たかがヤマト、されどヤマト

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2017.8.17 栃木県・鬼怒川河川敷  (2) ツマグロキチョウ   2017.9.2 (記)

2017.8.17 (続き)
昼過ぎに、ミヤマシジミとツマグロキチョウを探しに行く。曇っていた空も時々日が射すようになった。ポイントまでかなりの距離があるが、途中にもチョウはいるし、年によって発生場所も変わるので、ゆっくりと歩く。ミヤマシジミはコマツナギがあるとたいてい付近にいる。♂のほうが目立つがほとんどスレているが、♀は比較的新しい。
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自分の日陰になってしまったが、翅の透けが中途半端だった。背景はよろし。
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ツマグロキチョウはキタキチョウと混生はしているが、かなり固まって棲んでいる。キタキチョウより黄色が弱く小さめ、飛び方も弱々しい。まだ、夏型がほとんどのようだ。吸蜜、求愛、交尾、産卵と並べた。4コマ目は卵が写っている。
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交尾体が飛び出したので追いかける。♂が飛び役のようだ。交尾飛翔形式は←♂+♀ということになる。他のチョウでは←♀+♂のほうが多い気がするけれど、♂が頑張るチョウもあるようだ。
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追いかけている途中、目の前をセセリが飛び出した。追跡を中止し、セセリの飛んで行った辺りを探す。案の定、ミヤマチャバネセセリだった。夏には一度もお目にかっかったことはない。もっとも、夏には河川敷に来ることはないのだから当然といえば当然です。
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ツマグロキチョウは、翅を閉じた横向しか撮れず、その裏翅も秋型の魅力はない。幸い曇っているので、黄色が白とびすることはないので飛翔に専念する。
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とは言っても、背景はただの叢。やはりチョウの雰囲気が欲しい。偶然、カワラケツメイが写っていたこの2枚がよさそうだ。翅の襞もきれいに撮れた。
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もう1枚。いい感じの霞んだ叢の中を飛ぶ♀。横にかなりの距離を並走した。残念ながら少し擦れていたけれど、狙いどおりの構図が1枚だけ撮れた。
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この後、朝の場所に戻ったのだが、途中で数頭のキタキチョウが吸水していた。地面ドンの飛び立ちを狙ったが、入ったのは2頭だけだった。
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持っていった水は、スポーツドリンク500mLと予め凍らせた水500mL。スポーツドリンクは甘すぎるので、スポドの後に溶けた水を飲む。この日、帰ってから体重を測ると1kg減。ということは、2Lの水が体内から消失したといことか。この日の最高気温は27℃くらいだったと思うが、やはり、曇っているとはいえ夏の河川敷はキツイ。





by otto-N | 2017-09-02 16:21 | Comments(0)

2017.8.17 栃木県・鬼怒川河川敷 (1) シルビアシジミ   2017.8.30 (記)

2017.8.17
真夏だというのに晴れる日がほとんどない。最高気温も30℃以下の日が続く。そうだ、この機会に河川敷に行ってみようと思い立ち、シルビアシジミを観にいく。いつか夏に行ってみたいとは思っていたが、カンカン照りの中、木立の少ない河川敷を歩き回るわけにはいかなかった。夕立が来たら逃げ場もない。気温が低い曇り空だと、多少遅い時間でも、翅を開くに違いない、というのは近所のヤマトシジミの観察結果からの推定です。

河川敷に着いたのは、時間を間違え11時に少し前。朝まで雨が降っていたせいか、下草が濡れている。曇っているので少し暗いが、シルビアが飛んでいるがわかった。予想した通り、とまるとすぐに翅を開く。しかし、ダブっているかもしれないがスレ個体ばかり。
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さて、どうしょうかと思ったとき、暗い中でもよく目立つのが飛んできた。目で追っているとミヤコグサで吸蜜を始めた。近寄るとすぐ開翅。ピカピカの個体だった。
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この後すぐに見失ったが、また見つけた。(同じ個体と思う)
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この後に見つけた個体はちょっと残念だった。
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♀もいたが、擦れた個体ばかりだった。
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♀の開翅。実はこの時期の♀を見たことがなかった。ヤマトと同じくらい真っ黒のようだ。どうやら、春と秋に青くなるらしい。
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12時ころ、ばったりいなくなったので、ツマグロキチョウとミヤマシジミを探しに行く。14時すぎ、シルビアの場所に戻ってきた。昼ころは日も射したが、再び曇り空になった。擦れた♂を探すのがやっとだったが、ピカピカの♂もいた。ミヤコグサでの吸蜜中は動き回るので撮りにくい。いい位置になったのでカメラを構えたら、もう1頭が飛んできた。咄嗟にシャッターを切ったが、まあまあのピントはこれ1枚だけだった。寄り過ぎた上、バランスをとるため下をカット。でも、ヤマトとシルビアの裏を1枚に撮ることができた。(やはり、大きすぎた)
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この後、シルビアが花の上に写ったので、少し引いて撮ったが、シルビアの翅は陰となってしまう。
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少し明るくなったなら開いたかもしれないが、空は暗いまま。諦めて15時10分撤収。
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(鬼怒川河川敷(2)に続きます)



by otto-N | 2017-08-30 16:41 | Comments(2)

2017.8.9-10 群馬県・榛名山 (3) レンゲショウマ   2017.8.26 (記)

2017.8.10 (続き)
10時に榛名湖を歩いて半周して来たという妻を蕎麦屋の前で拾い、レンゲショウマを見に行く。湖畔はガスってはいないが、周りの山々にはガスが漂いはじめた。急な場所もあり汗だくで約1時間の登り。薄暗い木立の中にレンゲショウマはひっそりと咲いていた。
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ただ、咲き始めなのか、蕾は多いが咲いている花は少ない。花は1株につき1つだけ咲いていた。
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小さな群落だった。レンゲショウマは幻想的で気品のある花だ。
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この山にはチョウが少なかった。ガスっていたせいもあるが、数頭のクロヒカゲと1頭のホシミスジを見ただけだった。
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山を下り車道に出る。カンカン照りのガードレールの外側を歩き駐車場に引き返す。途中、ゆうすげの道の入り口の看板があったので、うっとおしい車の道から離れる。ジャノメチョウばかりだったが、ウラギンスジヒョウモンも飛んでいる。
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やっと半開翅をことができたが、もう少しだけ前に回り込みたかった。
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ヒョウモンの半開翅を撮るのは意外と難しい。すぐ開いてしまうし、開閉している時に連写するが、ほどよい角度になかなか撮れない。少し下からだと翅が透けてしまう。
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オオウラギンスジヒョウモンは自宅近くの都心でも見られるのに、ウラギンスジヒョウモンは急激に減少しているという。子供時代の北海道ではこれらのヒョウモン類は珍しくもなんともなかったので、今も夢中で撮ることは少ない。ただ、しばらくぶりに撮ってみて、美しい丸型の豹の紋を見直した。
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木陰のベンチを見つけたのでやっとランチにした。そこへ、珍客。
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我々の汗を吸おうと、ザックやズボンや帽子にまとわりついてきた。せわしなく動き、飛び回るので、ピントがなかなか合わない。耳元ではばたく音がブンブンする。飛び去ってもまたやってくる。飛んだところがピンボケで写っていたが、♂らしい。
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近くの葉の上にとまる気配はあったが、結局、地べたに一瞬とまっただけで飛び去ってしまった。
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この時、付近はガスに覆われ始めていた。少し離れたユリの花にダイミョウセセリを見つけた。
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とても新鮮だった。しかし、うまく撮れなかった。ダイミョウセセリはいつも失敗ばかりしている。
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結局、ガスっていたので、榛名山(掃部岳、1449m)に登ることは中止したが、レンゲショウマは少ないものの咲いていたし、小さなセセリは擦れていたものの一応初撮りできたし、2人ともそれなりに満足できたハイキングだった。




by otto-N | 2017-08-26 18:24 | Comments(2)

2017.8.9-10 群馬県・榛名山 (2) アカセセリ   2017.8.24 (記)

2017.8.10
朝10時に湖畔のどこかで待ち合わせることにし、チョウを探しに行く。前日の午後は晴れすぎていたので、まだ気温が低い朝がいいような気がした。萎れずに咲いていた朝のユウスゲ。
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小道を進むとジャノメチョウが姿を現す。じっくりと撮りたいところだが、時間がそれほどないので、目の前のものだけを急いで撮影。
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捜し物は蝿くらい小さいと聞いていた。とまっていたり飛んでいるのを一人で見つけるのは難しそうだったが、あっけなく見つかった。
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飛び立った後、目で追っても小さすぎてすぐ見失う。何とか撮ることができたので、アカセセリを落ち着いて撮ることにした。しかし、あまり奇麗な個体が見つからない。擦れていたけれど、とても気に入った1枚。
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ヒョウモンが飛んでいたので追いかける。やはり、ウラギンスジの♀だった。
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ウラギンスジヒョウモンはかなり敏感で近づくとすぐ飛ばれた。18-135ミリしか持ってこなかったことが悔やまれる。追いかけ藪を漕ぎ、やっと近づいて撮った1枚。
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♂もいた。ただし、翅欠け。目立たない位置に回り込む。♂はこのコウリンカが好きなようだ。
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また、黄色い花で見つけた。すぐ近くにとまりしばらく動かなかったが、ふいに飛び去る。
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他の場所を廻って3回目の遭遇。気がつくと、前の2回とほぼ同じ場所。どうやら、同じ個体が同じ場所に舞い戻って吸蜜しているらしい。欠けはないけれど、全体がスレスレの個体。とても残念だった。

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花に飽きたのか近くで休む。近寄っても逃げようとしなかった。
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他のセセリはことごとくアカセセリのようだった。
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この2頭も? セセリの同定は苦手というより、わからないので撮ってから後で調べるだけ。それでも判らないことが多い。
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とてもきれいな個体だった。
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(榛名山(3)に続きます)




by otto-N | 2017-08-24 16:39 | Comments(0)

2017.8.9-10 群馬県・榛名山 (1) ゆうすげ   2017.8.21 (記)

2017.8.9-10
レンゲショウマを見に群馬の榛名山に行く。レンゲショウマは東京近郊の御岳山に咲いているけれど、どうも人の手によって増やされた大群落のようだ。もっと天然の群落を見たい(妻)、あわよくば未撮影のチョウに遭遇するかもしれない(夫)ということで、束の間の東京脱出。ただし、その花にはまだ早く、そのチョウはすでに遅い気がする微妙な時期だった。

2017.8.9
榛名湖畔に着いたのは、例によって午後。標高1084m、さすがに涼しい。ただ、もっと賑やかなところかと想像していたが、人出はなく建物もうらぶれた感じだった。レンゲショウマは翌日にするとして、湖畔を散歩する。妻は花探し、夫はチョウ探しで別行動。

目についたのは、キアゲハ、それも♀だけ。とても新鮮な個体に何度も遭遇する。
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名前不明のセセリ。ジャノメチョウが一番多かった。キアゲハはユリの花粉で別種と思われるほど。
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セセリは思ったより少ない。これはアカセセリのようだ。
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時々、ヒョウモンチョウが飛んでいるのを見るが近づけず、種類さえわからない。暇つぶしに花を撮る。
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ヒョウモンチョウの正体がわかった。ウラギンスジヒョウモンの♀だった。
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その後、何度か近くに寄れたが、藪の中なので、なかなかいい位置に回り込めない。遭遇した♀はどれも新鮮。持ってきたのが18-135ミリのズームだけ。ちょっと失敗した。
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♂と思ったが、オオウラギンスジヒョウモンだった。
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やっと撮れた♂のウラギンスジヒョウモン。これも証拠写真。チョウと同系色のコウリンカの花が好きなようだった。
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もう一度、キアゲハの♀。長々と翅を拡げていた。
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待ち合わせ時間になったので、いっしょに「ゆうすげの道」を散歩する。実は、この時まで、ゆうすげを知らなかった。咲き始めるのは夕方。完全に開くことはなく、少しだけ。色は黄色だが、どことなく淋しい黄色。
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どアップで撮る。(何度やっても雌蕊にピンがこなかった)
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どこから撮ればきれいなんだろうか。答えは逆光からだった。
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いつの間にか、ゆうすげの花が一面に咲いていた。
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後ろは榛名富士。
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遠回りして湖畔の宿に行き、ちょっと赤い温泉に入る。夕食後、窓から見た湖畔。この日の東京の最高気温は37.1℃と報じられていた。夜は窓を開けると寒いので閉めた。
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(榛名山(2)に続きます)



by otto-N | 2017-08-21 18:16 | Comments(0)

2017.8.6-7 長野県・ワレモコウの山里 ゴマシジミ   2017.8.18 (記)

2017.8.6
曇り始め気温が下がってきたのでオオゴマシジミを諦め、ゴマシジミの山里に行く。標高を下げると空は晴れていた。ゴマシジミの山里はトンネルをいくつか超えた向こう。現地に着いたのは15時すぎ。カンカン照りで暑いせいかゴマシジミは飛びっぱなしだったが、ワレモコウにとまった個体を探す。
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青空を入れてみる。空ばかりより、ほどほどの雲を入れるほうがいいようだ。
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ゴマシジミはハギの花も大好きなようだ。ワレモコウかハギを探すと必ず見つかる。
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ワレモコウの穂先にとまりくるくると回りながら産卵位置を探す。少しの風でも揺れるのでピントがなかなか合わない。
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こう暑くては翅を開くことはない。穂先に群らがるのを撮ってみるが、いい位置からは撮れなかった。
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横からも撮るがピントはなかなか合わず。
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2017.8.7
オオゴマシジミの♀が撮れたので、早めにゴマシジミのポイントへ移動した。10時半、その前にムモンアカシジミを観に行く。午前中は葉陰でじっとしていることが多い。遠くからでも鮮烈なオレンジがよく目立つ。
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葉の隙間から日が射し込み、体の一部に当たった。縁が眩しく輝く。
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もう1頭。葉の間から見えた。
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あれだけ晴れていたのに、気がつくと空には雲がかかり始めていた。飛んでいる時はかなり青く見え、とても新鮮な個体がとまった。まだ午前中なので翅を開くのを待つが、かたくなに翅を閉じたままだった。LEDは効かず。
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近くにはオオミスジが産卵のため飛び回っていたが、なかなか敏感だった。ゴマシジミを撮りながら横目で隙を伺う。(これらの画像は「銀残し」とは気がつかないまま撮ってしまったもの。なんとか修正したが、緑と靑のバランスが悪いと思う)
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ゴマシジミは翅を開くことはないので飛翔撮影をメインにした。空が曇ると、ブルーがきれいに撮れる。(飛翔用の1台は正常)
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青いゴマが半数以上と思われた。時には3頭が絡む。しかし、まるで歯が立たなかった。ここのゴマは以前はこんなに青くなかったとのこと。しかし、保護される以前は、靑ゴマが次々と採集されて黒ゴマだけ残ったのではと勘ぐってしまった。
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かろうじてフレームに入ったけれど翅が2枚しか写らない、こんな感じばかりにしか撮れなかった。こんな時、もう少しコマ数が撮れたならとつくづく思う。
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上の画像の次のコマ。4枚の翅が写ったが、ピンボケ。
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黒い個体もいるのだが、どうしても青い個体に目がいってしまう。
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また、背景を選びすぎた。写ればいいものを後ろを気にし欲張りすぎた。
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横から撮れた1枚。珍しく真ん中に入ったので少しずらした。
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翅を撮るには俯瞰的に撮るのがいちばんだった。
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珍しく広角で静止を撮ってみた。といっても、MFのままカメラを移動してピントをあわせただけ。翅裏の色が茶色っぽくなく、白いほうが青いことが多い。
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12時半、ついに雨がポツポツ降ってきた。しかし、雨の中をゴマシジミは飛び回っていた。300ミリを装着していた1台はそうとは知らずに「銀残し」で撮っていたのに気がついたのは、松本で「あずさ」に乗り込んでから。ががーん、天国から地獄。その「あずさ」も大月付近での大雨のため、甲府で運休となった。やっとのことで駅前のビジネスホテルに潜り込み翌朝一番で帰ってきた。千葉のSさん、昨年に引き続きお世話になりました。ありがとうございました。





by otto-N | 2017-08-18 16:43 | Comments(2)

2017.8.6-7 長野県・ヒキオコシの急斜面 オオゴマシジミ   2017.8.15 (記)

2017.8.6-7
急遽、夏場は松本在住の千葉のSさんに案内いただき、オオゴマシジミを観に行く。

2017.8.6
現地に着いたのは午後。1週間ほど前、あるブログにオオゴマシジミの画像が掲載され(おそらく今季初)、その翌日は朝から採集者で溢れかえっていたそうである。なるほど、ここがかの有名なポイントかと感慨したわけでないけれど、深山の急斜面の鬱蒼とした繁みの中の踏み跡を見て妙に納得する。この日は撮影者と採集者が数人ずつ。撮影者の中にDさんがおられたので様子を聞くと、まだ証拠写真しか撮っていないとのこと。すでに採り尽くされたのかもしれないが、1頭くらいは出てくるだろうと付近を探す。アサギマダラが日影のヨツバヒヨドリに群がっていた。エルタテハはいたけれどコヒオドシは姿を現さなかった。
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しばらくすると、オオゴマシジミが飛んできたがすぐ斜面の上に行ってしまう。思ったより小さい。飛んでいる感じは、飛び方も色もゴイシシジミのようだ。飛び方を頭に刻む。空が曇って暗いせいで飛んでこないのかもしれない。諦めかけたが、少し離れた場所で飛んできた。後を追うと、遠いクガイソウで吸蜜を始めた。300ミリで撮るが豆粒大。
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近くの別の花に飛び移り、花の上を移動しながら吸蜜する。しかし、顔がよく見えない。
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やっと翅の少し開き、顔が見えた。
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別の花に少し飛び、また同じ花に戻ってきた。こちらの花のほうが甘いということか。あいかわらずいい向きにはなってくれない。
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じゅうぶん撮れないままに、さらに別の花に飛ぶ。
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今度はゆっくりしていたが、横からだけしか撮らせてくれなかった。
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14時、空が暗くなってきたので、ここを諦めゴマシジミの場所に移動する。山麓は晴れていた。



2017.8.7
松本に泊り、朝から同じ場所に出かける。雲1つない快晴。しかし、オオゴマシジミはすぐには飛んでこなかった。やっと1頭の飛来。しかし、数日前ここにあったというクガイソウはすでになく、吸蜜する花がないのか、少し休んだだけで斜面の上に舞い戻ってしまう。
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アイノかジョウザンミドリが賑やかにテリを張り始め、コヒョウモンが姿を見せるが、相変わらずオオゴマは出て来ない。1コマ目はおそらくジョウザンミドリ。この個体だけは擦れていなかった。
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9時すぎ、足元のヨツバヒヨドリにアサギマダラが2頭。逆光だけど時間つぶしに撮影でもするかと思った時、アサギマダラの近くからオオゴマが飛び出し、ゆっくりと付近を飛び回り下草の中に潜る。付近はクロバナヒキオコシの密生地。産卵行動だった。
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すぐ少し飛び、別な花穂(まだ花は咲いていない)の根元に産卵のポーズ。マクロ距離だったが、300ミリで出来る限り引いて撮った。
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翅に光が微妙に当たる。背景の緑がきれいだった。
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また別の穂先に。今度もマクロ距離。300ミリでは近すぎだった。
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ときどき藪の中で休み、産卵場所を探していた。翅を全開したが、ちょっと擦れていたのは残念だった。
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実は、カメラの設定が一番イヤな位置にずれていた。ペンタックス特有のエフェクト「銀残し」。超アンダーで彩度を極端に下げ、まるで白黒写真のようになってしまう。JPEGだけでなくRAWでも撮っておれば、直すのは簡単だろうと思うが、撮影中の書き込みに時間がかかり過ぎるので普段はRAWでは撮っていない。この日は、すべて「銀残し」で撮ってしまい、付属ソフトで修正するのが大変だった。日射しが強いためブルーが強く出ているのかもしれないが、ブルーを修正しきれていないと思う。また、ハイコントラストも修正できていないせいか、裏翅もギンギンになってしまった。
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左後翅の損傷が見えないアングル。透けた翅がうつくしい。
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そして、目の下での全開。この後、飛び去ってしまい、戻ってくることはなかった。現れてから飛び去るまで12分。至福の時間だった。(この時点では、まだ「銀残し」に気がついていない)
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ちなみに、この原画は以下(同じくらいにトリミング)。そうでなくても、いつもEV-0.3~ー0.7で撮っているので、真っ暗だった。
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by otto-N | 2017-08-15 16:50 | Comments(0)

2017.7.21 長野県・上高地 オオイチモンジ♀   2017.8.11 (記)

2017.7.21
徳沢を7時に出て横尾方面に向かう。つれあいとは河童橋のビジターセンターで12時30分に待ち合わせ。見落としかもしれないので再度の探索。朝露がひどくズボンがたちまちぐっしょりとなったので藪漕ぎする気が失せ探索は失敗、道を引き返した。右手に青空の前穂高。
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朝が早いとまだ寒くチョウは飛ぶはずもないのだが・・・。目についた道端の花を撮る。
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オオイチモンジの♂をまだ撮り足りないので、ポイントへ急ぐものの、上高地ではポイント間の距離が長い。着いたのは8時40分。先に来られていた方が2名。先ほどまではたくさんいたとのこと。少し遅かったようだが、それでも待つと飛んできた。しかし、とまらない。了解を得て広角で少し追いかけるが撮れるものではなかった。そのうちの1頭がやっととまったが一瞬で飛び去る。強烈な日射しで背景の白い石ころが眩しい。
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珍しく葉っぱの上で開翅。しかし、大破していた。
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河川敷の石よりもコンクリのほうがミネラルがあるのか、絵にならない場所が好きなようだ。このときは、日陰の部分を翅を開閉しながら歩きまわっていた。スポット状に日が射す部分に来るよう念じていたら、来た。
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この後は、気温が上がったせいかバッタリ来なくなった。獣糞にキマダラヒカゲとコムラサキが集っていたので、連写したがさっぱりだった。葉の上にコムラサキがとまるので紫幻光を狙うが、これもうまくいかない。1コマ目、いい位置なのに輝かないのは個体差なのか、もう擦れているのか、コムラサキはよくわからない。自宅近くにいたなら、1日中遊んでいたいチョウだ。遊ばれるのが見えているが。
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ふと見ると、ゴイシシジミ。ゲテモノ食いではありけれど、とてもかわいい。笹の陰にも2頭いた。
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気がついたらかなり時間が経ってしまった。飛翔を撮り始めると時間を忘れる。9時30分にここを切り上げ、ドロノキの♀を探しに行く。途中、オオイチモンジの吸水ポイントに寄ると1頭だけが飛んでいたが、とまる気配がないので300ミリ(MF)で2回シャッターを切っただけで飛び去ってしまう。この日の飛翔はこれだけ。出来は最悪。特にコムラサキはひどい。
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ドロノキのポイントへ急ぐ。10時30分到着。時間のせいか、前々日の午後より樹上を舞う♂が増えていた。♀を探しに低いところへもくるけれど、速すぎてフレームにも入らなかった。
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樹液が出ているドロノキがあり、クロヒカゲやキマダラヒカゲと一緒に♂が吸汁していたが、長い時間はいなかった。2ショット撮って終わり。(遠いのでかなりのトリミング)
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♂はあいかわらず樹上を舞っていたが、それとは違う飛び方の個体が現れた。♀と直感し、目で飛翔を追う。なかなか下には降りて来なかったが、近いところにとまってくれた。後ろ翅の白帯が広い。
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もっと開くかと思ったが近くに飛び、翅を少し開く。
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また小飛。今度はゆっくり開き始めるがここまで。どこかへ行ってしまう。
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遠くへ行ってしまったようだが、またやって来た。(同じ個体と思うが)
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半押ししながら、開く瞬間を待ち続ける。しかし、逆。飛び出してしまった。秒8コマの手動プロキャプチャー。
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オオイチモンジ♀の美しさはV字開翅したときの後ろ翅にある。この瞬間を待っていたのに少し葉が被ってしまった。(遠かったので大きくトリミング)
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そろそろ、ここを切り上げなければと思ったころ。またやって来た。とまりそうなのでカメラを構えていると♂が見つかった。あわてて♀はドロノキの中に潜り込む。♂から逃れた♀は葉の間から何とか見えるところにとまっていた。暗いが裏翅を何ショットか撮る。
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しばらくすると、おずおずと翅を開き始めた。
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完全に開いた瞬間、後ろへ回り込む。
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真後ろから覗きこむと右前先端が葉が被っていたので、もう一度少し左に寄った時に飛び去った。
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時計を見るとすでに11時30分。シンデレラタイムの12時30分に遅れないように、河童橋まで小走りに急ぐ。約束のビジターセンターに着いたのは12時10分。もう少し粘れたようだ。河童橋でお別れの1枚。次は岳沢にも寄りたいものだ。
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今回もみなさんにポイントを教えていただいた。ありがとうございました。特に、町田のSさんには感謝です。




P.S.
探蝶逍遥記のfanseabさんから、コメントをいただいた。産卵シーンということなので改めて掲載します。1コマ目は300ミリで撮ったノートリ画像。2コマ目はその拡大画像。確かに緑色の卵がドロノキの葉の先端に写っている。(ペンタックスと言えども300ミリの単焦点はすごい。少々重いですが)
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他の画像を捜したところ、もう1枚見つかりました。先に掲載した翅の裾が少し葉隠れしていたV字開翅。飛び立った後、チョウの重さで沈んでいた葉の上に卵が写っていました。1~2コマ目はノートリ、3コマ目は2コマ目の拡大画像です。オオイチモンジの産卵はこういう風になされるとは知りませんでした。
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by otto-N | 2017-08-11 10:20 | Comments(6)

2017.7.20 長野県・蝶ヶ岳 (3)コヒオドシ   2017.8.6 (記)

2017.7.20 続き
ハイマツの上を飛び回りとまらないミヤマモンキチョウ。それでもスピードを落とす場所があることに気がついた。ハイマツの間に生えているクロマメノキの群落には♀がいる確率が高く、そこでスピードを落とす。21ミリでも撮れそうだった。クロマメノキ群落の上部にある石の堆積部に陣取り、近づいてくる、あるいは飛び離れる♂を連写した。
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しかし、簡単には動けない場所。石積みの斜面はかなりの急斜面。石も崩れる。当然、走り回ることはできないし、身動きするのも簡単ではなかったし、そもそも、次から次へとチョウが飛んでくるわけではなかった。それよりも、チョウは目より下。背景に穂高の峰々を入れることは叶わず、下部の山襞の残雪と梓川河川敷の白い筋が入れば上出来だった。置きピン距離は35~40cm。チョウが小さくなるのでトリミングせざるをえなかった。15ミリを持ってくることも考えたが、これ以上近づくことはできないと思ったので止めた。
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穂高に向かって逆光気味。あまりにも斜めになったので回転補正トリミング。チョウがちょっと大きすぎた。
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チョウにピントが合い表翅の黄色も表現できた。しかし、右隅にしか入らなかった。ハイマツの向こうに残る岩稜の雪、こんな環境で飛び回るミヤマモンキの姿は撮れたと思う。
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ちょっと(かなり)悔しいシーン。2頭が絡んだがピンのきた方は翅が閉じており、4枚の翅がせっかく入ったがフレームアウト、槍・穂高が入ったけれどチョウには届かず。今度はもし行くことがあったなら、もっと平らな場所に陣取ろう。
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山頂に着いた時から、蝶ヶ岳ヒュッテの向こうは時おり日が翳っていた。
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気がつくと、山頂直下でも日が翳るようになった。日が翳ると急にミヤマモンキは姿を消す。どうしたのかと思っていると、ハイマツの茂みで休んでいた。黄色いのですぐわかる。いざ近づこうとすると意外にも敏感で飛び去ってしまう。
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時間がきたので、ここを切り上げ下山することにした。下山はヒュッテの先、約30分の横尾分岐から横尾に下りる予定。その間でもチョウを撮るつもりだった。しかし、対岸の峰々はまだ晴れているのに、ここだけが日が薄い。
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少し明るくなるとミヤマモンキが飛び出したが、撮れずに終わる。タカネヒカゲも1頭飛び出したがとまったと思った場所にはおらず、少し離れた場所から飛び去ってしまった。毛局、タカネヒカゲはこの1頭しか遭遇しなかった。ここは、平らな場所も多く場所によっては槍ヶ岳も望めたので、もっと早く来るべきであった。そんな時に、タテハが1頭飛んできた。久しく撮っていないコヒオドシだった。
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さらに近づくとベタっと開いてしまったが、もう少し翅を立てていて欲しかった。
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横尾分岐まで目についた花を300ミリで撮る。望遠で撮れるとしてもちょっと投げやり。
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横尾分岐から蝶槍に行こうとしたが、ガスが濃くなってきたので引き返し、12時ころ下山開始。下り始めた直後、山頂ヒュッテで会ったイギリス人のカップルに先に行ってもらったが、11時過ぎ、この近くで熊を見たとのこと。尾根の登山道から撮った写真を見せてもらった。撮影場所を移動していたら熊を見られたかもしれない。熊、撮りたかったなぁ。その後は樹林の中の登山道をひたすらに下りる。登る気がしないほど急な登山道だった。かなりくたびれて来た13時35分、槍ヶ岳がよく見える場所に来た。槍見台かと思ったが、違った。
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14時15分、槍見台にやっと着く。左に屏風岩、その向こうに南岳?、槍ヶ岳は遥か向こう。もうすぐ横尾だ。
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14時40分、横尾に到着。膝(半月板)の痛みが出ずホッとする。とりあえずビール。横尾山荘の前にオオイチが吸水場所を探して舞っていたが、とまることなく飛び去ってしまう。その後は、つれあいは徳沢に先に帰ることとし、おっとはチョウ探し。ひょっとしたらと思ったチョウは見つからず、ヨモギの傍のヒメシジミと遊ぶ。
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崖にツマジロウラジャノメがいるかもしれないと思っていたら飛んで来た。開かないまま近くをさんざん飛び回った後、崖の上に去る。吸水しそうだったオオイチモンジは、中国人ハイカーグループに追われ木の上に上がってしまい、徳沢を目指してとぼとぼと歩く。
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16時50分、徳沢に到着。芝生のテント場でヨタヨタと飛んでいたウスバシロチョウ。シロツメクサで吸蜜。まだいるとは思ってもみなかった。
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2頭のルリタテハが争っていた。1頭は時々こちらめがけて飛んで来る。飛翔は青い点にしか写らず、勝った1頭が石の上に静止。
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by otto-N | 2017-08-06 18:18 | Comments(4)

2017.7.20 長野県・蝶ヶ岳 (2)ミヤマモンキチョウ   2017.8.3 (記)

2017.7.20 続き
蝶ヶ岳の山頂。標識がなければ、ここが山頂とはわからないほどだだっ広かった。(21ミリ、飛翔撮影のF4.5で撮ってしまい失敗)
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写真的には沸き上がる雲が欲しいところだが、それは贅沢というもの。お手軽登山の我々にはすっぴんの穂高のほうが嬉しい。何度もパノラマ合成用の写真を撮る。手持ちなので合成の継ぎ目がうまくいかないことが多い。スマホなら一発か。これは3枚の合成。せっかくだから山の名前を入れてみた。この中で奥穂高岳が一番高く標高3190m、槍ヶ岳は3180m、10mの僅差。河童橋から見える岳沢は明神岳の陰になり、ここからは見えない。
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少し大きく槍ヶ岳。昨年、雲の平から新穂高に抜けた時は、槍ヶ岳をちょうどこの真後ろから見たことになる。
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穂高の山々。涸沢はまだ雪が残っていた。雪渓の上を直登し、ガレ場を左にトラバースした後、ザイテングラートに至る登山ルートがはっきり見えた。穂高岳山荘までの登りはここから見下ろすと絶壁に見える。穂高岳山荘の直下もまだ雪だった。
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山頂にはキアゲハが1頭飛んでいたが、すぐいなくなってしまう。山頂のキアゲハはご無沙汰しているので撮りたかった。それよりもミヤマモンキチョウ。ミヤマモンキはハイマツの樹林の上を飛んでいた。しかし、とまる気配は全くない。300ミリをとり出し、とりあえずMFで飛翔を追うが遠すぎるし、速すぎるしで捉えられない。
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チョウが豆粒にしか写っていない原図(6016×4000)を、2560×1702の大きさにトリミングしてみる。なんとか証拠写真程度にはなった。(ペンタックスのアスペクト比はきっちり3:2でないのはなぜだろう)
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♂は高速で飛び回っているので、近くに来てもピンぼけばかり量産したが、少しは近いクロマメノキの群落に♀が飛んでいるのを見つけた。これならなんとか撮れそうと思い、シャッターを切る。以下、上と同じ大きさ(2560×1702)にトリミングした。
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突然、ハイマツの上で♂と♀が絡む。シャッターを切り続けた。(上と同じ大きさにトリミングした。数字は画像番号)
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ダンスの発端は見ていなかったので、♂が♀を誘ったのか、♀が通りかかった♂に食らいついたのかはよくわからない。が、この間、ずうーっと♀が♂を追いかけていた。3枚だけ、大きさを変えて(3600×2394)にトリミングしてみた。
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MFで飛んでいるチョウを追うの難しい。横移動だと何とかなるが、前後に移動しているときは歯がたたない。これは横移動。連続してピントが合ったのだが、遠すぎた。黄色の翅が白とびし斑紋さえ不鮮明。もっとも、遠いから追跡できただけのこと。近ければ、すぐフレームアウトしてしまう。
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山頂の裏にはテント場があり、その周りはお花畑になっていた。
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スジグロシロチョウが訪花していたけれど、それとは違う感じがしたので、近づいてみるとミヤマモンキの♀だった。イワカガミに吸蜜するとは知らなかった。高山らしく隣にアオノツガザクラ、ちょっと嬉しい吸蜜だった。
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別の花に飛んだので順光に回ることができたが、すぐ飛ばれてしまう。
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(蝶ヶ岳(3)に続きます)



by otto-N | 2017-08-03 16:46 | Comments(2)