たかがヤマト、されどヤマト

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2011.12.15-30 恵比寿 ヤマトシジミ    2011.12.30(記)

2011.12.15-30
12月13日、小春日和に集まった近所のヤマトシジミはどうなったか、その後、一番暖かくなる11時ころ、ときどき見に行っていた。午後1時ころ最高気温となるが、この日だまり、その頃は日当たりのピークを過ぎる。

2011.12.15
千葉県の公園にムラサキツバメを撮りに行った帰り、ちょっと寄ってみたところ、翅を閉じていたのを見つけた。逆光側からと順光側から撮った。
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2011.12.16
13日には見なかった2頭。翅端の黒縁からそれぞれ別個体とわかった。
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13日の「前欠け」がいた。
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2011.12.17
「破れ傘」と「後ろ欠け」はまだ元気に飛び回っていた。
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2011.12.18
「ピカピカ」と、後ろ右の縁毛が少し欠けた別個体。
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今年はムラサキシジミは少なかった。最後のオスか?
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2011.12.20
「ピカピカ」と「ピカピカB」。「ピカピカ」は右前1b室に黒子があることで他と区別。
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2011.12.24
しばらく、寒い日が続いていいた。この日は「ピカピカ」しかいなかった。
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2011.12.28
25、26、27日とヤマトシジミは見なかった。この日は北風が強く、ダメかと思ったが、「ピカピカ」が風に耐えて開翅していた。
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2011.12.29
風もなく少し暖かった。でも、いたのは「ピカピカ」だけ。
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この写真を撮っているとき飛び去ってしまった。これが終見だろう。
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2011.12.30
晴れていても北風が強かった。ちびたカタバミはまだ咲いていたが、もうヤマトシジミは出て来なかった。
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12月も下旬になると急にヤマトシジミは見られなくなることは判っていたが、昨年は、あまりよく見てはいなかったので、少しは観察しようということでヤマトシジミを捜した。12月も後半となると、最高気温でさえ10℃以下の日ばかり続き、日差しが強く風の弱い日しか、ヤマトシジミは姿を現さなかった。11時ではせいぜい8℃くらいだろうと思う。毎日、気温を気にしていたが、ヤマトシジミ、ムラサキシジミ、ムラサキツバメなどが飛び廻るには、どうやら10℃が最低気温らしい。もちろん日差しが必要だ。
年を越してからも小春日和の日があれば、どこからか現れる気がするので、もう少し諦めずにみてみようと思う。

PS:
2011.12.31
10時半ころに見回ったときには、北風が冷たく日差しも弱いせいか現れなかった。しかし、12時すぎ日差しが強まったので、これで最後と見にいったところ、風に流されながらも飛んできたヤマトシジミがいた。少し近づくだけですぐ飛んでしまい、なかなか撮らせてくれなかったが、そのうち疲れたと見え動かなくなった。しばらくじっとしていたが、翅を開いた。「ピカピカ」だった。
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by otto-N | 2011-12-30 17:39 | Comments(10)

2011.12.15 千葉県・マテバシイの公園③    2011.12.27(記)

2011.12.15

(マテバシイの公園 ムラサキツバメ②の続きです)

11時半すぎ、clossianaさんとpapilaboさんが帰られた後も、居残って撮影を続けた。しかし、相変わらずこれといったアングルは掴めなかった。
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ストロボを焚いてみたが、色合いが少し変わっただけだった(右)。
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この4枚はあまり輝かなかった。
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幻光色は出なかったが、この微妙な色の変化はこれはこれでいい感じだ。
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やはり横向きのを撮ったときがいいようだ。後翅の黒縁がくっきり出る。
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このサザンカの植え込みにはメスも開翅していたが、みんなこんな感じだった。
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植え込みがバックだと、ちょっともったいない。
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いつの間にかこの植え込みにいなくなったので、シラカシ跡地のポイントに移動した。ムラサキツバメのメスとムラサキシジミ(♀)がいた。ここにもカクレミノがあり、止まると美しい。
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朝にpapilaboさんが見つけた塒は空になっていた。その近くで見つけたムラサキシジミ。動かずじっとしていた。
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ネズミモチの塒に行くと、道路を挟んだ日の当たる場所には、ムラサキツバメとムラサキシジミ(♂)が日向ぼっこをしていた。どうやら、塒の近くには開翅ポイントがセットであるようだ。(1コマ目は、オスが2頭います)
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朝、最初に来たサザンカの植え込みに行くと、1頭だけいた。低い位置に止まったが、近づけなかった。けれど、なんとなくディープ・パープル。翅の傷が点状に白く反射するのがちょっと惜しかった。
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日光浴するものが見られなくなったので、13時すぎ、2か所の塒を見てから撤収した。ネズミモチには2頭、カクレミノには14頭が帰ってきていた。
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この日は小春日和。期待通り、越冬集団から抜け出て日向ぼっこをする開翅個体を撮ることができた。いつも行っている港区の自然教育園では、時期的なこともあるかとは思うが、じっくり翅を拡げていてくれない。しかし、この公園では、長々と翅を拡げていてくれる。この日も、うまくは撮れなかったが、飽きるまで撮ることができた。
そして、この公園で長年観察を続けておられるお二方にお会いでき、色々教えていただいたことはとても嬉しかった。clossianaさんpapilaboさん、どうもありがとうございました。

by otto-N | 2011-12-27 17:40 | Comments(6)

2011.12.15 千葉県・マテバシイの公園 ムラサキツバメ②    2011.12.24(記)

2011.12.15
(マテバシイの公園 ムラサキツバメ① の続きです)

とにかく、別な所に移り翅を開くたび、前、横、斜め上と、少しずつ角度を変えながら撮ったけれど、なかなか、青く妖しく光ってくれなかった。特に、頭を上に向け、後ろからでは、茶色にしか写らず、少し上から撮ると紫色になってくれたが、幻光は全くでなかった。
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横から撮ったときは、一瞬青く光った。もっと上から撮るとよさそうだったが、これでも背伸びして撮っている。
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同じ所に止まっているのだが、撮る角度によってこんなに色が変わる。飽きずに撮り続けた。
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(ムラサキツバメ③に続く)

by otto-N | 2011-12-24 16:18 | Comments(10)

2011.12.15 千葉県・マテバシイの公園 ムラサキツバメ①    2011.12.22(記)

2011.12.15
風もなく小春日和。塒を向け出して、開翅する個体が多いかもしれないと、千葉の公園にムラサキツバメを撮りに行った。

9時半ころ現地到着。真っ先に、カクレミノの塒に出向いたが、数が少ない。どうやら、すでに大半が外に飛び出したようで、1頭が出陣しようとしていた。
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そばでは、1頭のメスが日光浴中だった。
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このメスを撮っていたとき、声をかけられた。長年ここのムラサキツバメを観察しておられる「コロボックル讃歌」のclossianaさんだった。そして、「90%Papillon-蝶の写真を撮ってます-」のpapilaboさんが、植え込みでムラサキツバメを撮影中だった。色々お話を聞きながら、植え込みに日向ぼっこにやって来るムラサキツバメを一緒に撮影した。

メスもいたけれど、やはりオスを中心に撮影した。翅を少し閉じたときは青い幻光色が見えるのだが、回り込んでも青く見える位置はなかった。
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ずいぶんぼってりとした感じ。後翅は毛が密生しているうえ長い。
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右前翅の青い色は、後ろに回ると見えなかった。
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少しずつアングルを変えて撮影した。
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別なところに飛び移ってもすぐ翅を開いてくれた。
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一通り撮影できたので、別のポイントへ移動した。クロガネモチの塒には1頭だけいた。そして、シラカシ跡地の塒は、papilaboさんがいとも簡単に見つけてくれた。「そこです」と示されても、すぐには判らなかった(写真右)。すごい眼力です。枯葉がそばにあると、まるで枯葉にしか見えなかった。
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近くの樹上には、ムラサキツバメとムラサキシジミが飛んでいたが、下には降りてこなかった。
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他の塒を捜したが見つからず、元の場所に戻り、植え込みにやってくるムラサキツバメを撮った。色々アングルを変えたが、青幻色が見える位置はなく、これがムラサキツバメ本来のムラサキ色かもしれない。
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(ムラサキツバメ②に続きます)

by otto-N | 2011-12-22 14:51 | Comments(10)

2011.12.13 恵比寿 ヤマトシジミ    2011.12.20(記)

2011.12.13
東京の気温は、10時=17.3℃、11時=18.7℃、13時=21.3℃という小春日和。久しぶりに近くのヤマトシジミを見にいった。このところ、千葉ばかり行っていたので最近の状況が判らなかった。

いつもの場所に行ってみると、まだカタバミの花が残っており、ヤマトシジミはすぐに見つかった。かわるがわる飛んできたのを撮った。まだたくさんいると思ったけれど、PC画像で、翅の破損程度などを調べてみると、6個体しかいなかったことが判明した。順番に紹介します。

一番多く撮ったのは、ボロで翅に大きな亀裂がある「破れ傘」。
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次に、右の前翅先端が欠けている「前欠け」。
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上のツーショットの右側の「後ろ欠け」。
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摺れてはいるが、翅が壊れていない「スレ」。
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とても新鮮な個体もいた。「ピカピカ」と名付けた。
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メスは1頭しか見つからなかった。飛ぶのもやっとですぐ茂みに潜り込んでしまった。
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この小さな日だまりに集まっていたのは、思ったより数が少なかった。この日は暖かったので、これが近くの茂みから出てきたヤマトシジミ総数に近いと思う。これから、時々見に来て写真を撮り個体を確認するつもりだ。
ムラサキシジミが1頭出てきたが、このポイント、今年は非常に少ない気がする。ムラサキツバメは1頭も目撃していない。昨年だけが異常に多かったのかもしれないが、少し淋しい。

by otto-N | 2011-12-20 14:54 | Comments(4)

2011.12.12 千葉県・マテバシイの公園 ヒカゲチョウ②    2011.12.18(記)

2011.12.12
(マテバシイの公園 ヒカゲチョウ①の続きです)

植え込みにいたムラサキツバメのオスの翅の幻光は、頭を上にして止まったときは、まるで見えなかった。ミドリシジミやトラフシジミでは、頭が下向きか、こちら向きのとき、よく光った気がする。ムラサキツバメも頭がこちら向きのとき少しは輝いたが、太陽が低すぎ、もう少し上からカメラを向けたいところだが、影になってしまい思ったようにはいかなかった。少しずつ角度を変えて撮ってもこの程度だった。
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せっかく低い位置で止まってくれても、完全な順光では自分の陰になってしまう。少しはいいと思ったのは、横向きに止まった場合だった。
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あまりよく撮れなくて落胆して帰ったが、帰宅後、PCで画像を見ていたところ、最初に数枚撮った後に飛ばれてしまった個体は、まあまあの色で写っていた。これも、横向きだった。
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この植え込みには、数頭のムラサキツバメがいたが、オスは開翅しているより、植え込みに潜っている時間のほうが長かった。なにをしているのかと思ってみていると、ストローを出し、葉や枝の表面を吸っていた。
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翅はすぐ開かず、じれったかった。待っている間、逆光でも撮った。
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逆光で撮影中、止った直後翅は垂直に立てているが、少しずつ傾けていくような気がした。そこで、真正面から撮ってみると、なんと太陽に向かって翅を傾けているではないか。北海道では、翅を開かず体を倒して日光浴する種がいるとのことだが、それに近いものがある。
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昼前には、この植え込みにも日が差さなくなったので、シラカシ跡地のポイントへ行くと、ムラサキシジミ(♀)がいた。ムラサキツバメは樹上を飛んでいたが降りてこなかった。
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クロガネモチのところへ行ってみると、朝いた1頭はおらず、カクレミノ集団も数は同じだった。ここで、birdingさんと別れ、さらに公園内で日が当たっている場所をチェックするも何もいなかった。昼過ぎ、シラカシ跡地の植え込みに飛んできたキタテハ。最初、どこに止まったか判らなかった。
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園内を歩いているとき、目の前を茶色のチョウが力なくフラフラと飛んでいた。少し追いかけてみると、木の幹の上のほうに止まった。どう見てもヒカゲチョウ。12月にヒカゲチョウ?。少し遠かったが何枚か撮ったところ、ピカピカに近いヒカゲチョウが写っていた。
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この後、クロガネモチの塒へ行ってみると、ちょうど1頭が帰還した。そしてカクレミノには、朝の10時にはは4頭だったムラサキツバメは、12頭に増えていた。時間は13時30分ころ。
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そして、7日、10日に見たが、今朝はいなかった、少しよれたムラサキシジミ(♂)が戻ってきていた。
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ムラサキツバメは、温かい日には緑の葉上の塒から飛び出して、昼過ぎ帰ってくるようだ。どうして、同じ場所に帰って来ることができるのか不思議だ。毎年、同じ場所に塒を作るという。クロガネモチの木は暗すぎて判らなかったけれど、カクレミノの葉にはシミのようなものがくっきりと付いていた。これが、この葉の目印だろうか。もっとたくさんいるのなら、色々実験したいところだが、そうはいかない。観察して類推するしかないようだ。
ムラサキツバメのオスの翅の幻光色は、またしても撮れなかった。あれだけ、アングルを変えても光らなかった。個体の鮮度にもよるとは思うが、開いた翅の向きと太陽光の反射の角度に依存していると思う。

by otto-N | 2011-12-18 16:27 | Comments(14)

2011.12.12 千葉県・マテバシイの公園 ヒカゲチョウ①    2011.12.17(記)

2011.12.12
小春日和、千葉県の公園にムラサキツバメの観察に行った。温かいので集団のそばで日光浴している個体を期待した。

現地到着は10:00ころ。カクレミノ集団のところへ行くと、なんと4頭しかいない。木のそばには1頭しかおらず、そのへんを飛び回っていればいいのだが、すでに集団から離脱したのかもしれないと、ちょっと不安がよぎった。
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カクレミノの葉にいたのはメスだった。近づくと別な場所に移ったけれど、しばらく離れなかった。
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カクレミノの葉はこうしてみると格段にムラサキツバメを引き立ててくれる。
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クロガネモチの集団を見に行くと1頭だけだった。ここも離脱かと心配になった。
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シラカシ跡地の日光浴ポイントに行っても、何もおらず、カクレミノの所へ戻ると、さっきのメスもいなかった。その辺をうろうろしているうち、植え込みにカメラを向けている方がおられた。ムラサキツバメがいるという。見ると、メスが1頭。撮ろうと思ったとき、オスも飛んできた。というわけで、メスには目もくれず、オスばかり撮影した。オスは植え込みの中に潜ってばかりいたが、ときどき出てきては翅を拡げた。

オスが開翅したとき、アングルを色々かえても、なかなか青い幻光色は見えなかった。見えるときは、翅を少しだけ開いたときだけだった。
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すぐに逃げないので、とにかく、アングルを変えて色々撮影した。頭を上にして太陽に向かって翅を開くことがほとんどだった。しかし、このポーズでは、まるで幻光色は見えなかった。
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この個体ばかり夢中になって撮影したけれど、尾状突起が1本欠けていた。
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オスが植え込みに潜っている間、メスも撮影した。メスは2頭ほどはいた。綺麗な個体だったので何枚も撮ったが、このポーズばかりだった。
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そして、ムラサキシジミ(♀)。ちょっとだけ撮った。
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この植え込みで一緒に撮影したのは、「BikeでトコトコBirding」のbirdingさんという方だった。鳥の撮影がメインだそうで、バイクで5分とのこと。オスの翅が光らないと嘆きつつ、茂みに潜って出てくるまでの長い間、色々話をうかがうことができた。

(ヒカゲチョウ②へ続きます)

by otto-N | 2011-12-17 18:10 | Comments(4)

2011.12.10 千葉県・マテバシイの公園 ムラサキツバメ    2011.12.15(記)

2011.12.10
空気は冷たいが、からっと晴れ上がったので、ムラサキツバメは日光浴に降りてくるのかもしれないと、先日の公園に行った。

7日には、15頭いたムラサキツバメの集団はどうなっているかと、まっ先に駆けつけた。14頭だった。そして、その斜め上には2頭いた。ちょっと安心する。気温が低いせいか、この集団は1日このままだった。
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この集団のそばに2頭のオスがいた。なかなか青くは写らない。少なくても、少し下のほうが紫色になるようだ。もっと下に来ることを期待したが、すぐにいなくなってしまった。
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このアングルは比較的いい色が出るかもしれない。
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このメスは、昼ころに集団を見にきたときにいた個体。カクレミノの葉は絵になる。
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7日には、7頭いたクロガネモチの集団。4頭に減っていた。
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この日光浴ポイントは、集団形成ポイント(切り倒されたシラカシ)の近く。集団がいるはずだが見つけることができなかった。1頭のオスが足元で開翅。だけど、位置が悪かった。回り込めなかった。ブッシュの上でも開翅したが、こんどはちょっと高すぎた。
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そうしているうち、胸元にやってきた。なかなか翅を開かなかったが、突然の開翅。近すぎピントを合わせにくい。青幻光を発する位置をさがしているうち、飛ばれてしまった。でも、これはこれでゴージャスな赤胴色。
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ムラサキツバメのオスの青幻光色を撮りたくて、この公園にやって来たけれど、ちょっと気温が低く、集団から出てくる個体が少なかった。幻光色は撮れなかったが、地色といっていいのか鱗粉の列まで撮れた赤胴色もなかなかよかった。自宅から1時間少々で来れるので、幻光色はまたのお楽しみとしてとっておこう。

by otto-N | 2011-12-15 17:30 | Comments(14)

2011.12.9 白金の森 イロハモミジ    2011.12.14(記)

2011.12.9
10:00ころ雨が止むのを待って、白金の自然教育園に久しぶりに行った。お目当ては、チョウではなく、イロハモミジの紅葉。晴れたときでもよいが、曇ったときのほうが、しっとりして綺麗なはず。この時を待っていた。

イロハモミジの第1ポイント。緑の奥に紅葉。なかなかいい。
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ひょうたん池。ちょっと暗いが、波もなく、水面に赤が映る。
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イロハモミジの第2ポイント。武蔵野(右)と水鳥の沼(左)の分岐点。
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さらに進むと水生植物園が向こうに見える。
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武蔵野植物園その他の紅葉。
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まだ黄色、これから赤くなるはず。
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これが一番赤かった。太陽が出ていたら完全に逆光の場所。
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ウィンドブレーカーしか着てこなかったので、雨上がりとはいえ、とにかく寒かった。手もかじかみ、一通り写っていればいいやと、いいかげんに撮ってきた。教育園にいた時間は過去で一番短かった気がする。でも、家へ帰ってPCで見ると、なかなか綺麗に撮れていた。イロハモミジの紅葉自体は都内に何か所もあるけれど、みんな庭園ふうだ。こんなワイルドな紅葉が都心にあるなんて、信じがたいだろうと思う。

by otto-N | 2011-12-14 14:03 | Comments(2)

2011.12.7 千葉県・マテバシイの公園 ムラサキツバメ    2011.12.13(記)

2011.12.7
晴れてはいるが薄い雲が拡がり、少し寒いくらいだった。千葉県にある公園に、ムラサキツバメの越冬集団を見に行った。
この公園には、この時期、ムラサキツバメが集団となる場所が何か所かあるという。まだ、ムラサキツバメの越冬集団を見たことはなかったが、何とかそのうちの2か所に集団を見つけることができた。

カクレミノという木の高さ2m位のところに、鈴なりになって身を寄せ合っていた。12頭数えたところで数がわからなくなった。後で写真から15頭の集団と判明した。少し動く個体がいたが、全然飛び立つ気配がなかった。この集団の斜め上のほうに、メスが1頭、翅を拡げていたが、どこかへ行ってしまった。暖かくなったら、飛び出す個体がいるかもしれないと見張っていたが、まるでその気配はなかった。
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そばにいたムラサキツバメのメス。撮りやすい位置に少しし移動してくれた。
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この木の前の植え込みにいたムラサキシジミのオス。少し鱗粉が薄くて綺麗とはいえなかった。午後帰る時にも、付近にいた(右)。
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もう1か所、クロガネモチという木で集団を作っていた。2か所に分かれ合計7頭いた。この場所は全く日が当たらず寒い。にもかかわらず、この木の上のほうの枝に新たなムラサキツバメが飛んできたが、詳しい位置は暗くてよく判らなかった。
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ムラサキツバメの集団を初めて見た。見つけた2か所を何度も行き来したが、その間、個体数の変化はなかった。日だまりにも、ムラサキツバメ、ムラサキシジミの姿はなく、この日は、外に飛び出すには寒すぎたのだろう。例外は、カクレミノ付近にいた2頭だけであった。それにしても、緑の葉の上で茶色の集団を作っては、小鳥に見つけられやすいと思うのが普通だが、小鳥には腐って枯れた葉としか見えないのだろうか、とても不思議だ。

by otto-N | 2011-12-13 14:57 | Comments(10)