たかがヤマト、されどヤマト

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2017.8.26-30 北アルプス・裏銀座 (3) 水晶岳   2017.9.11 (記)

2017.8.28
朝、4時45分。雲の切れ間がちょっぴり赤くなっていたがここまで。前日と打って変って雲が多い。
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遥か遠く、南アルプスらしき山影と富士山が見えた。(上の画面の右のほう)
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5時45分、野口五郎小屋を出発。振り返ると小屋の人が手を振ってくれていた。なんだか北海道のユースホステルのようだ。岩陰にへばりつたように建てられた小屋が印象的だった。水は天水。
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野口五郎岳(標高2924m)の山頂を目指す。
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6時、あっけなく山頂到着。眼前に槍ヶ岳。その前の硫黄尾根が素晴らしい。
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左に槍ヶ岳、右に水晶岳。圧倒的な180度の大パノラマ。
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尾根伝いに水晶岳(2978m)に向かう。先行するのは小屋で同室だった高山から来た元気な女性2人組(次の山小屋でも一緒になる)。
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二度と来ることはないだろう。もう一度、パノラマで撮っておく。左の遠くに富士山、中ほどに笠ケ岳も写っていた。
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五郎池の向こうに水晶岳。グリーンが美しい。
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あいかわらずの左側の景色。
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竹村新道分岐を過ぎ(6時30分)、登りに差しかかる。
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縦構図でも撮ってみたが、横のほうが拡がりが出るようだ。
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孤高の山、槍ヶ岳(標高3180m)。
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この道は真砂岳(標高2862m)の頂上を通らず、その右に巻く。槍ヶ岳は岩陰に姿を消しては現れる。
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チングルマの向こうに槍ヶ岳。左F10、右F22。こんなに絞らないとダメなのか。
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岩陰の花。曇っているのでしっとりと撮れる。
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とどめはイワツメクサ。
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来た道を振り返る。野口五郎岳も真砂岳も意外にも奇麗だった。
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時々岩稜地帯の尾根道が続く。
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少し明るくなってきた。緑が美しい。
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東沢乗越を過ぎてからは登り。谷の向こうに立山と黒部湖。
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登っている途中、後ろを振り返ると、空飛ぶ円盤の数機編隊。不気味なレンズ雲?天気もこれまでか。
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この斜面は結構険しかった。
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赤岳とそれに続く水晶岳。
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水晶岳の右奥は黒部湖。
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9時10分、水晶小屋到着。少し休んでからザックをデポし、水晶岳山頂に向かう。水晶小屋から少し上がった所からの鷲羽岳から水晶岳のパノラマ。水晶岳へはしばらく緩い斜面を登る。
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鷲羽岳(標高2924m)。尾根沿いの登山路は急そうだ。
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どんと構えた黒部五郎岳(標高2840m)。昨年はカールに雪が残っていなかった。
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黒部湖から野口五郎岳。
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左下にはポツンとたたずむ雲ノ平山荘。昨年はここから上を見上げていた。
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振り返ると穂高に雲がかかり始めていた。
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まずい。槍にも雲が・・・
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天気にもう少しガンバってほしいと願いつつ、先を急ぐ。
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平らな所を過ぎると、はしご場があったりそれなりに急な岩場。山頂に着いたのは10時5分。槍ヶ岳は風前の灯で、まだ穂先が見えるうちにと記念撮影を済ませる。
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そして、ジ・エンド。
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それでも、反対方向はまだ青空だったが、
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もう一度、振り返ると、近くの山もガスで覆われ始め、急いで撤退。
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山頂直下にあったイワツメクサの群落。
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水晶小屋の近くまで下りたら、野口五郎岳にも雲がかかり始めていた。
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(北アルプス・裏銀座(4)に続きます)




by otto-N | 2017-09-11 16:36 | Comments(2)

2017.8.26-30 北アルプス・裏銀座 (2) 野口五郎岳   2017.9.8 (記)

2017.8.27
5時30分、七倉山荘から高瀬ダムまで、2巡目の相乗りタクシーで行く。ダムの堤防を渡り、トンネルを抜け、吊り橋を渡る。荒涼とした景色だった。
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6時20分、裏銀座縦走の起点となるブナ立尾根登山口に到着。ブナ立尾根は北アルプス3大急登の1つと言わている。最初は階段があるがすぐになくなる。確かに急登。ブナの森の中を喘ぎながら登る。三角点到着は8時30分。
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やっと見晴しのいい場所に着き、そこからはやや緩やかになる。ダム湖の向こうに大町市街が見え、遠くに山(大天井岳?)が見え、ニセ烏帽子が見えたころ、急登は終わった。
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平らになった所にお花畑があった。もう8月の終わりだというのに、ミヤマモンキチョウがまだいた。
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9時50分、烏帽子岳小屋(標高2551m)に到着。予定よりかなり早い。小屋からは赤牛岳がよく見える。(PCでは、どの画像もクリックすると大きくなります)
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往復2時間ほどかかる烏帽子岳には行かず早めに昼食をすます。近くにあったチングルマ。バリアングルではないので撮影はかなり苦しい。レンズはいつもの18-135ミリだけ。ザックは30Lなので、デジイチ1台を入れるのがやっと。
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あまり休んでもいられないので、野口五郎岳を目指す。この時は気がつかなかったが、右奥の雪渓の山は水晶岳だった。左は野口五郎岳の手前にある三ツ岳。野口五郎はその後ろで見えない。
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テント場の周りはお花畑だった。数は少ないが、ベニヒカゲ、ミヤマモンキチョウ(♂も)が飛んでいた。とまらないのですぐ諦める。ミヤマモンキチョウは最盛期を1か月以上過ぎているというのに、この先の三ツ岳の山頂近くでも飛んでいた。クロマメノキは至る所にあったが、もう1週間で夏は終わる。卵が孵っても幼虫が育つには厳しい気がする。3コマ目は初めての花。後で調べると、ママコナという植物らしい。イネ科やカヤツリグサ科の植物に半寄生すると書かれてあった。
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お花畑を過ぎ、三ツ岳へのだらだら登りが果てしなく続く。登山者はとても少ない。
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左側の谷を覗きこむと高瀬ダム。
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振り返ると最高の景色。登って来た登山路の向こうに烏帽子岳、その向こうに立山、その左に針ノ木岳、その奥に後立山の山々が続く。
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少し登っては振り返るが景色はそれほど変わらない。
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気温は低いがカンカン照りの中の登りはさすがにきつかった。
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右前方からアサギマダラが横切っていった。急いでMFにし固いピントリングを回す。空しか写らなかった。
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イワツメクサは見当たらずタカネツメクサばかりだった。コマクサがポツンポツンと咲いていた。ただし、すでに終わり。
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後ろを振り返り、また撮る。(何度撮ったことだろうか)
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左前方に槍ヶ岳が見えてきた。(槍ヶ岳はこの後、登るにつれ山の陰になり見えなくなってしまう)
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振り返ると、立山。
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その右には針ノ木岳。針ノ木の左奥に白馬岳、右奥に鹿島槍と五竜と山々が重なる。
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谷間のグリーンがとても美しい。
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左の遥か彼方に富士山が見えた。
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赤牛岳の上に飛行機雲。この山はほんとうに赤い。
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三ツ岳の最初の岩(北峰?)に近づき、そろそろこの風景も終わり。後ろを振り返り最後の3枚。
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やっと大好きなイワツメクサが出てきた。しかし、ちょっとしょぼくれていた。
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緩やかな斜面となり、岩の右に回り込んだら、再び、槍ヶ岳。時刻はちょうど12時。
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槍ヶ岳。後ろの穂高と重なる。
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三ツ岳(標高2845m)には山頂ルートもあるが、ここは巻道のお花畑ルートを選ぶ。選ぶというより、もう登りたくなかっただけだが。
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巻道にはまだ雪が少し残っており、チングルマさえ咲いていた。3コマ目は、今回2つ目の初見の花。ツガザクラの群落の中に混じって咲いていた。
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再び登りになる。左に槍ヶ岳、右に水晶岳。ちょっと豪華な登り。
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水晶岳と赤牛岳。
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昨年は雲ノ平から荒々しい水晶岳を見続けていたが(→クリック)、こちらから見ると全く異なる様相。谷筋の雪とグリーンがとてもきれいだ。
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それにしても、近くにあるはずなのに野口五郎小屋はなかなか見えなかった。小屋まで400mの表示にホッとする。100mの表示を過ぎ、小屋は岩の陰にあった。
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右に見える水晶岳にいい感じの雲がかかり始めた。
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14時、野口五郎小屋到着。手続きを済ませた後、即、ビール。小屋の前の景色は凡庸。右のガレ場の上が山頂。山頂をなぜ撮らなかったか不明。見えなかったのか、あるいは単につまらなかったからなのかよくわからない。15時すぎ、続々と登山者がやって来た。小屋は予約当時は空いていた風だったれど、急に団体が入ったようで1畳2人だという。結局、4畳部屋に6人に収まりホッとする。
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小屋の脇に咲いていたトウヤクリンドウ。なかなか味わいのある花だ。
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疲れて横になったら眠ってしまった。夕食後、夕日を撮ろうと外に出たら雲が沸いていた。
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急いで太陽が見える場所へ登る。しかし、まだまだ早かったので、一度山小屋に戻り出直す。
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再出動。しかし、沈む前に雲が出てしまい、空は焼けなかった。でも、水晶岳のシルエットは美しかった。
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(裏銀座(3)に続きます)




by otto-N | 2017-09-08 16:32 | Comments(0)

2017.8.26-30 北アルプス・裏銀座 (1) 七倉山荘   2017.9.6 (記)

2017.8.26-30
 かねてから妻が計画していた北アルプスの裏銀座の縦走に出かけた。裏銀座は、信濃大町近郊の高瀬ダムを起点とし、烏帽子岳→野口五郎岳→鷲羽岳→双六岳→(西鎌尾根)→槍ヶ岳へ至る北アルプス縦走コースだが、槍ヶ岳までは行かず双六岳から新穂高温泉に抜けることとした。双六岳から新穂高温泉までは、昨年、雲の平に行った時の下山で経験している。槍ヶ岳まで行かずとも、山小屋には少なくても2泊しなければならず、好天が3日間続く日を待っていたのだが、やっと良さそうな天気予報が出たので、急遽、宿を手配した。

2017.8.26
この日は、高瀬ダムのすぐ下にある七倉山荘に前泊した。七倉山荘に予約すると、大町駅からの乗合タクシーを手配してくれる。実はこの七倉山荘の予約を一番心配したが、あっさりと予約できた。大町に着きタクシーに乗り合わせたのは我々を含め4人だけ。やっと天気になったというのに不思議だった。しかし、この先からは一般車両は通行止めとなる七倉山荘前の駐車場は満車。我々が着いた午後は晴れていたが、午前中は大雨だったはず。大勢が雨の中を登ったようだ。

宿に着いたのは15時ころ。まだ明るいので駐車場の周りでチョウ探しをした。サカハチチョウがたくさんいたが遠くて撮れず。ツマジロウラジャノメがヒラヒラ飛んできたがとまる気配がなく2度も見送る。3度目の正直。ボロだが♀の全開翅。駐車場は崖の下ではないと思ったが、宿の窓から上を仰ぎ見ると、急斜面の下は樹木で覆われていたが上のほうは岩が露出していた。この辺は多そうだ。
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アサマイチモンジと思う。イタドリで吸蜜。
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斜面の藪の中だったので動きがとれず、いい位置に回りこめなかった。
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シータテハを追っていたら、車のリアウインドーのワイパーにとまった。窓ガラスに青空と山が写り込んでいるのだが、ガラスが土埃で覆われていてよくわからない。
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七倉山荘は改築されたばかりでピカピカだった。ウォッシュレットは便器の中にライトが自動的に点く高級機(こんなの初めて)、山小屋ではなく完全な温泉旅館。夕食は外でボリュームたっぷりのバーベキュー。翌日に頼んだお弁当は内容のある海苔巻で、山小屋のお弁当として薬師沢小屋と並ぶ出来。もちろん、温泉も。


(北アルプス・裏銀座(2)に続きます)






by otto-N | 2017-09-06 16:26 | Comments(0)

2017.8.22 東京・恵比寿 ツマグロヒョウモン   2017.9.4 (記)

2017.8.22
300ミリを持って近所を散歩。本命はヤマトシジミの黒い♀だが、擦れた個体しか見つからなかった。そもそも数が少ないのだが、とまった♂を見るととても新鮮だった。
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まだ気温が低いせいか、それほど活発には飛び回らず近くのカタバミで吸蜜した。もっと沢山咲いている場所があるというに寄りつかなかった。右のコマのほうが少しだけれど花も見え、ヤマトらしいアングルと思う。
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このセセリが出てくるともう夏の終わり。
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赤煉瓦色のサッポロビール本社の庭に移動すると、弱々しく吸蜜するアゲハチョウが2頭。中央の芝生の周りに植えられたこの花の名前がやっとわかった。中南米原産の多年草、バーベナ・ボナリエンシス(Verbena bonariensis)。
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最近はカメラを向けることのなくなったツマグロヒョウモンだが、こうして撮ると♀の前翅の白紋が透けて美しい。動くたびに何ショットも撮ってしまった。
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黄色い花に飛び移る。南国出身らしくちょっと毒々しい。
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真横からも一発。
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イチモンジセセリも混じっているが、花壇なので撮影できる位置は限られる。
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別の花壇のチャバネセセリ。セセリは目より鮮度が一番のようだ。
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by otto-N | 2017-09-04 16:28 | Comments(0)

2017.8.17 栃木県・鬼怒川河川敷  (2) ツマグロキチョウ   2017.9.2 (記)

2017.8.17 (続き)
昼過ぎに、ミヤマシジミとツマグロキチョウを探しに行く。曇っていた空も時々日が射すようになった。ポイントまでかなりの距離があるが、途中にもチョウはいるし、年によって発生場所も変わるので、ゆっくりと歩く。ミヤマシジミはコマツナギがあるとたいてい付近にいる。♂のほうが目立つがほとんどスレているが、♀は比較的新しい。
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自分の日陰になってしまったが、翅の透けが中途半端だった。背景はよろし。
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ツマグロキチョウはキタキチョウと混生はしているが、かなり固まって棲んでいる。キタキチョウより黄色が弱く小さめ、飛び方も弱々しい。まだ、夏型がほとんどのようだ。吸蜜、求愛、交尾、産卵と並べた。4コマ目は卵が写っている。
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交尾体が飛び出したので追いかける。♂が飛び役のようだ。交尾飛翔形式は←♂+♀ということになる。他のチョウでは←♀+♂のほうが多い気がするけれど、♂が頑張るチョウもあるようだ。
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追いかけている途中、目の前をセセリが飛び出した。追跡を中止し、セセリの飛んで行った辺りを探す。案の定、ミヤマチャバネセセリだった。夏には一度もお目にかっかったことはない。もっとも、夏には河川敷に来ることはないのだから当然といえば当然です。
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ツマグロキチョウは、翅を閉じた横向しか撮れず、その裏翅も秋型の魅力はない。幸い曇っているので、黄色が白とびすることはないので飛翔に専念する。
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とは言っても、背景はただの叢。やはりチョウの雰囲気が欲しい。偶然、カワラケツメイが写っていたこの2枚がよさそうだ。翅の襞もきれいに撮れた。
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もう1枚。いい感じの霞んだ叢の中を飛ぶ♀。横にかなりの距離を並走した。残念ながら少し擦れていたけれど、狙いどおりの構図が1枚だけ撮れた。
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この後、朝の場所に戻ったのだが、途中で数頭のキタキチョウが吸水していた。地面ドンの飛び立ちを狙ったが、入ったのは2頭だけだった。
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持っていった水は、スポーツドリンク500mLと予め凍らせた水500mL。スポーツドリンクは甘すぎるので、スポドの後に溶けた水を飲む。この日、帰ってから体重を測ると1kg減。ということは、2Lの水が体内から消失したといことか。この日の最高気温は27℃くらいだったと思うが、やはり、曇っているとはいえ夏の河川敷はキツイ。





by otto-N | 2017-09-02 16:21 | Comments(0)

2017.8.17 栃木県・鬼怒川河川敷 (1) シルビアシジミ   2017.8.30 (記)

2017.8.17
真夏だというのに晴れる日がほとんどない。最高気温も30℃以下の日が続く。そうだ、この機会に河川敷に行ってみようと思い立ち、シルビアシジミを観にいく。いつか夏に行ってみたいとは思っていたが、カンカン照りの中、木立の少ない河川敷を歩き回るわけにはいかなかった。夕立が来たら逃げ場もない。気温が低い曇り空だと、多少遅い時間でも、翅を開くに違いない、というのは近所のヤマトシジミの観察結果からの推定です。

河川敷に着いたのは、時間を間違え11時に少し前。朝まで雨が降っていたせいか、下草が濡れている。曇っているので少し暗いが、シルビアが飛んでいるがわかった。予想した通り、とまるとすぐに翅を開く。しかし、ダブっているかもしれないがスレ個体ばかり。
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さて、どうしょうかと思ったとき、暗い中でもよく目立つのが飛んできた。目で追っているとミヤコグサで吸蜜を始めた。近寄るとすぐ開翅。ピカピカの個体だった。
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この後すぐに見失ったが、また見つけた。(同じ個体と思う)
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この後に見つけた個体はちょっと残念だった。
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♀もいたが、擦れた個体ばかりだった。
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♀の開翅。実はこの時期の♀を見たことがなかった。ヤマトと同じくらい真っ黒のようだ。どうやら、春と秋に青くなるらしい。
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12時ころ、ばったりいなくなったので、ツマグロキチョウとミヤマシジミを探しに行く。14時すぎ、シルビアの場所に戻ってきた。昼ころは日も射したが、再び曇り空になった。擦れた♂を探すのがやっとだったが、ピカピカの♂もいた。ミヤコグサでの吸蜜中は動き回るので撮りにくい。このポイントで一緒した地元の方に手招きされ、花の後ろから顔をやっと出したのでカメラを構えたら、もう1頭が飛んできた。咄嗟にシャッターを切ったが、まあまあのピントはこれ1枚だけだった。寄り過ぎた上、バランスをとるため下をカット。でも、ヤマトとシルビアの裏を1枚に撮ることができた。(やはり、大きすぎた)
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この後、シルビアが花の上に写ったので、少し引いて撮ったが、シルビアの翅は陰となってしまう。
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少し明るくなったなら開いたかもしれないが、空は暗いまま。LEDライトを用意している間にロスト。探したが見つからず、諦めて15時10分撤収。
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(鬼怒川河川敷(2)に続きます)



by otto-N | 2017-08-30 16:41 | Comments(2)

2017.8.9-10 群馬県・榛名山 (3) レンゲショウマ   2017.8.26 (記)

2017.8.10 (続き)
10時に榛名湖を歩いて半周して来たという妻を蕎麦屋の前で拾い、レンゲショウマを見に行く。湖畔はガスってはいないが、周りの山々にはガスが漂いはじめた。急な場所もあり汗だくで約1時間の登り。薄暗い木立の中にレンゲショウマはひっそりと咲いていた。
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ただ、咲き始めなのか、蕾は多いが咲いている花は少ない。花は1株につき1つだけ咲いていた。
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小さな群落だった。レンゲショウマは幻想的で気品のある花だ。
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この山にはチョウが少なかった。ガスっていたせいもあるが、数頭のクロヒカゲと1頭のホシミスジを見ただけだった。
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山を下り車道に出る。カンカン照りのガードレールの外側を歩き駐車場に引き返す。途中、ゆうすげの道の入り口の看板があったので、うっとおしい車の道から離れる。ジャノメチョウばかりだったが、ウラギンスジヒョウモンも飛んでいる。
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やっと半開翅をことができたが、もう少しだけ前に回り込みたかった。
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ヒョウモンの半開翅を撮るのは意外と難しい。すぐ開いてしまうし、開閉している時に連写するが、ほどよい角度になかなか撮れない。少し下からだと翅が透けてしまう。
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オオウラギンスジヒョウモンは自宅近くの都心でも見られるのに、ウラギンスジヒョウモンは急激に減少しているという。子供時代の北海道ではこれらのヒョウモン類は珍しくもなんともなかったので、今も夢中で撮ることは少ない。ただ、しばらくぶりに撮ってみて、美しい丸型の豹の紋を見直した。
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木陰のベンチを見つけたのでやっとランチにした。そこへ、珍客。
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我々の汗を吸おうと、ザックやズボンや帽子にまとわりついてきた。せわしなく動き、飛び回るので、ピントがなかなか合わない。耳元ではばたく音がブンブンする。飛び去ってもまたやってくる。飛んだところがピンボケで写っていたが、♂らしい。
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近くの葉の上にとまる気配はあったが、結局、地べたに一瞬とまっただけで飛び去ってしまった。
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この時、付近はガスに覆われ始めていた。少し離れたユリの花にダイミョウセセリを見つけた。
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とても新鮮だった。しかし、うまく撮れなかった。ダイミョウセセリはいつも失敗ばかりしている。
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結局、ガスっていたので、榛名山(掃部岳、1449m)に登ることは中止したが、レンゲショウマは少ないものの咲いていたし、小さなセセリは擦れていたものの一応初撮りできたし、2人ともそれなりに満足できたハイキングだった。




by otto-N | 2017-08-26 18:24 | Comments(2)

2017.8.9-10 群馬県・榛名山 (2) アカセセリ   2017.8.24 (記)

2017.8.10
朝10時に湖畔のどこかで待ち合わせることにし、チョウを探しに行く。前日の午後は晴れすぎていたので、まだ気温が低い朝がいいような気がした。萎れずに咲いていた朝のユウスゲ。
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小道を進むとジャノメチョウが姿を現す。じっくりと撮りたいところだが、時間がそれほどないので、目の前のものだけを急いで撮影。
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捜し物は蝿くらい小さいと聞いていた。とまっていたり飛んでいるのを一人で見つけるのは難しそうだったが、あっけなく見つかった。
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飛び立った後、目で追っても小さすぎてすぐ見失う。何とか撮ることができたので、アカセセリを落ち着いて撮ることにした。しかし、あまり奇麗な個体が見つからない。擦れていたけれど、とても気に入った1枚。
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ヒョウモンが飛んでいたので追いかける。やはり、ウラギンスジの♀だった。
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ウラギンスジヒョウモンはかなり敏感で近づくとすぐ飛ばれた。18-135ミリしか持ってこなかったことが悔やまれる。追いかけ藪を漕ぎ、やっと近づいて撮った1枚。
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♂もいた。ただし、翅欠け。目立たない位置に回り込む。♂はこのコウリンカが好きなようだ。
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また、黄色い花で見つけた。すぐ近くにとまりしばらく動かなかったが、ふいに飛び去る。
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他の場所を廻って3回目の遭遇。気がつくと、前の2回とほぼ同じ場所。どうやら、同じ個体が同じ場所に舞い戻って吸蜜しているらしい。欠けはないけれど、全体がスレスレの個体。とても残念だった。

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花に飽きたのか近くで休む。近寄っても逃げようとしなかった。
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他のセセリはことごとくアカセセリのようだった。
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この2頭も? セセリの同定は苦手というより、わからないので撮ってから後で調べるだけ。それでも判らないことが多い。
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とてもきれいな個体だった。
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(榛名山(3)に続きます)




by otto-N | 2017-08-24 16:39 | Comments(0)

2017.8.9-10 群馬県・榛名山 (1) ゆうすげ   2017.8.21 (記)

2017.8.9-10
レンゲショウマを見に群馬の榛名山に行く。レンゲショウマは東京近郊の御岳山に咲いているけれど、どうも人の手によって増やされた大群落のようだ。もっと天然の群落を見たい(妻)、あわよくば未撮影のチョウに遭遇するかもしれない(夫)ということで、束の間の東京脱出。ただし、その花にはまだ早く、そのチョウはすでに遅い気がする微妙な時期だった。

2017.8.9
榛名湖畔に着いたのは、例によって午後。標高1084m、さすがに涼しい。ただ、もっと賑やかなところかと想像していたが、人出はなく建物もうらぶれた感じだった。レンゲショウマは翌日にするとして、湖畔を散歩する。妻は花探し、夫はチョウ探しで別行動。

目についたのは、キアゲハ、それも♀だけ。とても新鮮な個体に何度も遭遇する。
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名前不明のセセリ。ジャノメチョウが一番多かった。キアゲハはユリの花粉で別種と思われるほど。
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セセリは思ったより少ない。これはアカセセリのようだ。
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時々、ヒョウモンチョウが飛んでいるのを見るが近づけず、種類さえわからない。暇つぶしに花を撮る。
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ヒョウモンチョウの正体がわかった。ウラギンスジヒョウモンの♀だった。
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その後、何度か近くに寄れたが、藪の中なので、なかなかいい位置に回り込めない。遭遇した♀はどれも新鮮。持ってきたのが18-135ミリのズームだけ。ちょっと失敗した。
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♂と思ったが、オオウラギンスジヒョウモンだった。
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やっと撮れた♂のウラギンスジヒョウモン。これも証拠写真。チョウと同系色のコウリンカの花が好きなようだった。
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もう一度、キアゲハの♀。長々と翅を拡げていた。
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待ち合わせ時間になったので、いっしょに「ゆうすげの道」を散歩する。実は、この時まで、ゆうすげを知らなかった。咲き始めるのは夕方。完全に開くことはなく、少しだけ。色は黄色だが、どことなく淋しい黄色。
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どアップで撮る。(何度やっても雌蕊にピンがこなかった)
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どこから撮ればきれいなんだろうか。答えは逆光からだった。
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いつの間にか、ゆうすげの花が一面に咲いていた。
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後ろは榛名富士。
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遠回りして湖畔の宿に行き、ちょっと赤い温泉に入る。夕食後、窓から見た湖畔。この日の東京の最高気温は37.1℃と報じられていた。夜は窓を開けると寒いので閉めた。
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(榛名山(2)に続きます)



by otto-N | 2017-08-21 18:16 | Comments(0)

2017.8.6-7 長野県・ワレモコウの山里 ゴマシジミ   2017.8.18 (記)

2017.8.6
曇り始め気温が下がってきたのでオオゴマシジミを諦め、ゴマシジミの山里に行く。標高を下げると空は晴れていた。ゴマシジミの山里はトンネルをいくつか超えた向こう。現地に着いたのは15時すぎ。カンカン照りで暑いせいかゴマシジミは飛びっぱなしだったが、ワレモコウにとまった個体を探す。
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青空を入れてみる。空ばかりより、ほどほどの雲を入れるほうがいいようだ。
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ゴマシジミはハギの花も大好きなようだ。ワレモコウかハギを探すと必ず見つかる。
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ワレモコウの穂先にとまりくるくると回りながら産卵位置を探す。少しの風でも揺れるのでピントがなかなか合わない。
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こう暑くては翅を開くことはない。穂先に群らがるのを撮ってみるが、いい位置からは撮れなかった。
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横からも撮るがピントはなかなか合わず。
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2017.8.7
オオゴマシジミの♀が撮れたので、早めにゴマシジミのポイントへ移動した。10時半、その前にムモンアカシジミを観に行く。午前中は葉陰でじっとしていることが多い。遠くからでも鮮烈なオレンジがよく目立つ。
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葉の隙間から日が射し込み、体の一部に当たった。縁が眩しく輝く。
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もう1頭。葉の間から見えた。
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あれだけ晴れていたのに、気がつくと空には雲がかかり始めていた。飛んでいる時はかなり青く見え、とても新鮮な個体がとまった。まだ午前中なので翅を開くのを待つが、かたくなに翅を閉じたままだった。LEDは効かず。
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近くにはオオミスジが産卵のため飛び回っていたが、なかなか敏感だった。ゴマシジミを撮りながら横目で隙を伺う。(これらの画像は「銀残し」とは気がつかないまま撮ってしまったもの。なんとか修正したが、緑と靑のバランスが悪いと思う)
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ゴマシジミは翅を開くことはないので飛翔撮影をメインにした。空が曇ると、ブルーがきれいに撮れる。(飛翔用の1台は正常)
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青いゴマが半数以上と思われた。時には3頭が絡む。しかし、まるで歯が立たなかった。ここのゴマは以前はこんなに青くなかったとのこと。しかし、保護される以前は、靑ゴマが次々と採集されて黒ゴマだけ残ったのではと勘ぐってしまった。
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かろうじてフレームに入ったけれど翅が2枚しか写らない、こんな感じばかりにしか撮れなかった。こんな時、もう少しコマ数が撮れたならとつくづく思う。
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上の画像の次のコマ。4枚の翅が写ったが、ピンボケ。
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黒い個体もいるのだが、どうしても青い個体に目がいってしまう。
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また、背景を選びすぎた。写ればいいものを後ろを気にし欲張りすぎた。
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横から撮れた1枚。珍しく真ん中に入ったので少しずらした。
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翅を撮るには俯瞰的に撮るのがいちばんだった。
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珍しく広角で静止を撮ってみた。といっても、MFのままカメラを移動してピントをあわせただけ。翅裏の色が茶色っぽくなく、白いほうが青いことが多い。
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12時半、ついに雨がポツポツ降ってきた。しかし、雨の中をゴマシジミは飛び回っていた。300ミリを装着していた1台はそうとは知らずに「銀残し」で撮っていたのに気がついたのは、松本で「あずさ」に乗り込んでから。ががーん、天国から地獄。その「あずさ」も大月付近での大雨のため、甲府で運休となった。やっとのことで駅前のビジネスホテルに潜り込み翌朝一番で帰ってきた。千葉のSさん、昨年に引き続きお世話になりました。ありがとうございました。





by otto-N | 2017-08-18 16:43 | Comments(2)