たかがヤマト、されどヤマト

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2011.6.21 白金の森 ヤマトシジミ    2011.6.22(記)

2011.6.21
雨も降りそうもなく、まあまあの天気。久しぶりに自然教育園に行った。お目当ては、トラフシジミの夏型。

トラフシジミは全然見ず、撮れたのは、キマダラセセリとコミスジ。他に見たものは、ピカピカのウラギンシジミ(♀)とムラサキシジミ。それに、種類不明のヒョウモンチョウとヒカゲチョウ。今日はここまでと、門を出ると、道路拡張工事の雨あがりの水たまりにアオスジアゲハとナミアゲハが吸水中であった。
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さて、ヤマトシジミの2化目がいるかもしれないと、隣の児童公園を覗く。カタバミ畑できれいなメスが産卵中であった。
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なかなかの美人。
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オスはといえば、2頭しかいなかった。1頭はボロボロだったので、まあまあのこの1頭を追う。
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あまり太陽がまぶしくなく、気温も高くはなかったので、開翅してくれた。
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カタバミの花が中心の、このポーズもまあまあ。
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オスは2頭しかいなかったと書いたが、その前に1頭いた。最初こ、ちょろちょろ飛んでいる1頭を見つけ、止まるのを待っていた。ところが、飛んでいる最中、何か茶色いものが飛んできて、ぶつかり、ヤマトシジミが消えた。どうしたんだろうと、茶色のものが止まったあたりを見ると、茶色の正体はアブ(ムシヒキアブ科?)だった。ヤマトはアブにキャッチされていた。まだこのとき、目は生きていた。右は、少し移動した後の写真。しっかり獲物に抱き付いていた。
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ヤマトシジミの2化目、オスはちょっと遅かったかもしれない。自宅付近でときどき探したけれど、なかなか見つからなかった。いざ探すといないヤマトシジミ、遠くまでわざわざ探しに行くのも面倒なヤマトシジミ、見つかってほっとした。

by otto-N | 2011-06-22 15:30 | Comments(4)

2011.6.19 横浜 ミドリシジミ    2011.6.20(記)

2011.6.19
梅雨空で、どんよりと雲がたれこめていたが、時々は雲は薄くなる。明日のほうが、予報では天気がいいようであったけれど、あてにはならないので、雨を覚悟で、横浜・舞岡公園行った(4回目)。

さて、現地に着いてみると、先客の方々は浮かぬ顔。クワの木に4頭も止まっているが、翅を拡げてくれない。空はどんよりと曇ったまま。動きが出るまで、その辺をうろつくと、ヨシの葉陰にヒカゲチョウがいた。柵の向こう、かなり遠かった。すぐ、翅を閉じてしまったが、逆光の後翅が透けてきれいだった。残念ながら、頭から下が草の陰。
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戻ってみても、ときおり移動し開翅するものもいるが、遠すぎた。撮っても暗い。諦めて去ろうと思ったき、1頭が、すぐ足元に降りて、再び、クワの木に移動した。飛び立つとき、赤い斑紋が見えた。
足元に来たとき、あわてて撮った1枚。
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クワの葉上で開翅するA型メス。尾っぽが見えないので、右に回り込んだがこれでせいいっぱい。
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このA型はすぐに上のほうに行ってしまい、降りてくる気配がなかったので、別の場所へ移動。
ここでは、次々とはいかなかったが、産卵にやってくる(?)メスの開翅を撮ることができた。
まず、撮れたのはB型。
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もう少し高い位置で撮りたかったが、贅沢というもの。
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次は、O型の2個体(上、下段)。下の個体は格別大きかった。
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大型のO型メス。
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翅をよく見ると、わずかな傷があったが、O型といえども美しい。
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池の畔では、曇り空にもかかわらず、15:30ころから卍飛翔が始まっていた。16:00ころ、撤収した。

帰り道、1頭のベニシジミを撮っていたら、オスが絡んできた。メスは、オスなど眼中になく吸蜜を続け、オスも諦め、しかたがなく並んで吸蜜。最後は、もう1頭のオスがやってきて、解散となった。
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この日撮った他のチョウ。ストロボで撮った冒頭のヒカゲチョウ(明るいと、紋の青がきれい)。少し傷んだアカシジミ。スジグロシロチョウ。ベニシジミ。
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天気を待っていたら、ミドリシジミのシーズンが終わってしまう。ということで、また、行ってきた。午前中は全くダメであったが、午後になってから、A型、B型、O型のメスを撮ることができた。どんよりとした天気であったが、なんとかなるものだ。
(ここで、4月のギフチョウのとき、一緒になった2名に偶然再会し、楽しく撮影できました)

by otto-N | 2011-06-20 14:59 | Comments(4)

2011.6.15 さいたま市 ベニシジミ    2011.6.18(記)

2011.6.15
天気予報では、晴れそうだったのはこの日だけ。ミドリシジミを探しに、さいたま市の公園にクルマで行った。最近、首都高のC2という環状線ができたので、自宅から1時間もかからなかった。着いて早々、同好の方々が数人おられたので、蝶果を聞いたところ、朝6:00から来ているが全然いないとのこと。確かに、あちこちうろつき回ったが、ミドリシジミの影はなかった。今年は、昨年と違い、長靴でも入れないほど、水が多い。結局、帰るまでにミドリシジミの影を1匹見ただけであった。

ミドリシジミは撮れなかったが、この日遊んでもらったのは、ベニシジミ。ベニシジミといえども、自宅付近にはあまりいないので、それなりに楽しむことができた。
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赤紋が暗くなってきたが、まだまだ明るい。
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後翅に少し青紋が残っている個体もいた。
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暗がりの間をふわふわ飛んでいたアサギマダラ。キマダラセセリ、ヒメジャノメ。ここにもアカボシゴマダラがいた。コムラサキが樹液に来ていたが、すぐ逃げられた。
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ミドリシジミは不発に終わった。発生が遅れているだけだと思うけれど、このまま終わってしまうのか、ちょっと心配だ。水が多かったが、蛹化するために、それまでいた木が水に浸かって、地上に降りることができないとき、どうするのだろうか、木の上で蛹になるのだろうか?水が引くまで待っているのだろうか?幼虫は泳いで渡るのだろうか?そのまま蛹化できずにおわるのだろうか?ふと、疑問に思った。

by otto-N | 2011-06-18 13:38 | Comments(4)

2011.6.14 群馬県・赤城山(黒檜山) ミヤマセセリ    2011.6.17(記)

2011.6.14
昨年、現地まで行って、あまりにも寒くて登るのを断念した、群馬県の赤城山(黒檜山)1828mに登った。1828mとはいっても、登山口は1300m。標高差は500m程度。駒ヶ岳(1685m)経由で登ったが、登山道が整備されすぎているせいもあり、少し物足りなかった。

この季節はツツジがきれいらしい。確かに、シロヤシオ他、ツツジががあちこちに咲き、きれいだった。
1コマ目は、登り始めてすぐ、目の高さにあった黄色い花。4コマ目は、下山後、道端に咲いていた、野バラにような小さな花。
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黒檜山南斜面はこんな感じ。
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さて、チョウだが、淋しかった。駒ヶ岳に至る尾根道にはミヤマセセリが新鮮。さすが1600m。登山道の至るところにいたキマダラヒカゲ(ヤマ、サトの区別がつきません)。見たのは、この他、モンキチョウとカラスアゲハくらいだった。
黒檜山からは、直下の急なルートで下山したが、ミズナラの林になっており、1月ほど経ったら、ゼフが舞いそうな雰囲気だった。
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この日は、東京は曇り、群馬県は晴れの天気予報。昨年のリベンジということで黒檜山に登った。しかし、さすが1500m。まだ木は芽吹いたばかりの新緑であった。そして、ミヤマセセリがまだピカピカで飛び回っていた。

by otto-N | 2011-06-17 15:57 | Comments(4)

2011.6.9 横浜 ミドリシジミ    2011.6.14(記)

2011.6.9
天気がよかったので、ミドリシジミが出始めた横浜・戸塚区の舞岡公園へ出かけた。本年3回目です。

クリの葉陰に休んでいたアカシジミ。少し遠く、暗かった。午後にも、下草に止まっているのを見つけた。
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ミズイロオナガシジミが道路脇、あちこちで見られた。羽化直後と思われ、新鮮だった(画像は2個体分)。
今まで気が付かなかったが、脚は黒と白の縞模様だ。
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ミドリシジミは、なかなか見つからなかった。しかし、午後、クワの木の葉陰にいた。少し移動するものの翅を拡げない。諦めかけたとき、前触れもなく、突然開翅した。ただ、位置が悪い。もっと低い所へと願ったが、同じような高さのところに移るだけだった。少し遠かったけれど、光が部分的に当たっていたので、よく輝いた。
4コマ目は、クワの完熟した実にしがみつくミドリシジミ。クワの実が吸蜜源とは知らなかった。
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数人で見守る中、少し低いところに移ってきた。そして開翅。今度はいい位置だ。翅が輝く右のほうへ回り込んで撮った。
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このポーズを数枚撮ったが、ピントが合っていたのはこの1枚だった。
この後、奥のほうに引っ込んでしまった。クワの実を吸っていたのだろうと思う。
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夕方、帰り際立ち寄った池の畔で、Hackenbacherさんが見守っていた羽化直後の4頭のうちの2頭。最後まで見たかったが、帰る時間となり、残念だった。
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ポイントを行ったり来たり、うろうろしていたわけだけれど、その間に道路で見られたチョウたち。
テングチョウ、アカボシゴマダラ、ウラギンシジミ、そして、アカシジミくらいの大きさしかない小さなキタキチョウ。
この日、ルリシジミが大発生していたが、どうせ開翅しないだろう、昨日撮ったしね、と思ったのは不覚。数頭の集団吸水シーンを撮っておくべきだった。
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やっと、ミドリシジミを撮ることができた。今年は、発生が遅れているとのこと。マクロでの撮影はできなかったけれど、まだチャンスはあるだろう。それにしても、ミドリシジミの開翅の瞬間にはいつも興奮する。その前のドキドキ感がいいのかもしれない。(ドキドキ感より、諦め感のほうが強いですが)
この日も、Hackenbacherさん、ありがとうございました。

by otto-N | 2011-06-14 21:12 | Comments(8)

2011.6.8 白金の森 ルリシジミ    2011.6.13(記)

2011.6.8
自然教育園の大先輩、「散歩」のShinさんが、自然教育園でミズイロオナガシジミの撮影に成功した。これはすごい、一大事と、雨が降りそうな天気だったが、とにかく行ってみた。

教育園に着いたとたん小雨となったが、少し待つと、雨が上がった。しかし、ミズイロオナガの気配はなかった。池の畔でルリシジミが2頭飛び回っていた。しばらくすると、葉の上に止まった。横から撮っていると、少し空が明るくなり、翅を拡げ始めた。
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すぐ手前に止まった個体も、翅を広げた。
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暗くなると翅を閉じ、明るくなると翅を拡げた。
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正面から撮った。
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ルリシジミの開翅はとてもきれいだ。昨秋、1回撮っただけだ。
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ヒメジャノメが目についた。梅雨空によく似合う。4コマ目は、まだ新鮮なコミスジ。
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キタキチョウのメスとオス。クサフジも咲き始めた。黄色い花に、ナミアゲハが飛んできた。
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超都心でのミズイロオナガシジミは貴重だ。Shinさんならではの快挙だ。
この日は、羽化したミズイロはすでに園内のどこかへ散ってしまったようだったが、ルリシジミの開翅を撮ることができた。Tシャツだけでは肌寒く長袖が必要な気温だった。やはり、ルリシジミも寒いようで、空が明るくなると、少しでも温まろうと翅を拡げ、暗くなると閉じることを繰り返していた。

by otto-N | 2011-06-13 12:07 | Comments(10)

2011.6.6 横浜 ウラナミアカシジミ    2011.6.7 (記)

2011.6.6
朝から天気がいい。3日前はアカシジミとウラゴマダラシジミを撮るには撮ったが遠かった。2m以内での撮影を目的に、横浜の舞岡公園に行った。

9:00に現地到着。栗が咲いている場所にきたものの気配なし。暑すぎるのかと、その辺をうろつき、ふと栗の木を見るとアカシジミが1頭、木の低いところに潜ったのを見つけた。近くによって覗き込む。すぐにはわからなかった。が、見つけた(左)。これでは、全身はムリと、枝を引き寄せ、片手でマクロ撮影した(下段)。さらに、夕方、飛びぱなしで止まらないウラゴマダラシジミをあきらめ、ダメもとでこの場所を再訪したとき、下草に1頭止まっているのを見つけた(右)。
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少し窮屈だったが、なんとか撮ることができた。
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ミドリシジミ以外の5種がいるという栗林に行ってみると、先客の方がおられた。ミズイロオナガシジミを見かけたので張り込んでいるとのこと。一緒に待つこと10数分。ミズイロオナガが現れ、木陰に止まり動かない(1コマ目)。そのうち、後ろが少し明るくなってきた。縁毛がきれいだ(2コマ目)。
午後、この場所で、ジャノメと遊ぼうかと思って近づいた。ジャノメではなく、ミズイロオナガだった。日影でじっとしているが、ときどき、風にあおられ少し飛んでは近くに止まる(3、4コマ目)。
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寄りすぎたが、新鮮なのでいいでしょう。
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午前、ミズイロオナガが撮れたので、ミドリシジミを捜しにいったが、見つからず、そこで出会ったHackenbackerさんと再び栗林に戻ったところ、「ウラナミアカがいるよ」という声。急いで駆けつけた。声の主はメカロクさんという方らしい。ウラナミアカシジミは初めて見た。撮影のご相伴にあずかる。うーん、なかなか大きくてきれいだ。
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止まっている位置が少し高かったのだけれど、Hackenbackerさんが、枝を引き寄せてくれた。少し逆光になったところも撮った。
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この後、少し上のほうに、ウラゴマダラシジミがいた。やはり、あまり明るいとはいえない木陰に止まった。逆光だと、翅が少し透ける。
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少し飛んではすぐ止まるので、じっくり撮ることができた。
ウラゴマダラシジミがなぜゼフィルスの仲間なのか疑問に思っていたが、夕方の飛翔を見て納得した。確かにゼフィルスの飛び方だった。
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ゼフィルス以外に撮ったチョウ。
イチモンジチョウ、栗林でテリを張るオオミドリシジミ、じゃなかったルリシジミでした。ベニシジミ。産卵中のゴマダラチョウ。
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この1日で、この公園にいる6種のゼフィルスのうち、4種を撮影できた。残りは、ミドリシジミとオオミドリシジミ。ミドリシジミは発生が遅れているらしい。
またもや、Hachenbackerさんに助けられた。いつもありがとうございます。そして、メカロクさん他、舞岡公園のみなさん、いつも親切にしていただいて、本当にありがとうございます。

by otto-N | 2011-06-07 20:58 | Comments(20)

2011.6.3 横浜 アカシジミ    2011.6.6(記)

2011.6.3
6月はゼフィルスの季節。まだ、早いかもしれないが、最寄り駅からJR1本で行くことのできる横浜・戸塚区の舞岡公園に行ってみた。

まず、目についたのは、ウツギとイボタの花。アカタテハ、イチモンジチョウ、クロアゲハ、キタテハが来ていた。
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さて、ゼフィルスだが、アカシジミとウラゴマダラシジミが発生していたが、ミドリシジミはまだ出ていなかった。
アカシジミとウラゴマダラシジミも、昼を過ぎてから、やっと撮ることができた。が、ちょっと遠かった。
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林の中にいたのは、ヒメジャノメ。4コマ目はコジャノメと思うが、いつもどちらなのか、まごつく。
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アカシジミの林で、昨年、お世話になったHackenbackerさんとAkakokkoさんにお会いした。ミドリシジミは今年は遅れているとのことだった。アカシジミとウラゴマダラはいるようなので、あちこち捜したがなかなか見つからなかった。アカシジミが見つからなくて、一人呆然としていたとき、同業者の方と出会い、つるんで捜した。ごまさんであった。少し遠かったがアカシジミを2人で撮ったあと、Akakokkoさんのとっておきのポイントで、15:00すぎやっとウラゴマをとることができた。Hackenbackerさん、Akakokkoさんどうもありがとうございました。

by otto-N | 2011-06-06 20:24 | Comments(2)

2011.5.23-30 中国旅行(4)    2011.6.3(記)

2011.5.28  黄龍
この日、朝からどんよりと暗い。しかし、黄龍観光の日。黄龍とは、何万年の歳月をかけ、地下に浸み込んだ石灰岩質の雪解け水が、再び地表に出て、棚田状の景観を形成する世界遺産。水の色は、水底の色、空の色、木の緑を映しさまざまに変化するという。

宿泊していた九寨溝の標高は2000m。そこから、バスで黄龍へ移動したが、峠を越えるたびに高度をあげ、ついに標高4000mの峠を越えた。この峠をあえぎあえぎバスは登った。峠から見た雪を抱いた山。この後の下りは、霧で視界は20mくらいしかなかった。
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この峠を下ったところに黄龍観光のベースがあった。ベースは標高3100m。ここから、ロープウェイで3470mまで登り、さらに3560mまで徒歩で登る。さて、そこで見たものは・・・
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乳青色の不思議な世界。五彩池という。
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もっと正面(向かって右)から見ようとしたところ、逆光で青い色は消失し、がっかり(1、2コマ目)。もっとゆっくりするのだった。
ベースまで、徒歩で下りる途中にもポイントがあるという。時間もないので急いで下山した。しかし、水量が足りず空っぽのままの石灰棚が多い(3コマ目)。水があっても、曇り空ではさえなかった(4コマ目)。
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霧と雨で濡れそぼった花たち。小さな石楠花、豆ザクラ、青いケマン?、6コマ目は黄色いケシのつぼみ。
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やはり、黄龍は上の方しか水がなかった。6月の雨で水量が増えると下まで満たされるという。でも、五彩池で十分だった。ほんとに不思議な色だった。雨が降るか降らないかの天候の中でも輝いていた。
麓までおりたとき、雨が降ってきた。ラッキーだった。

翌29日、5:00に起床し、九寨溝から成都に帰るため飛行場に行った。しかし、8:40発の便は、天候不良のため4時間遅れ。山岳気象のうえ、山を削って作った飛行場なのでやむをえない。じっと待った。
そのため、成都での観光は大幅カットされたけれど、見るものは見たし何の不満もなかった。
そして、5月30日、5:00に起床し、上海経由で成田に帰ってきた。朝は早かったけれど、時差は1時間。全然疲れなかった。

by otto-N | 2011-06-03 21:59 | Comments(4)

2011.5.23-30 中国旅行(3)    2011.6.2(記)

2011.5.27  九寨溝
この日は、九寨溝の湖の観光。世界遺産となった九寨溝は、透き通った水が太陽光線にあわせて、さまざまな色に変化するという湖や、滝が無数にあるという。さて、実力のほどはと、専用のミニバスに乗り込んだ。

最初にバスが停まったスポットは、犀牛海という。風もなく、鏡のような湖だった。
よく見る逆さ富士的な景色だ(左)。が、ここでは、水の透明度が普通と違う。水が透明なため、湖の底にある倒木までもよく見える(右)。
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滝や、次々と現れる湖にバスは停まる。これまでに見たことのない景色だった。鏡のような湖面に映る色がすばらしい。
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圧巻だったのは、五花海という湖。日が当たるところは碧く空を映し、日影はコバルトブルーの底を透かす。
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五花海は、どこから撮っても美しい。アングルを選ばない。
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五花海を上のほうから見ると、湖の形は孔雀に見えるというが、判らなかった。バスの窓から撮った写真。形より色にみとれた。
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五花海を見てしまったあとは、どんなにきれいな湖も、色褪せて見えた。もったいないがどうしようもない。
(1コマ目は、湖岸にクモマツマキチョウが飛び回っていた標高3103mの長海という湖)
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これは、五花海と並ぶ、もう1つのハイライト、五彩池という。信じられない色だった。今は水が少ないとはいえ、十分美しかった。6月過ぎに水がいっぱいになるという。
(人も多く、木道際なので、どこから撮ったらいいのかわからないまま、集合時間となってしまった)
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九寨溝はチベット族の地。今は土産店となった極彩色の家の集落が点在する。チベット仏教の祈り旗、タルチョが美しい。
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九寨溝は、水量がすくないとはいえ、とても素晴らしかった。北海道・裏摩周の神の子池、青森・十二湖の青池と比較するのは、とても失礼だが、美しさはオーダー違いだった。
観光コースとして、アメリカのヨセミテ公園のように整備されており、今後、ますます、観光客が増えると思われる。今回は、どちらかというとオフシーズン。ハイシーズンは、中国人特有の混雑さで大変だろうと思う。天候に恵まれラッキーだった。

by otto-N | 2011-06-02 21:32 | Comments(2)