麓 ヤマキマダラヒカゲ   2017.6.30 (記)

2017.6.19
以前、群馬・新潟県境の平標山(1984m)に登ったことがあるが、その時、隣の仙ノ倉山(2026m)に登ることは風が強くて断念した経緯がある。今回はその再挑戦。前回は法師温泉に前泊し、温泉にハマったきっかけになった温泉なのにあまり感激がなく、それ以来温泉に入れ込むことがなくなった。再訪していいと思ったのは岩手の国見温泉・石塚旅館だけ。というわけで、泊れればいいということで探し出したのは、格安の宿を探しての猿ヶ京温泉。夕方に着くだけでいいのだが、それでは淋しいので、谷川岳のハイキングコースを歩くことにした。

昨秋も来た場所だが、谷川岳ロープウェイ山麓駅からの道は散策コースとして悪くない。歩き始めた途端、エゾハルゼミの大合唱。ブナとミズナラの広葉樹林帯だ。1つ目の絶壁、マチガ沢。雪渓にはスキーのポール練習の跡が残っていた。
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透かして見る緑が美しい。チョウ撮影の時は決して撮ることはないのだが、ついつい撮ってしまう。いつもは標準ズームを持っていないせいもある。
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林道の入り口にはサカハチチョウは何頭か飛んでいたが、まだ新鮮。1か月くらい季節が遅れているようだ。アサギマダラが飛んでいたので何とか撮影したが、18-135ミリのピントリングは固すぎてMFでは使いにくい。
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一ノ倉沢。林道のすぐ近くまでたっぷりと雪を残していた。この先からは林道は未舗装となり延々と続く。
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タニウツギ以外は咲いている花はとても少ない。エンレイソウ、オオカメノキとは見えないオオカメノキ、ウラジロヨウラク、ワサビ系の花、幽ノ沢に1輪だけ咲いていたシラネアオイは遭難した故人が好きだった花を植えたのだろう。
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3つ目の出会い、幽ノ沢。沢の水は道路にも溢れており、渡るとき靴の中に少し水が入ってしまった。午後になると、いずれの沢も逆光なので谷川岳の岩壁がよく撮れない。
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幽ノ沢の先の道はいちだんと細くなった。先日(6月24日)、朝日新聞の日曜版に掲載されていた「酷道291号」はこの林道のようだ。貫通することを放棄されたが、れっきとした国道291号。「清水峠」に続く道らしい。残念ながら掲載されたのはこの後。先にこのことを知っていたら、清水集落に泊って巻機山に登ったことがあるし、風景を見る目が変わっていただろうと思う。



林道にはキマダラヒカゲくらいだった。ヤマかサトかは区別がつかない。まあ、どちらでもいい。少し明るいところにいたので少し遊ぶ。
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15ミリを持ってきていたが、このチョウは撮れそうで撮れない。翅を小刻みに開いて飛び、ホバリングする時以外は180°までは開かないようだ。
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適当なところで引き返した。午後3時、再び一ノ倉沢。魔の山「谷川岳」の悲劇は遠い昔のことか。
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林道の谷側の樹冠に蛾が舞い始めた。目はゼフの姿を探すが見たような見ないような。その向こうに2つの名山。笠ヶ岳(1852m)と白毛門(1720m)。
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by otto-N | 2017-06-30 16:51 | Comments(0)

2017.6.13 東京・白金の森 トラフシジミ   2017.6.26 (記)

2017.6.13
晴天だった前日は月曜なので自然教育園は休園日。この日は夜明けに雨が降ったが、朝には上がっていたので、ダメな日とわかっていてもその確認に行く。教育園に着くなり雲が厚くなってきた。気温も低く何も出そうもない。暗い中にガクアジサイだけがやたらに目立った。
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撮るチョウもないので花を撮る。ムラサキシキブ、タカトウダイ、クガイソウ、イヌヌマトラノオ。
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少し明るくなった時、飛び出したのはルリシジミくらい。早々に引き上げた。
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2017.6.14
この日も曇り。暗い中、ルリシジミだけが元気だった。今年はとても多い。新鮮そうな♂がとまり、横から撮る間もなく開き始める。
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少し右に回る。曇っているととても美しい。
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真後ろから。うーん、あまりにも美しすぎて寄りすぎる癖が出てしまった。
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トラフのポイントでは、これまた新鮮なヒカゲチョウが開翅。ただ、位置が悪かった。
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ヤマトシジミの♂。夏型はきれいとは言い難い。
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2017.6.15
朝から晴れた。しかし、雨の翌日は晴れてもトラフは出て来ても開翅することは少ない。トラフは思ったより出てきたが開いたのは1頭だけだった。
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ムラサキシジミはこんな日でも開く。
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ヤマトシジミの♀も。黒くてとてもきれいな個体だった。日射しがなければ真っ黒く撮れたのに。
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2017.6.17
前日(16日)は、晴れて暑かったせいか、トラフは1頭も出てこず。晴天3日目のこの日は気温と湿度が少し下がったので、トラフシジミが出てくる気配が感じられた。予想したとおり、ポイントに次々とやってきた。しかし、翅を開く個体は稀で、それも全開に至らず半開どまりだった。11日とどこが違うのだろうか。気温も湿度も少し高いだけだ。この日はピーカンなので、考えられるのは光の照度が強すぎるのかもしれない。出てくる条件はわかっても開く条件がわからない。1コマ目、2頭並んで開翅するのを待ったが。6コマ目はここでは珍しいテングチョウ。
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ムクロジの花がはらはらと散る中、日陰でもトラフシジミは吸水を続ける。
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翅を開く気配が全くなかったので、とまった裏翅を遠目に撮る。
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こういう細い葉では開くことがない。
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翅の傷んだ個体ばかりのようだったし、開くこともないので、飛翔を15ミリで撮る。背景は小砂利の散歩道。
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光と影が交錯する中、運がよければ光の中に浮かぶところが撮れる。
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輝くブルーが入っても、翅の形に難ありが多い。2頭入ったものもあったが日陰だったり、
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翅の形がいいとピンが今一つだったり、とにかく、フレーム自体に入らない。ピンがきた時、表の色はコツバメによく似ている。
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後ろからだと色が出ない。被せるといいのだろうが、砂利しか写らないし、高さと角度の加減がむずかしい。
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飛翔はやっぱりお手上げだった。
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自然教育園の春型トラフが出て来るのは4月中旬、ムクロジの大きな実が落ち始めるころ。夏型トラフは6月初旬、ムクロジの花が咲く頃。ムクロジに始まりムクロジに終わる。この間、1.5か月。とても短く、ここでは夏型のほうが圧倒的に多い。今の図鑑にはトラフシジミは2化と明記されているが、40年前の図鑑には、「この2つの型は同じ雌によって産卵されて蛹化し、その一部は第2化の夏型として現れ、残りの一部は蛹のまま夏から秋・冬を越して翌春発生する」とあった。この箇所には、鉛筆でアンダーラインが引かれていたので、子供の当時でも不思議だったのだろう。ムクロジはトラフシジミの食草であるけれど、教育園での実際の食草はわかっていない。ロープで立ち入り制限されているし時間の制約もある場所なので、なかなか生態を捉えることが難しい。しかし、先日、ヤマハギで産卵シーンを撮影された方がおられたが、これだけを食草としているわけではないと思われる。個人的には春型の午後のテリハリに興味を持っているが(夏型はテリハリするのだろうか)、うろつき回るには入れない箇所の方が多い。ともあれ、トラフシジミが梅雨の晴れ間に一斉に路上に出てくる場所は珍しそうだ。ここは、東京のド真ん中、港区ですぞ。




by otto-N | 2017-06-26 08:01 | Comments(0)

2017.6.11 東京・白金の森 トラフシジミ   2017.6.24 (記)

2017.6.11
朝から晴れる予報だったけれど、空は曇っていたので大きな期待をせず、それでも9時の開門作業を手伝いポイントへ急ぐ。その途中の路傍で1頭見たが、それにかまわず先を急ぐ。急ぎ足でも5分はかかるポイントに着くなり2頭が草の上にとまっていた。とりあえず1頭を撮影する。新鮮だ。
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その先に進むと5~6頭が路上や草の葉の上から舞い上がった。1頭はすでに開翅していた。えっ、こんな早くから下に降りているのか、と目を疑ったが、トラフシジミは遠くに飛び去ってしまった。飛び方もゆっくりだったのが不思議だった。まあ、そのうち戻ってくるだろうと待っていると数分後に、2頭、3頭と路上に戻ってきた。そして、路上で翅を開き始めたのでマクロで撮影をするが、よく見ると翅は傷だらけであった。しかし、ヤブマオの葉の上で開いた1頭はとても奇麗な個体だった。長い間、同じ姿勢で開翅していたので、かなりの枚数を撮った。
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夏型トラフは濃すぎると思うくらい濃く厚いブルーだ。
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9時半すぎ、少しずつ日が射し始めた。そして、スレ個体に混じって、縁毛もそろったひときわブルーの強烈な個体が現れた。小砂利の上でも十分美しい。直射を浴びてブルーが輝く。
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路上で十分吸水をした後、葉上に移り、そこでも翅を拡げる確率が高い。しばらくの辛抱。飛んだので後を追うとヤブマオの葉の上に。
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翅を拡げたままじっと動かない。真後ろに回る。その向こうにドクダミの花。
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5分ほどで近くに飛び移り、再び翅を開く。葉が破れているが、こちらのほうが私の好きなチョウの向き。いまでも飛び立ちそうな感じがとてもいい。
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メタリックなブルーをアングルを変えて撮り続けた。
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少し移動したので前に回ったところで飛ばれてしまう。
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これは別個体。1コマ目、左の翅が少し透けてとてもいい。残念ながらこの個体は路上吸水だけに終わった。
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多くは擦れた個体ではあったけれど、吸水しながらほとんど翅を翅を開いてくれた。年1回のトラフ祭り。
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途中から晴れてきたけれど、曇っていても路上に下りてきて開翅した。前日はたくさん下りてきても開翅はほとんどしなかった。何が違うのだろうか。降雨の後、晴れの日が続き、その2~3日目のカラッとした晴れの日に夏トラフの全開する。樹上生活のチョウはおそらく樹上で吸水なり吸汁しているはず。乾燥が進むと樹下に降りての水分補給が必須。前日はこの日ほどカラッとしておらず、気温は前日より少し低い。湿度と気温が影響しているのか?路上や葉上にとまるトラフを見ていると、垂直にとまるのではなく、少し傾いていることに気がついた。トラフも傾斜日光浴するらしい。さらに体温を上げるために全開するのだろうか?
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トラフ以外に、ここでは珍種のアカシジミとミズイロオナガシジミ。アカシジミは今年初撮り、ミズイロオナガシジミの開翅にいたっては、初めての撮影だった。ともに発生してからかなり日数が経っているのでスレているのはやむをえない。
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11時にはトラフシジミの数が減ったので撤収した。教育園のトラフシジミを知り、通い詰めて7年、樹上から下り一斉に開翅する日をある程度予測できるようになった。しかし、残念なことに、そんな日は発生してから2週間は経っており、開翅するのはスレ個体ばかりだった。この日はまだ発生の中期、多くの個体はスレていたが複数の新鮮なトラフシジミも混じっており、独特なメタリック・ブルーを撮影することでき、やっと一区切りついた感じだ。





by otto-N | 2017-06-24 16:36 | Comments(4)