たかがヤマト、されどヤマト

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フライイング・バタフライズ 2016 (15)ウラジャノメ   2017.2.13 (記)

ウラジャノメ
7月中旬、長野県のウラジャノメ。汗を吸いにシャツやザックにまとわりつくが、近すぎて思うようには撮れなかった。
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近づくのではなく、一瞬身を引き離して撮った。
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明るい方にも飛び回るが、翅は逆光になってしまい暗くしか写らず、逆光補正したものの背景は薄ボケてしまう。
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木道に置かれた木のテーブル。数頭が何かの汁を吸っていた。近づくと一斉に飛び立つ。これも逆光。補正がむずかしい。
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by otto-N | 2017-02-13 16:58 | Comments(0)

フライイング・バタフライズ 2016 (14)メスアカミドリシジミ   2017.2.12(記)

メスアカミドリシジミ
7月の初め、OTTOさんに仙台のゼフィルスを案内していただいた。昨年は、他のチョウと同じく、東北のゼフの発生も混乱しており、行った時にはメスアカミドリシジミが発生したばかりだった。

林道でテリを争う2頭。ミドリシジミは夕刻の暗い中での卍飛翔だが、メスアカミドリは正午ころの明るい中での卍飛翔。シャッター速度を稼ぐことができるのだが、翅が輝きすぎ、翅に合わせるとどうしても背景は暗くなってしまう。
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近いところへはなかなか来てくれず、広角での撮影のチャンスは多くはなかったが、雰囲気だけは捉えられたと思う。
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別のポイント。暗い林の中で何度も卍飛翔を繰り返していたが、遠いので300ミリで撮るしかなかった。マニュアルフォーカスにして、キラッと光った時連写する。あまり近いとピントが合わず、そもそもフレームに入らない。結局、遠い卍しか撮れなかった。以下、6016×4000 →3600×2394 に一律のトリミング。
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望遠だと、チョウの表情がよくわかるし翅の色もきれいだ。しかし、翅が輝きすぎるので露出は低め。そうすると、遠い時は背景が真っ暗になる。この4コマは、上記と同じ比率でトリミングしたが、このくらい近いと背景がボケらしくボケる。でも、いくらホバリングしていても、ピンボケ・フレームアウトの続出だった。
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下草の上の卍。これはノートリ。
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輝く表翅。しかし、2頭同時はムリだったし、金緑色の輝きにはほど遠かった。
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他にも、アイノミドリシジミ、フジミドリシジミ、ジョウザンミドリシジミ、ウラクロシジミなどのゼフを見ることができ仙台は素晴らしいゼフ天国。OTTOさん、どうもありがとうございました。それにしても、住宅地のすぐ傍でカモシカに遭遇したのには驚きました。

  




by otto-N | 2017-02-12 09:18 | Comments(2)

お知らせ 「チョウ類の保全を考える集い」      2017.1.28 (記)

2月11日まで、このお知らせをトップに掲載いたします。新しい記事はこの下になります。と言っても、昨年掲載した画像の焼き直し。個人的な忘備録にすぎませんが、それなりに少し直してあります。
日本チョウ類保全協会の活動については、その会誌「チョウの舞う自然」に詳しく掲載されていますが、「保全を考える集い」ではもっと詳しい生の報告があると思います。非会員の方も、ぜひ、ご参加ください。

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4日(土) 「第7回 関西・中国地区のチョウ類の保全を考える集い」 大阪市立自然史博物館 (大阪府大阪市)
211日(土) 「第13回 チョウ類の保全を考える集い」 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木)

 24日の関西・中国地区での集いでは、近畿・中国地方で近年問題となっているシカの悪影響について継続的に取り上げ、今回は、ギフチョウやウスバシロチョウへの影響に注目して、ご報告をいたします。
 211日の集いでは、今回もさまざまなお話をいただきますが、特別企画として韓国の研究者を招待し、韓国のチョウ類の現状や保全に関する講演を頂く予定です。
また、生物多様性の観点から外来種問題を取り上げますが、この分野の最前線で数十年を過ごしてこられた岸本年郎氏とともに、アルゼンチンアリの研究者で、かつ昨年の田淵行男写真展の入賞者、砂村栄力氏をお招きします。さらに、保育社の蝶類生態図鑑の著者である高橋昭氏から、かつてのチョウが「豊か」だった頃の自然環境について、お話をいただきます。もちろん、例年と同じくチョウ類の保全の活動紹介や、絶滅危惧種の保全状況もご紹介します。
 いずれも日本の生物多様性の現状や問題点を、チョウという点から幅広く考える機会にできればと思っております。
 どなたでも参加できますので、多くのご参加をお待ちしております。お知り合いの方にもぜひお声かけください。

 多くのみなさまのご参加をお待ちしております。 


211日(土) 第13回 チョウ類の保全を考える集い>

日時:2017211日(土) 10:3017:45
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都代々木) 研修室416(センター棟4階)

プログラム:
10:00
~     チョウ類の保全を考える集い 受付開始
10:30
10:45  開会 代表理事あいさつ 諸注意
10:45
11:50  外来種はなぜ悪いのか~昆虫の世界に見る外来種の影響~
         「昆虫の世界で起こっている外来種問題」
          岸本年郎氏(ふじのくに地球環境史ミュージアム)
         「アルゼンチンアリは何を起こしているのか」
          砂村栄力氏(アリ研究家)
11:50
13:00  昼食 (会員総会 11:5012:30
13:00
14:30  韓国におけるチョウの現状と保全
         金 聖秀(Kim, Sung-Soo)氏(ResearchInstitute for East Asian Environment and Biology
14:30
15:10  かつての自然の「豊かさ」~チョウから描く環境の変化~
         高橋 昭氏(名古屋昆虫同好会)
15:10
15:40  休憩 30分 (協会ボランティア説明会)
15:40
16:30  チョウ類の保全活動報告
          「長野県飯山のオオルリシジミ」   福本匡志氏(北信濃の里山を保全活用する会)
          「オガサワラシジミの生息域外保全の取り組み」 石島明美・古川紗織氏(多摩動物公園)
16:30
17:45  保全協会の保全活動の状況と今後の方向性
         ・絶滅危惧種の保全(ツシマウラボシシジミ、ウスイロヒョウモンモドキほか)
         ・庭のチョウ類調査 ほか
17:45
      閉会
18:00
20:00  懇親会(同施設内のレストラン「カフェ・フレンズ」) 会費3,500
(中締め19:30

参加申し込み
参加費:1,000円 
 関心のある方は、どなたでもご参加できます。
 参加する際、事前の申込みは必要ありません。当日会場にお越しください。

懇親会:また、終了後、18:00から同施設内のレストランにて懇親会を開催します(会費3,500円)。
懇親会に参加を希望される方は、必ず25日までに事前のお申し込みをお願いいたします。
  申込み先:Email:jbutterflyconservation@gmail.com (事務局井上)
  懇親会場 カフェ・フレンズ(センター棟2F TEL:03-3467-7203



24日(土) 第7回 関西・中国地区のチョウ類の保全を考える集い>

 チョウや自然環境の保全を考える「チョウ類の保全を考える集い」を下記の要領にて 開催いたします。
近年、ニホンジカの増加によりさまざまな問題が発生していますが、今回はチョウの生態にどのような影響を与えているかに焦点を当ててみました。
ご興味・ご関心のある方はどなたでも参加できますので、是非ご参集下さい。なお事前の申し込みは不要です。(懇親会参加者のみ要申込み)。

日時 2017 2 4 日(土) 13:0017:00
場所 大阪市立自然史博物館 http://www.mus-nh.city.osaka.jp/ TEL 06-6697-6221
参加費 300 円(+入館料300 円)

【プログラム】
13:00
開会 (12:30 受付開始) 総合司会:小野克己 氏
13:00
開会挨拶 山本 治(チョウ類保全協会 理事)
13:10
14:00 基調講演 「シカの増加によって生じている生態系異変と生物多様性回復の試み」:京都大学農学部 森林科学科 高柳 敦 先生
14:00
14:50 近畿地方のウスバシロチョウ産地の現状
       京都府・滋賀県・福井県の現状:小野 克己 氏
       兵庫県の現状:近藤 伸一 氏
14:5015:00 休憩>
15:00
15:30 西日本のギフチョウ産地の現状について 永幡 嘉之 氏
15:30
16:10 近畿地方・中国地方のシカの食害によるチョウへの影響
      奈良県の現状:伊藤 ふくお 氏
      中国地方の現状:田村 昭夫 氏
16:10
16:40 総合討論:コーディネーター 鎌田 邦彦 氏
16:40
17:00 日本チョウ類保全協会の紹介及び活動報告 中村 康弘
17:00
閉会
18:00
頃  ~ 懇親会

懇親会
 懇親会費 : 3000 円 (予定)
 参加希望者は2 1 日までに必ずご連絡をお願いします。
 (会費は当日会場で徴収します)
 連絡先:森地 papiliomorichi@leto.eonet.ne.jp
または090-4292-5897 まで


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 特定非営利活動法人 日本チョウ類保全協会

 140-0014 東京都品川区大井4-1-5-201 TELFAX03-3775-7006 TEL携帯:080-5127-1696
Email
jbcs@japan-inter.net

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飯山ではありませんが、食草クララにまとわりつくオオルリシジミ♀の画像がありました。2013年、保護地での撮影です。

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by otto-N | 2017-02-11 20:20 | Comments(0)

フライイング・バタフライズ 2016 (13)ミドリシジミ   2017.2.10 (記)

ミドリシジミ
ミドリシジミの夕刻の卍飛翔は、午後4時ころから始まり、宴たけなわになるのは太陽がほとんど森の影に隠れる午後5時半すぎだった。太陽が沈んでもミドリシジミは暗い中を狂ったように続けていた。

2頭がフレームになかなか入らない。それよりも、たまにしかピントが来ない。撮れそうで撮れないはがゆさ。
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日が暮れはじめる林縁。最初は樹上高く卍飛翔を行っているが、徐々に下に降りてくる。しかし、ほとんどが途中で分裂する。
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しかたがなく、1脚と数10cmの長いレリーズを急遽購入し、再再度の出陣。カメラを頭上に掲げ連写した。その効果は抜群と言いたいところだが、そんな甘いものではなかった。
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広い叢に下りてくる。逆光側だと、こんな風にしか写らない。
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撮影する方向は限られる。それにしても、暗すぎ。
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対峙する2頭。
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残念ながら、1頭しか入らず。
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日が落ちる頃、卍する2頭にさらに別のオスが次々と絡み、5頭を越える一団が、もはや卍飛翔の体をなさず、1頭を追いかける形で、残照の中を猛烈なスピードで飛び交っていた。ただただ唖然とするのみ。 


 

by otto-N | 2017-02-10 16:37 | Comments(0)

フライイング・バタフライズ 2016 (12)ウラゴマダラシジミ   2017.2.7 (記)

ウラゴマダラシジミ
6月、満開のイボタにウラゴマダラシジミを撮りに行った。中途半端な時間に着いてしまい、静止写真も満足に撮れず長い昼休み。午後の飛翔タイムに期待した。
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午後になり、それまでどこかに潜んでいたオスがメスを求めてぽちぽちと飛び始める。
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数が少ないうちはほぼ一定の飛行コース。しかし、暗い茂みの間にも入り込むので、日の当たっている花の先で撮ろうとするのだが、なかなか簡単には撮らせてもらえなかった。私の機材では、茂みの中は暗すぎて手に負えない。
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数は少ないが、黒化型の個体も混じっており、飛んでいる時に見分けがついた。(逆に、とまると判らない?)
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イボタの群落の外れでも飛び回るが、ただの茂みだと、撮れても、やはり淋しい。(この2枚は、翅の形が好みだったので、とても残念)
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白くて大きな個体だった。腹部の感じからメスと思う。オスに見つかる前に撮るのに苦労した。
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こうして、日が傾くにつれてその数を増し、日が落ちる頃には、飛翔速度が一段と増し、5~10頭が束になって狂ったように飛び交い、ゼフィルスの名に恥じぬ大乱舞となった。しかし、飛び回る位置が高く、空も暗いので、撮影はままならず、ただただ茫然と眺める他なかった。

   

by otto-N | 2017-02-07 16:28 | Comments(0)

フライイング・バタフライズ 2016 (11)アオバセセリ   2017.2.5 (記)

アオバセセリ
ミツバウツギの前でアゲハ類が来るのを待った。しかし、ポツンポツンとしかやって来ず。昼下がり、アオバセセリが顔を出した。
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撮れるのはホバリングした時。でも、真横すぎた。
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静止も撮るのでオートフォーカスのまま。静止が撮れたら、フォーカスをチョウから近くの葉や花に移し、飛びを狙う。しかし、飛び出す方向が予想を外れ、空振りばかりだった。
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時々、2頭が絡み卍になる。あわててフォーカスをマニュアルにして後を追うが、フォーカスどころか、2頭入れるのもままならなかった。
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かなりの接近戦。もう少しシャッタースピードが欲しかった。
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これも、1頭は正面顔。2~3回、こんな絡みがあったのだが、これだけしか撮れなかった。以上、300ミリ。
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by otto-N | 2017-02-05 16:44 | Comments(0)

フライイング・バタフライズ 2016 (10)ウスバシロチョウ   2017.2.3 (記)

ウスバシロチョウ
裏高尾のウスバシロチョウは、年々数が減ってきた。数年前まであんなにいた広場の裏斜面には皆無。林道の奥にやって来てやっと飛んでいると言う状態。ゆっくり飛んでいるので、飛翔撮影は簡単かと思うが難しく、当分卒業できそうにもない。背景にただの叢を入れても仕方がないので、選びすぎということもある。が、林道をとっても、やはりしょーがなかった。
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右奥に続く林道。といっても、この雰囲気は伝わらない。
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せめて青空を入れてみるかと、下からあおる。
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by otto-N | 2017-02-03 16:48 | Comments(0)

フライイング・バタフライズ 2016 (9)アゲハチョウ   2017.2.1 (記)

ジャコウアゲハ
子供の日、サッポロビール本社の花壇、初めてジャコウアゲハを見た。皇居の吹き上げ御所にはいるようだが、これまで都心では上野公園で1回見ただけだった。
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カラスアゲハ
5月の裏高尾。ミヤマカラスアゲハには1度も遭遇せず、カラスアゲハだけ。
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アゲハチョウ
8月はアゲハが多い。サッポロビール本社前のブッドレア。あまり好きになれない色だが、チョウには人気がある。
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8月の日比谷公園。ただただ暑かった。背景の建物はマンダリン・オリエンタル。
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キアゲハ
北アルプスの「雲の平」に富山県側から登った。登山口の有峰で撮影。
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クロアゲハ
10月、彼岸花にはアゲハチョウとクロアゲハが集まっていた。黄色いアゲハチョウよりクロアゲハのほうが色的に合う。この赤はちょっとどぎつすぎたかもしれない。
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ナガサキアゲハ
メスは一度も撮れなかった。オスは靑鱗の筋までクリアに撮れたので満足。
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                                                      ~以上、万歳七唱でした~


P.S.
今日(2月1日)、鎌倉アルプスにハイキングに行ってきた。アルプスとはとても大げさな名前であるけれど、鶴岡八幡宮の裏山にある約3時間の天園ハイキングコース。JR北鎌倉の建長寺の境内(拝観料あり)から登り、尾根伝いに鎌倉最高地点の大平山(159m)に抜け、そこから鎌倉宮に下り、鶴岡八幡宮に寄って、鎌倉駅から帰ってきた。天気が良くポカポカ、ムラシくらいは飛んでるかもしれないと思っていたけれど日陰はさすがに冬の気温だった。建長寺の一番奥の半僧坊という所まで急な階段を登りつめると、富士が顔を覗かせた。
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さらに登ると、頂上には一望できる展望台があり(予想外)、雲が切れそうで切れない、オートフォーカスではピントが合わない富士を撮って暇をつぶす。モニターでは写っているのかよく判らない画像をソフトで何とか見れるようにした。
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鶴岡八幡宮は2度目だったけれど、境内は平日にもかかわらず大混雑。本殿の横に陳列されていた数基の神輿、とりわけ、塗りがほとんど剥げ落ちた古い1基がとても見事だった。(残念ながら写真撮影禁止)


   

by otto-N | 2017-02-01 16:03 | Comments(0)

フライイング・バタフライズ 2016 (8)アオスジアゲハ   2017.1.30 (記)

アオスジアゲハ
4月下旬、川崎のアオバセセリを撮影に行った時、近くにはクレソンの花が咲いており、アオスジアゲハがたくさん来ていた。肝心のアオバセセリの飛翔は撮れずに終わる。
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5月、サッポロビール本社前の花壇。黄色い花は色を出すのが難しい。
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8月、目的は銀座のヤマトシジミだったが見つからず。しかたなく、日比谷公園で時間をつぶす。アゲハ類の中でアオスジアゲハが最多。交建築中の高層ビルはクレーンを積んだてっぺんまで入らなかった。
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公園内ではポケモンGOで人だかりができていた。ヤブカラシはアオスジアゲハが大好きな花。木陰から日向に出たところを捉えることができた。これはトリミング。
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10月、川崎の公園。キバナコスモスにきていたアオスジアゲハ。翅のひび割れがちょっと残念だった。
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同じ頃、自然教育園。湿地にはミゾソバが一面に咲き、アオスジアゲハが飛び交う。背景にピンクのボケが入る場所に飛んで来るのをじっと待った。
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by otto-N | 2017-01-30 18:20 | Comments(0)

フライイング・バタフライズ 2016 (7)ツシマウラボシシジミ   2017.1.26 (記)

ツシマウラボシシジミ
連休に入る少し前、チョウ類保全協会から、足立生物園で飼育繁殖しているツシマウラボシシジミを公開するというメーリングリストによる知らせが入った翌日に駆けつけたところ、すでに2名が撮影中。お一方はI さんだった。I さんの撮影を手伝いながら撮った思い出深い画像です。
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温室なので暑く、蚊に刺されながらの撮影だった。
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外は曇り空。とても暗く、ときおり日が射す時だけ、私の機材ではなんとか撮影できた。ISOは1600~3200。
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ピントの合った4枚の表翅は叶わず、裏だけが撮れた。
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オスの輝くブルーは構造色。とまっている時はほとんど翅を閉じている。ブルーに輝くのは飛んでいる時。それでも、このように、角度によってはブルーにならない。
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飛んでいるとき、銀の裏翅とブルーの表翅がキラキラと輝き、とてもきれいだ。
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鹿の食害と棲息する植林地の環境悪化によって、ツシマウラボシシジミはほぼ絶滅状態にあり、鹿の侵入防止ネットを張り、間伐して林床を明るくして食草のヌスビトハギが育つ環境を作り、そこへ人工繁殖させたチョウを放すという苦肉の策でしか保全の方法がなくなってしまったようだ。足立生物園で交尾・産卵を行い、自然教育園の片隅で幼虫を育て、蛹を対馬に帰すという膨大な作業だ。累代飼育を確立する上で、一番不安定なのは交尾とのことですが、交尾が順調に行われ、急遽、(お役御免の)オスの公開となったとのことです。

   

by otto-N | 2017-01-26 16:41 | Comments(0)